没後50年 香月泰男展 第一期1931→1954
- 会場:香月泰男美術館
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
2024年 山口に来る理由
ニューヨークタイムズも罪なことをしてくれたもんです。今年行くべき場所の世界第3位が山口市だなんて。
いちばん驚いてるのは当の市民や県民です。そりゃまあ、選ばれたのは名誉なことだし、山口もいい町です。
だけど今はタイミングが悪すぎ。山口市で唯一誇れる観光… Read More
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ニューヨークタイムズも罪なことをしてくれたもんです。今年行くべき場所の世界第3位が山口市だなんて。
いちばん驚いてるのは当の市民や県民です。そりゃまあ、選ばれたのは名誉なことだし、山口もいい町です。
だけど今はタイミングが悪すぎ。山口市で唯一誇れる観光… Read More
天下の日展の1ジャンルとしてあるのだから、芸術なんでしょう。高校の「芸術」教科の中にもありますし。
題材はすべて「字」です。それを墨と筆で和紙に書くだけです。何を書くかというと「文」です。
字の集合体が意味を持ったもので、字の種類も漢字とかなだけ、字… Read More
ここに来て作品見るたびに思うのは、横尾さんの頭の中っていったいどうなってるんだということです。いい意味で。
溢れかえるイメージの大爆発に翻弄されまくるのですが、それが実に心地よいのです。
だいたい、人が見た夢の話を聞かされることほど退屈で面白くないも… Read More
最初はタイトルを「やはり野におけ円空仏」にするつもりだった。だけど、それじゃ当たり前すぎて何か他にないかと考えてて、ふと思った。
このなんとも大雑把でほほえましい木彫仏たちは、日本各地にあるとはいうものの、その各所在地では一か所に定置されてはおらず、… Read More
不染鉄という変わった名前を知ったのは、一昨年の東京ステーションGでの「鉄道150年展」に出ていた《山海図絵》。
そしてそれが彼の代表作であることも。確かにそれだけのことはある大作だった。
中央上部に富士山が聳え、それを太平洋側からバードアイで俯瞰した構図… Read More
超絶技巧展もこれで3シリーズ目。毎回毎回「超」とか「絶」とかを通り越したアンビリーバブルなスゴ技に驚かされてきた。
今回も各地を巡回中で、待ってれば私の地元にも来るのだがそれは1年後。
そこまで待てぬ、もはや辛抱たまらんとなって、11月上京時に三井美へと… Read More
2023年は棟方版画と過ごした1年間だった。
というのは、安川電機さんが毎年制作しお得意様に配布している棟方カレンダーを運よく入手でき、我が家の茶の間で月替わりの作品をためつすがめつできたから。
この1年は毎月カレンダーをめくるのが楽しみで楽しみでしょうが… Read More
展覧会タイトルが「ゴッホの静物画」じゃなくて、「ゴッホと静物画」であることに注意が必要。
「の」だとオールゴッホということになるが、「と」だからゴッホ以外の作家もあるという伏線になっています。
だから、当展はゴッホの静物画で埋め尽くされてると思って来… Read More
ユトリロの絵は見て本当に安心感がある。建物や通りや街の風景画ばかりでこれほど見る者を惹きつける画家もそうはいない。
絵を見て、あ、ユトリロだとすぐわかるのもいい。特に白の時代はユトリロの真骨頂なので「この絵誰のだ」クイズでも正解率高いと思う。
例えば… Read More
我が家にも床の間はあって、いちおう酒井抱一の掛け軸が掛けてある。もちろん印刷だけど。
でもその下方は物置と化しており、なんやかやが放置されて風鎮なんかはまるで見えない。せっかくの立葵紫陽花に蜻蛉図が泣いている。
って、1年中6月のまんまやないかい(笑)。
… Read More