5.0
「黒」の魅力
GWに予約なしで行きましたら、ものすごく混んでいて断念。
後日、出直し。
曜変天目はこのところずっと展示されているようで、何度か拝見してますが(いつ見ても美しい)、今回はお茶碗の下に鏡がセットされ、高台の底?裏側?を始めみたかも!!
エントランスにも曜変天目の輝きの科学的な分析が紹介され、まだまだ謎がつきないことも曜変天目の魅力の一つなのだろうと納得。
玳玻天目や油滴天目など、天目茶碗の逸品は眼福。
「黒」色の漆工芸、陶磁器は、形や文様が様々。
「黒」も素材や技法によって、温かみを感じたり、冴え冴えした雰囲気だったり、奥深いです。
写真撮影は、曜変天目の部屋以外は可でした。
曜変天目の部屋の壁に、天目の美しさを記した江戸時代に文章が書かれてました。
古の人々も美しさに魅了されたことが伝わります。