Bunkamura ザ・ミュージアム 公式
「マリー・ローランサンとモード」特集ページ
インタビュー記事のご紹介
マリー・ローランサン美術館館長 吉澤公寿氏へのインタビューを当媒体が担当させていただきました。
Bunkamura ザ・ミュージアム「マリー・ローランサンとモード」展スペシャルコンテンツ、マリー・ローランサン美術館館長 吉澤公寿氏へのインタビューを当媒体が担当いたしました。ぜひご一読いただけますと幸いです。
マリー・ローランサンの世界最大級のコレクションが、ここ日本にあることをご存知でしょうか? 現在コレクションを管理している、マリー・ローランサン美術館館長の吉澤公寿氏に、なぜローランサンの世界最大のコレクションが築かれてきたのか、その経緯とともに、ローランサンの作品の魅力や本展を楽しむためのポイントなどについてお話を伺いました。
マリー・ローランサン美術館館長が語る、ローランサン作品の魅力 その1
世界最大級のコレクションが、日本に存在する理由とは
当コレクションは私の父、高野将弘によって築かれたものです。父は1922(大正11)年、長野県に生まれ、早稲田大学を卒業後、1952年に東京にタクシー会社「株式会社グリーンキャブ」を設立したほか、仙台市、水戸市や長野県下などにも関連会社20数社を経営してきました。戦後の日本の高度成長期に、文化的な嗜好で美術品に興味を持ち始めながら、その資産価値にも着目し、蒐集に力を入れていきました。続きを読む >>
【SPECIAL「マリー・ローランサン美術館館長が語る、ローランサン作品の魅力 その1】
インタビュー記事全文はこちら
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_laurencin/special_interview1.html
マリー・ローランサン美術館館長が語る、ローランサン作品の魅力 その2
1920年代のパリ、ローランサンが成功したきっかけとは
当時、ローランサンの絵がなぜ成功したかというと、1920年代にアール・デコ装飾が流行したことがあります。ローランサンの作品のサイズは大きすぎず、柔らかな色彩としなやかな線による絵が自宅の壁に掛けるのに適していました。即ち非常に優れた装飾美術品となりえたことから、ローランサンの作品に注文が殺到するようになりました。続きを読む >>
【SPECIAL「マリー・ローランサン美術館館長が語る、ローランサン作品の魅力 その2】
インタビュー記事全文はこちら
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/23_laurencin/special_interview2.html
- 美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ 展覧会情報
- 「マリー・ローランサンとモード」
開催美術館:Bunkamura ザ・ミュージアム
開催期間:2023年2月14日(火)~4月9日(日)