横尾忠則の肉体派宣言展

横尾忠則現代美術館

  • 開催期間:2025年5月24日(土)~2025年8月24日(日)
  • クリップ数:7 件
  • 感想・評価:4 件
横尾忠則の肉体派宣言展 横尾忠則現代美術館-1
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《Guardian Angel》1983年 横尾忠則現代美術館蔵
《Tajima》1983年 横尾忠則現代美術館蔵
《安らかに眠れ》1987年 横尾忠則現代美術館蔵
《三人の愚者》2021年 横尾忠則現代美術館蔵
《Lisa Lyon in Izukogen, March 23, 1984 (No.3)》1984年 横尾忠則現代美術館蔵
《水+火=血》1992年 横尾忠則現代美術館蔵
《バリ島奇譚》1995年 横尾忠則現代美術館蔵
《和楽》2004年 横尾忠則現代美術館蔵
《黒いY字路3》2011年 横尾忠則現代美術館蔵
《3つの叫び》2019年 横尾忠則現代美術館蔵
ポスター(デザイン:横尾忠則)
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

横尾の芸術と肉体は密接に関わってきました。それは単に人のフォルムを描くだけではなく、理性や思考を手放し、体の赴くままに筆をふるうという横尾の制作態度そのものにも現れています。

本展では、「描く肉体」として横尾の身体性を大きく反映した表現主義的な技法や横尾流朦朧体(もうろうたい)が用いられた作品たちを、また「描かれる肉体」として三島由紀夫やリサ・ライオンなどモチーフに選ばれてきた多様な身体を紹介します。横尾の創作における主体・客体両方の視点から肉体について考える機会になれば幸いです。そして最後の「肉体を超えて」いく世界には何が待ち受けているのでしょうか。

いわゆる画家宣言以来、横尾が体当たりで培ってきた創造の世界をぜひ体感してください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年5月24日(土)~2025年8月24日(日)
会場 横尾忠則現代美術館 Google Map
住所 兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日、7月22日(火)、8月12日(火)
※ただし7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)は開館
観覧料 一般 800円(600円)
大学生 600円(450円)
70歳以上 400円(300円)
高校生以下 無料
  • ※( )内は20名以上の団体割引料金
    ※障がいのある方は各観覧料金(ただし70歳以上は一般料金)の75%割引、その介護の方(1名)は無料
    ※割引を受けられる方は、証明できるものを持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券を購入してください(障がいのある方は、障がい者手帳アプリ「ミライロID」も利用できます)
TEL078‐855‐5607(総合案内)
URLhttps://ytmoca.jp/

横尾忠則現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

横尾忠則現代美術館 横尾忠則現代美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

すばらしいキュレーション

1980年代、まだ近代美術館と名乗っていたころ、ここは兵庫県のアートの中心地であり、時々来てました。当時としてはスケール感ある展覧会も多かったように記憶してます。時が流れ、この西灘駅(あえて)一帯は、レトロ感を醸します。当館周辺の道路は、車も人も少なくなっていて。

そんな当館が、横尾忠則現代美術館、となってからは初訪です。
未だ現役の横尾さんの絵が、これだけまとめて、ゆったりと見られる。幸せです。ありがたいことです。
本展は「肉体」をコンセプトにして、2階、3階、4階、とゾーン毎に趣向を変えています。創意工夫のあふれるすばらしいキュレーションだと感じ入りました。

入口に掲げられた、赤いネオン縁取り作品のお出迎えで始まり。
画家宣言後の1980年代のエネルギッシュな作品が盛りだくさん。
先般の世田谷美術館「連画の河」展のテーマの集合写真画作品が混ざると、なんだかほっこりします。
壁面一杯に作品を配置する見せ方もあり、これは好き。
そして、4階の展示。夜のY字路作品が、ミステリアスでとても魅力的。写真に撮って、絵に描いたものでしょう。ストロボで照らされた真ん中と、真っ黒な周辺部、こんな画面構成が懐かしい情景を映す。夜中に道を歩いていてY字路でふと立ち止まる、誰しもが経験する抒情的なシーンです。展示部屋の壁も真っ黒に塗られていて、照明は最大限に暗く、作品と壁面が一体化している。

なかなか満足度高い鑑賞体験でした。
当館では、YouTubeで、長尺の展覧会紹介映像を出しているのですね。そちらで余韻も楽しみました。

1階のショップにて。
世田谷美の「連画の河」関連グッズはあるのに、本展の出展作品のポストカードがほとんどない。ここは少し残念かな。

THANKS!をクリックしたユーザー
アバウトさん、Sukekiyo-Acckermanさん

REPORT

横尾忠則はMY人間国宝だ

数日前の朝日新聞記事で山下裕二✕みうらじゅん対談があって、その冒頭部をネットで読んだ。(全文読むには有料)
山下先生プロデュースの「日本美術の鉱脈展」の話から始まった対談は、安本亀八の生き人形からオリエント工業のダッチワイフ…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
さいさん

3.0

[YouTube]ギャラリートーク(16分34秒)を視聴してからのお出かけがお薦め

毎日体も解けてしまいそうな暑さで日中にはウロウロしたくないが、
家に閉じこもっていると退化、老化が進む日々
明日こそは・・・と飛び出す。
神戸方面に出かけるならここもまだ観ていなかったので、
毎度毎度同じ感想で申し訳ないのですが、
横尾美は、キュレーションが楽しみで出かけています。 今回はどんな展示になっているのかと。
この美術館の様に壁面に縦にも関連作品を配置して作品を展示されているところは少ないかもしれません。
いつもホント良くできている。
今回は横尾さんのグラフィック作品「肉体派宣言」から「身体性」に階ごとで別の視点から迫る。
横尾美のロビーでも上映されている担当学芸員の「ギャラリートーク」を先に視聴してでかけました。担当学芸員の鈴木さん、県美に長く居らして、春に異動になられたのか?具体のご専門ですが、学芸員さんは、図録を制作するという事から文も上手いが、このような解説も分かり易く上手い方が多い。
最上階から六甲の山並みを眺めて休憩するのもこの美術館での楽しみです。

他で書くところがないので、アートブログに神戸元町にあるGallery Yamaki Fine Artさんが「中辻悦子&ケイト・ヴァン・ホーテン」を投稿されており、気になっていて会期末にとっても久しぶりに元町へ行ってきました。中辻さんが具体の(というか絵本「もこもこ」)の元永定正さんの奥様でそれで気になって出かけていきました。兵庫県美のコレクション展で元永特集展示のときに学芸員とのトークショーがあったが出かけられなかった。そして今回二人展のもうお一人ケイト・ヴァン・ホーテンは、具体の第二世代松谷武判の奥様で今もパリに暮らしておられるとか。という事で、県美のコレクション展へも出かけて、彼女たちの夫である元永さんと松谷さんの作品も観てきました。県美コレクション展「ベストオブベスト2025」の特集は「中山岩太」藤田のポートレート写真も企画展で展示されていました。藤田と国吉の時代を写真で伝える展示となって興味深かったです。というか、彼らの暮らしぶりがかっこよすぎて。

THANKS!をクリックしたユーザー
アバウトさん、Camdenさん、エイミーさん、karachanさん、黒豆さん、他1人

3.0

主体、客体、自分の視点

肉体が主体となると「描く」。ライブパフォーマンスの映像は「描く肉体」であり、そこで描いた作品とともに供される。
肉体が客体となると「描かれる」。力強い、なまめかしい、いろいろなモチーフの「描かれる肉体」が作品の中から浮かび上がってくる。
 「描く肉体」と「描かれる肉体」のあとには、人がいないY路の絵。このシリーズの絵を見ると私の思考は立ち止まって「どっちを選ぶ?」と自分に問う。この時の肉体は絵の中にはおらず、鑑賞している自分だ。
 そんな不思議な体験をした展覧会だった。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、karachanさん、morinousagisanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

《Guardian Angel》1983年 横尾忠則現代美術館蔵

《Tajima》1983年 横尾忠則現代美術館蔵

《安らかに眠れ》1987年 横尾忠則現代美術館蔵

《三人の愚者》2021年 横尾忠則現代美術館蔵

《Lisa Lyon in Izukogen, March 23, 1984 (No.3)》1984年 横尾忠則現代美術館蔵

《水+火=血》1992年 横尾忠則現代美術館蔵

《バリ島奇譚》1995年 横尾忠則現代美術館蔵

《和楽》2004年 横尾忠則現代美術館蔵

《黒いY字路3》2011年 横尾忠則現代美術館蔵

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