開館1周年記念特別展 二つの頂 ―宋磁と清朝官窯
- 会場:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
中国陶磁の歴史と魅力を、まるっとまとめて分かりやすく
静嘉堂@丸の内 開館1周年記念の『二つの頂-宋磁と清朝官窯』展。8000年を超える悠久の歴史をもち、陶芸技術の粋を極めた中国陶磁。日本のやきもののルーツのひとつでもある中国陶磁の歴史上で、《宋磁》と《清朝官窯》を「至高の宋磁、究極の清朝」と、二つの頂とスポ… Read More
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静嘉堂@丸の内 開館1周年記念の『二つの頂-宋磁と清朝官窯』展。8000年を超える悠久の歴史をもち、陶芸技術の粋を極めた中国陶磁。日本のやきもののルーツのひとつでもある中国陶磁の歴史上で、《宋磁》と《清朝官窯》を「至高の宋磁、究極の清朝」と、二つの頂とスポ… Read More
《長谷雄草紙(重要文化財)》は、平安時代初期の文人紀長谷雄を主人公とする珍しい説話を絵巻にしたものだそうです。紀長谷雄は、平安朝きっての実在の漢学者で、この絵巻詞書の書き出しにも「学九流にわたり芸百家に通じて」と見えます。とにかく多芸博学の男だったよ… Read More
明治の実業家光村利藻氏は、僅か10年で3000点以上のコレクションを形成したと聞きます。そして、根津嘉一郎が実物を見る事なくまとめ買いするというパワープレイした物の中から選りすぐりの品々が、今回展示されているのだとか。
《鬼滅》の影響もあってか、空前の刀剣… Read More
本展には江戸の武士が登城するときに身につけた礼装の拵なども展示されています。武士の登城時の服装は、かなり厳密に決められていたとか…。そんな中で彼らは細部に、さりげなく、それでいてかなり熱を入れてこだわってしていた自己主張やおしゃれの様子を、本展では垣… Read More
ガウディ―は凄いですね。もう30年程前、ツアー旅行でサグラダファミリアに行きました。他のガウディ―の建築も外観だけも含めて幾つも回りました。実物を観るまでは、なんだかひしゃげたり生き物っぽかったりの、グロテスクで気持ちの悪い意匠と思い、あまり興味があり… Read More
この展覧会は、改修工事のため長期休館する大阪市立美術館のコレクションの優品を、館外で初めて一堂に展示するものだそうで、東京で見られるのは本当においしいと言うか幸運かと思います。また、タイトルからしてサントリーの学芸員さんたちの力の入りようが伝わりま… Read More
私は北欧デザインが大好きで、そしてガラスも大好きで、更にテーブルウェア好きでもあるので、もうこの展覧会は、「行くっきゃない」でしょう!!でした。不注意にも急に時間が出来た例の9.27(休館)に出かけてしまいました。
会期は凡そ2か月。コロナ禍もやや落ち着き… Read More
現代アートは超苦手です。「もの派」も全く分かりません。でもこの展覧会は見ておきたいと、解説も無料だと聞いて、若干無理やり予定を押し込んで出かけました。
展覧会は、李氏の初期作から近年のインスタレーションまで、作風を網羅的に見渡すことができる構成だとい… Read More