4.0
図録の解説を展示室でやってみた展。
普段だったら図録の解説を研究成果的なことも出しながら作成するんですけど、今回は展示室で実物使って解説しますね、という企画展。
かなり細かくパート分けしていたので中だるみしなかったし、日本美術のしっとりした雰囲気じゃなく、楽しくとっつきやすい雰囲気にしたのもいい感じ。
正直初っ端の吉祥文様の解説だけは量が多くて読むのも視線動線も辛かったですけど、あとはとてもわかりやすくて手を動かしたりしながら楽しく拝見しました。
今回は夏だけどガラスも抑えめコレクション展で(笑)、その分「こういうのお持ちなんですね~」なんて見たことないものも出ていてそれもよかった。
夏休み企画は教育的でありながら教科書的にならないようにするのがとても難しいのでしょうし、子供がどこまで楽しめるのかはわからないけど、総じてすごく頑張ったんじゃないでしょうか。
自分もそういう年齢ですが、どうしても年齢層が高くなりがちだし、若い人に見てもらおうというチャレンジはどんどんやってほしいです。じゃないと将来美術館なくなりそうで・・・。
サン美は展示レクチャーや鑑賞ガイドも無料で何度もやってるし、本当にありがたい。
(中の人ではありません!)
今度行ったら図録買うか悩み中です。













