ボストン美術館展 芸術×力

東京都美術館

  • 開催期間:2022年7月23日(土)〜2022年10月2日(日)
  • クリップ数:107 件
  • 感想・評価:16 件
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《ホルス神のレリーフ》
エジプト(エル・リシュト、センウセレト1世埋葬殿出土)、中王国、第12王朝、センウセレト1世治世時 紀元前1971-紀元前1926年
Museum of Fine Arts, Boston, Received from the Metropolitan Museum of Art,by exchange
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
アンソニー・ヴァン・ダイク
《メアリー王女、チャールズ1世の娘》
1637年頃
Museum of Fine Arts, Boston, Given in memory of Governor Alvan T. Fuller by the Fuller Foundation
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》
江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》
江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
長船長光 《太刀 銘長光》
鎌倉時代、13-14世紀
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Mrs. Charles Goddard Weld
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
伝 李巌 《架鷹図》
朝鮮王朝、16世紀
Museum of Fine Arts, Boston, William Sturgis Bigelow Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
ニッコロ・ディ・ブオナッコルソ
《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》
1380年頃
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Mrs. Thomas O. Richardson
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
《華厳経(二月堂焼経)》
奈良時代、8世紀中頃
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Sylvan Barnet and William Burto in honor of Malcolm Rogers
Reproduced with permission.
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
《大日如来坐像》 平安時代、長治2年(1105)
Museum of Fine Arts, Boston, William Sturgis Bigelow Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
祥啓 《山水図》
室町時代、15世紀末-16世紀末初頭
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》
インド北部(メーワール、ラージャスターン地方)、ムガル帝国時代、1720‐1725年頃
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of John Goelet
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
ジャン=レオン・ジェローム
《灰色の枢機卿》
1873年
Museum of Fine Arts, Boston, Bequest of Susan Cornelia Warren
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
オスカー・ハイマン社、マーカス社のために製作
《マージョリー・メリウェザー・ポストのブローチ》
アメリカ、1929年
Museum of Fine Arts, Boston, William Francis Warden Fund, Marshall H. Gould Fund, Frank B. Bemis Fund, Mary S. and Edward Jackson Holmes Fund, John H. and Ernestine A. Payne Fund, Otis Norcross Fund, Helen and Alice Colburn Fund, William E. Nickerson Fund, Arthur Tracy Cabot Fund, Edwin E. Jack Fund, Frederick Brown Fund, Elizabeth Marie Paramino Fund in memory of John F. Paramino, Boston Sculptor, Morris and Louise Rosenthal Fund, Harriet Otis Cruft Fund, H.E. Bolles Fund, Seth K. Sweetser Fund, Helen B. Sweeney Fund, Ernest Kahn Fund, Arthur Mason Knapp Fund, John Wheelock Elliot and John Morse Elliot Fund, Susan Cornelia Warren Fund, Mary L. Smith Fund, Samuel Putnam Avery Fund, Alice M. Bartlett Fund, Benjamin Pierce Cheney Donation, Frank M. and Mary T.B. Ferrin Fund, and Joyce Arnold Rusoff Fund
Reproduced with permission.
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
ジョン・シンガー・サージェント
《1902年8月のエドワード7世の戴冠式にて国家の剣を持つ、第6代ロンドンデリー侯爵チャールズ・スチュワートと従者を務めるW・C・ボーモント》
1904年
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of an American Private Collector and Museum purchase with the generous assistance of a friend of the Museum, and the Juliana Cheney Edwards Collection, M. and M. Karolik Fund, Harry Wallace Anderson Fund, General Funds, Francis Welch Fund, Susan Cornelia Warren Fund, Ellen Kelleran Gardner Fund, Abbott Lawrence Fund, and funds by exchange from a Gift of John Richardson Hall, Bequest of Ernest Wadsworth Longfellow, Gift of Alexander Cochrane, The Hayden Collection-Charles Henry Hayden Fund, Anonymous gift, and Bequest of Maxim Karolik
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
セーヴル磁器製作所
《平皿(「マルメゾン城の植物のセルヴィス」より)》
フランス、1803-1804年
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Mr. and Mrs. Henry R. Kravis
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
セーヴル磁器製作所
《平皿(「マルメゾン城の植物のセルヴィス」より)》
フランス、1803-1804年
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Mr. and Mrs. Henry R. Kravis
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
逆Lの印の製作者、MにPを重ねたモノグラムの金工師
《水差しと水盤》
イギリス、1567-1568年
Museum of Fine Arts, Boston, John H. and Ernestine A. Payne Fund, Theodora Wilbour Fund in memory of Charlotte Beebe Wilbour and funds by exchange from an Anonymous gift in memory of Charlotte Beebe Wilbour (1833-1914), Bequest of Frank Brewer Bemis, the M. and M. Karolik Collection of 18th century American Arts, Gift of G. Churchill Francis, Gift of the Trustees of Reservation-Estate of Mrs. John Gardner Coolidge, Gift of Phillips Ketchum in memory of John R. Macomber, Gift of Mrs. Richard Cary Curtis, Gift in memory of Dr. William Hewson Baltzell by his wife, Alice Cheney Baltzell, Gift of Mr. and Mrs. Richard Storey in memory of Mr. Richard Cutts Storey, Gift of Mrs. John B. Sullivan, Jr., Gift of Mrs. Heath -Jones, Bequest of Charles Hitchcock Tyler, Gift of Miss Caroline M. Dalton, Bequest of Clara Bennett, Maria Antoinette Evans Fund, Gift of Miss E. E. P. Holland
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
伝 狩野永徳 《韃靼人朝貢図屏風》
桃山時代、16世紀後半
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)
《サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂、サン・マルコ沖から望む》
1726-1730年頃
Museum of Fine Arts, Boston, Bequest of William A. Coolidge
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
ヤコポ・モスカ・カヴェッリ
《ギター(キタラ・バッテンテ)》
イタリア、1725年
Museum of Fine Arts, Boston, Frank B. Bemis Fund and funds donated by William and Deborah Elfers, an anonymous donor, Weston Associates, Leo and Gabriella Beranek, Catherine and Paul Buttenwieser, Richard S. Milstein, Esq., Mrs. Robert B. Newman, and Marlowe and Elise Sigal
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
伝 范寛 《雪山楼閣図》
北宋、11世紀
Museum of Fine Arts, Boston, Special Chinese and Japanese Fund
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
《厚板 萌黄地牡丹立涌模様》
江戸時代、17世紀末-18世紀初頭
Museum of Fine Arts, Boston, William Sturgis Bigelow Collection and Julia Bradford Huntington James Fund
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
増山雪斎 《孔雀図》(左幅)
江戸時代、享和元年(1801)
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
増山雪斎 《孔雀図》(右幅)
江戸時代、享和元年(1801)
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
ボストン美術館展 芸術×力 東京都美術館-1
ボストン美術館展 芸術×力 東京都美術館-1
ボストン美術館展 芸術×力 東京都美術館-1
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ボストン美術館展 芸術×力 東京都美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

古今東西の権力者たちは、その力を示し、維持するために芸術の力を利用してきました。威厳に満ちた肖像画は権力を強め、精緻に描写された物語はその力の正統性を示します。また、美しい工芸品は彼らの宮廷を彩り、ときに外交の場で活用されてきました。時の一流の画家や職人につくらせた芸術品は、今も見る人々を圧倒する荘厳な輝きを放っています。

また、力をもつ人々は、自らも芸術をたしなんだほか、パトロンとして優れた芸術家を支援しました。その惜しみない支援によって、数多くのすばらしい芸術作品が生み出されたのです。さらに、多くの権力者たちは、貴重な作品を収集し手元におきました。彼らが築いたコレクションは、今日の美術館の礎ともなっています。

本展では、エジプト、ヨーロッパ、インド、中国、日本などさまざまな地域で生み出されたおよそ60点の作品を紹介します。私たちが鑑賞する芸術作品が本来担っていた役割に焦点を当て、力とともにあった芸術の歴史を振り返ります。

世界有数のコレクション ボストン美術館から古今東西の傑作集結
当初の予定から2 年越しで開催される本展では、世界有数のコレクションを誇るボストン美術館からエジプトのファラオ、ヨーロッパの王侯貴族から日本の天皇、大名をはじめ、古今東西の権力者たちに関わる作品を紹介します。彼らが時に政治や外交に利用し、時に愛で、時に自らがたしなみ育んだ美術品およそ60点が展示され、その半数以上が日本初公開となります。

海を渡った二大絵巻が里帰り
本展では、海を渡った二大絵巻、《吉備大臣入唐絵巻》と《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》が揃って里帰りを果たします。奈良時代に活躍した学者・政治家である吉備真備の活躍を描いた《吉備大臣入唐絵巻》と、平安時代末期の上皇派と天皇派の対立を背景に起こった平治の乱をテーマに緊迫する戦いの様子を描き、合戦絵巻の最高傑作のひとつに数えられる《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》は、いずれも日本に残されていれば国宝に指定されたと考えられており、「幻の国宝」とも呼ばれています。

時代を超えて女性達が愛した工芸・ジュエリー
本展には女性達を彩ったジュエリーも出品されます。なかでも目を引くのは、大粒のエメラルドが施されたブローチ。世界で最も裕福な女性の一人とされたマージョリー・メリウェザー・ポスト(1887-1973)が所蔵していたものです。ポストは父から受け継いだ食品会社の社長を務めながら、4 度の結婚をし、駐ロシア大使と結婚していた時期には、絵画など多くのロシア美術を購入しました。そんなポストがお気に入りだったとみられるエメラルドのブローチ。その煌めきを是非間近でご覧ください。このほかにも元ファーストレディのアクセサリーやナポレオンの最初の妻ジョセフィーヌ所縁の磁器など女性達に愛された作品が展示されます。

知られざる文人大名の代表作 初里帰り
日本初公開となる《孔雀図》を描いた増山雪斎(ましやま せっさい)は、本名を正賢(まさかた)と言い、江戸時代中期に伊勢長島藩(現在の三重県桑名市長島町)を治めた大名でした。本展のために修復され、初めての里帰りを果たす《孔雀図》は、雪斎が数多く取り組んだ画題で、代表作と言える質の高さを誇ります。

◆ ボストン美術館とは
ボストン美術館は、1870年にボストン市民をはじめとする有志によって設立され、1876年のアメリカの独立100周年記念日(7月4日)に開館しました。古代エジプト、アジア、ヨーロッパ、アメリカの美術をはじめ、古代から現代までの作品を収集し、そのコレクションの質の高さと百科事典的な幅の広さで知られています。

2020年に設立150周年を迎え、現在も拡張を続けています。2010年には、別館となるアメリカ館が設けられ、南北アメリカ大陸の美術の流れを概観できるようになりました。また、2011年には現代美術のための新しい展示室が設けられ、これまでの作品とのつながりを意識しながら、今日の美術の動向にも触れることができます。開館当初およそ6,000点だったコレクションは、現在では50万点近くに及びます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年7月23日(土)〜2022年10月2日(日)
会場 東京都美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園8-36
時間 9:30〜17:30 (最終入場時間 17:00)
  • 金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:00)
休館日 月曜日 
9月20日(火)
※ただし8月22日(月)、8月29日(月)、9月12日(月)、9月19日(月・祝)、9月26日(月)は開室
観覧料 一般 2,000円
大学生・専門学校生 1,300円
65歳以上 1,400円
  • ※高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、証明できるものを要提示
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.ntv.co.jp/boston2022/

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

REPORT

【ボストン美術館展 芸術×力】~美の力・国の力・笑いの力~

都民の日、会期終了間際の【ボストン美術館展】駆け込み鑑賞に訪問しました。
会場は無料入園日で賑わう上野動物園の隣、東京都美術館。たまに鳥獣の雄叫びが聞こえますが、スルーしていそいそと会場へ。

 幻の国宝【平治物語絵巻】と【吉…readmore

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morinousagisanさん、さいさん
  • VIEW119
  • THANKS2
  • BY uchiko

4.0

何といっても山雪と雪斎

2年待った美術展。会期末ということもあり、日時指定予約制だがかなり混んでいる。
「芸術×力」というテーマで、芸術が表したチカラ、チカラが求めた美ということだが、いろいろなものがありすぎて、やや雑然としている。
「吉備大臣入唐絵巻」、「平治物語絵巻」もいいが、何といっても終わり間際の狩野山雪「老子・西王母図屏風」と増山雪斎「孔雀図」。奇想の絵師山雪の偏執を表す幻想の世界と、文人大名の若冲ばりの細密と色彩を堪能。

REPORT

圧巻 待っていました!!

予約制 事前予約制で、事前がないと入れない、当日枠は埋まっているようでした。

内容 非常に多岐に渡り、広範囲な品々の展示です。
権力者の力が魅せる逸品なので、見逃さないようにするべき企画だと思いました。
色々な作品をという方…readmore

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るなもんさん
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  • BY Nikiya

REPORT

二人の面白おじさん

「吉備大臣入唐絵巻」。何度かテレビで見ていたので、見た気になっていたが実物は初めてだった。赤鬼になった阿倍仲麻呂と吉備真備が超能力(結構ズルに近い)を使って唐皇帝の使者からの難題をクリアしていくフィクション。私のお気に入り…readmore

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Nine Livesさん
  • VIEW249
  • THANKS1
  • BY mocca

4.0

じっくりしっかり楽しみました。

待ってました。前回招待券を入手していたのに、今回は有料。でも実現して良かったです。”チカラが求めた美”をボストン美術館が誇るコレクションで構成した展覧会です。古今東西の権力者たちに関わる作品、60点近い名品が集結しました。正直、ちょっとボリュームが少なくない?と思っていました。時間予約制のせいではなく、全体的にあまり混んでいませんでした。流石に「吉備大臣入唐絵巻」「平治物語絵巻」国宝級二大絵巻の前は大混雑です。二点とも10年位前にトーハクで見ていたのすが、「平治物語絵巻」は再びじっくり見ていたら、とても時間がかかってしまいました。部分ごとの解説も良かったです。本当に面白いです。絵も生き生きして実に素晴らしいです。国宝級の美術品が流失やむなかった、当時の日本の収集家たちの経済力とあちらの経済力。でももしこれらが、ボストン美術館に行っていなかったら、皮肉なことに戦争やら色々で、たぶんこのようなかたちで私たちは今、見ることなどできなかったのではないでしょうか。悔しいけれど本当に感謝したいです。あと、今回の展示、それぞれ制作年や国はまるで違いもの同士が隣接して展示されており、はじめは、何かばらばらな感じでちょっと混乱してしまいましたが。公立の都美術館なのに結構言いたいこと言っているな、なんて感じでした。もう一つの注目は、お殿様増山雪斎の「孔]雀図」です。若冲を敬愛し、所蔵もし、裏彩色までして、若冲を超えるかのごとき作品を生んでいたのですね。三重県立美術館にも同様の作品があるのだとか。全く知りませんでした。恥ずかしいです。芸術×力、楽しませて頂きました。

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ファイさん、Nine Livesさん、さいさん

5.0

絵巻だけ

とにかく吉備大臣入唐絵巻が見たかったのでそちらを一番先に。いや面白いのなんの。荒唐無稽にもほどがあるけどあの力の抜けた絵は絵巻の醍醐味。思わず2周してしまった。
そして平治物語絵巻に戻るとこちらは打って変わってぎっちり細密な描き込み。順路の初めのほうにあるため、混雑気味。
他のものはほとんどスルー。

この後藝大美術館も行ったので、一体絵巻を何メートル見たことか・・・(幸せ)

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Nine Livesさん、ファイさん、さいさん

3.0

違う角度で観てみました。

・作品少な!てな感じで、企画テーマもありきたりだし、ご批判はあるだろうなぁ、な内容。でも・・・↓
・絵巻物は全部超面白い。圧巻。観るのに相当体力削られた。増山雪斎の孔雀とかもいい。この展覧会、これで全力出しちゃった感。しかし・・・↓
・アメリカ人、何考えてこういう美術品買ったんだろ??? 勿論流行ってたんだろうし、値段も安かったんだろうけどそれにしても・・・と考えだしたら俄然面白くなってきた。だって観ていたらまぁ展示品の統一感のなさったらすごい(笑)。モノホンはこれの数十倍?って考えたら、色んな意味で逆に行ってみたくなった。
・大日如来坐像(シュッとしたお顔の仏像)・紺色の紙地に金の仏画の辺り・インドのカラフル&チマチマした絵・楊貴妃(狩野探幽)が良かったな。
・ニッコロ・ディ・ブオナッコルソの聖母子の絵があって結構観入った。

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Nine Livesさん、ファイさん

4.0

スーパースター吉備真備

吉備大臣入唐絵巻が四巻来日してくれましたね。阿倍仲麻呂が鬼として描かれていて、史実とは相違していますが、当時は吉備真備の方が人気があったのでしょうかね。
海外の美術館のようにゆったりと展示されていて、ゆっくりと鑑賞することが出来てとても良かったです。

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Nikiyaさん、Nine Livesさん、kamakura23さん、Toshinoさん、さいさん

5.0

待ってた!!!

2年越しの展覧会!ということで、待ちすぎて、図録も読みまくっていたので、驚きは少なかったですが、それでも、やっと日本に来てくれた!!という感動が大きかったです。
グッズもだいぶ多くて、2年前に泣く泣くグッズだけ買ったのを思い出しながらも、追加で買い込んできました。

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Nine Livesさん、Toshinoさん、ファイさん

4.0

巻き替えなし国宝級絵巻全巻展示

世界各地から蒐集された名宝が初公開も含め展示されていますが?やはり国宝級二大絵巻里帰り展示が注目です。合戦絵巻の最高峰、平治物語絵巻三条殿夜討巻に吉備大臣入唐絵巻はなんと4巻一挙に展示されてます。此の2品の実物を観るだけで十分元はとれます。

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Nine Livesさん、kamakura23さん、Toshinoさん、ファイさん
  • 4
  • BY TK

3.0

あくまで国宝、級

ボス美、まあまあです。

絵巻はスゴイですね。面白い。北宋絵画も嬉しい。
ただ国宝級ではなく正しく国宝絵巻は藝大皇室展や東博国宝展でも同等以上の作品が見られるわけで。
その他ボス美で出番の少ない作品の抱き合わせ数合わせ感が強いです。それでも作品少ないけど。

日本と東洋の古美術だけを1000円で見せて欲しい内容です。
残念展覧会でした。
太郎、シーレ、マティスに期待します。

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Nine Livesさん、ファイさん、シンディさん、morinousagisanさん

4.0

平治物語絵巻をじっくり鑑賞

2年前から楽しみにしてました。
ボストン美術館の名品をちょっとずついろいろ、なので、統一感がいまいち・・・
ナポレオンの立派な肖像画の次にエジプトのホルスト神の彫刻が登場したりで、むしろ地域別にわけてもよかったのでは?と思いました。

「吉備大臣入唐絵巻」「平治物語絵巻」は、だーーっと展示されていて圧巻です。
「待たせたのぉ!」と空飛ぶ二人組、見つけてにんまり。

増山雪斎「孔]雀図」はお殿様の教養を超えてます。
リンカーン大統領夫人が派手好きだったとの解説にへぇぇ。
ヴァン・ダイクは好きな画家さんなので、「メアリー王女」に大満足。

解説が小さく、読むのに苦労しました。照明が暗くて鑑賞しづらい作品もあったのが残念。
作品数が少な目でコロナ対策か、一つ一つはゆったり展示され、密になることはありませんでした。

ミュージアムショップは、2年前の図録と、今回の図録と、両方が販売されてて驚きました。
無駄にならずによい取り組みですね。
デフォルメキャラクターのグッズ、かわいかったです。

写真撮影は禁止でした。

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Nine Livesさん、ファイさん、Tarさん、シンディさん

3.0

テーマは「権力」ですが、統一感なくバラバラな感じ

「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻」が拝見できたし、伊勢長島藩主であった増山雪斎の作品は、初めて見たのですが、なかなか。この名前は覚えておこうって気になりました。そういう意味では入場料を払っただけ楽しめました。

ただし、テーマは「芸術と権力」というなかなか暑苦しいものだったのですが、点数が約60点と微妙に少なく、全体にコロナ対策に向いた密度の低い展示でした。そして、展示されている作品間に関連性があまり感じられず、まとまりがないなあ、という感じ。あえてポジティブにとらえるとバラエティ感がある、といえなくもない。

まあ、点数が少ないのはかまわないのですが、全体に暗くて、解説のテキストがかなり読みにくい。もうちょっとフォントのサイズを大きくして、見やすい高さに配置してくれないかな、という感じです。

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Nine Livesさん、ファイさん、Tarさん

4.0

権力の象徴を垣間見る

遥か昔から権力者は立派な絵画や装飾品で己の力を誇示してきた…と言うよくある内容。
それでもボストン美術館が誇る日本美術を見れるのはありがたい。
やはり見物は『吉備大臣入唐絵巻』だろうか。
その他ヨーロッパ、エジプト、中国、インドの品々が見られるのだが、
全体的に弱い。2年待った期待を上回って来なかった。
個人的なお気に入りの作品は
『ギター(キタラ・バッテンテ)』イタリア 1725年
煌びやかで美しい作品

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Nine Livesさん、さいさん、ファイさん

3.0

テーマがテーマ

テーマが特になく、「ボストン美術館」が保有する名品となるため、いろんなジャンルにまたがった展覧会なので、テーマに奥行きがないのは仕方がないかと思った。ただし、チラシなどを見る限り、さも日本美術にテーマを絞った展覧会かと誤認してしまったので、それは残念。とはいえ、国宝級の絵巻物をほとんどストレスなく鑑賞することができたのはよかった。
海外美術館にしては珍しく写真撮影は全て禁止。

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Nine Livesさん、ファイさん、fumiko773さん

4.0

国宝級の絵巻は必見だが…

待ちに待っての開催。入って直ぐナポレオンとメアリー王女の立派な肖像画。
毛皮やシルクの質感が見事。
そして絶対観たかった絵巻。
「吉備大臣入唐絵巻」鬼が見方で一緒に正座のまま空を飛んで試験問題を盗み聞きしに行く辺りかなり楽しい。
「平治物語絵巻」は大勢の人々の激しい動きと豊かな表情が巧みにかき分けられていてアニメの様。
両方とも細かいので単眼鏡が必要。

その他、名刀に仏像、経典、能面等日本の物も多いがインドの細密画、中国の墨絵、クラーナハやグレコの宗教画に宝石と多岐にわたる。が、どれも少しずつなのでコレだけ?感が有る。特にエジプトの二品はつまらない。

照明の関係で見にくい作品も有る。
「地球儀型の杯」、「三官図(地官天官水官)」、「水差しと水盤」の三つは特に見ずらく残念。
図録だと別物のようにはっきり見える。

二年待った割に中途半端な展示数に拍子抜けしてしまう。前後編にしてでももう少し内容を濃くして欲しかった。

ショップでは'20年度版'22年度版の二種の図録が有る。内容はほぼ同じ。作品解説が丁寧。

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Nine Livesさん、シンディさん、ファイさん、Tarさん、Toshinoさん、他1人

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エジプト(エル・リシュト、センウセレト1世埋葬殿出土)、中王国、第12王朝、センウセレト1世治世時 紀元前1971-紀元前1926年
Museum of Fine Arts, Boston, Received from the Metropolitan Museum of Art,by exchange
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

アンソニー・ヴァン・ダイク
《メアリー王女、チャールズ1世の娘》
1637年頃
Museum of Fine Arts, Boston, Given in memory of Governor Alvan T. Fuller by the Fuller Foundation
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》
江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》
江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
Museum of Fine Arts, Boston, Fenollosa-Weld Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

長船長光 《太刀 銘長光》
鎌倉時代、13-14世紀
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Mrs. Charles Goddard Weld
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

伝 李巌 《架鷹図》
朝鮮王朝、16世紀
Museum of Fine Arts, Boston, William Sturgis Bigelow Collection
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

ニッコロ・ディ・ブオナッコルソ
《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》
1380年頃
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Mrs. Thomas O. Richardson
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

《華厳経(二月堂焼経)》
奈良時代、8世紀中頃
Museum of Fine Arts, Boston, Gift of Sylvan Barnet and William Burto in honor of Malcolm Rogers
Reproduced with permission.
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston

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