鑑賞レポート

超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA

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見逃せない「令和期の超絶技巧」。スマホを充電して展示室へ!

三井記念美術館 の「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」を見た。
展示では、現代と明治期、両時代の天才技工作家たちによる「時空を超えた競演!」を大集結。全てが「まさか!」と思う素材からなることに、イチイチ驚いていた。
「超絶技巧」といえば、明治期の天… Read More

越後屋開業350年記念特別展 三井高利と越後屋 ―三井家創業期の事業と文化―

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350年前の開業当時から残された記録から茶道具まで!

展覧会を拝見して、「家伝記」「規則集」「丁稚の覚書」等々、書き残された資料数の多さには目を見張る(展示は氷山の一角かと思うが…)。そして、350年前の開業当時から「記録をきちんと残した」ということが、三井家の成功を導いた理由の一つであると、展示作品を拝… Read More

NHK大河ドラマ特別展「どうする家康」

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家康が戦の間に「茶杓」でも作っていてくれていたら…

三井記念美術館の展示室の配置問題のため、章立ては崩壊。
とはいえ、「家康の愛用品」から始まる展示は、普段の三井記念美術館展示らしく見やすく、とても好きな導入展示。
東京会場の後、岡崎市美術博物館と静岡市美術館へ巡回されるとのこと。三井記念美術館の展示… Read More

細川家の茶道具 ―千利休と細川三斎―

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  • 会場:永青文庫
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三斎と織部の手紙交換は、まるで「楽しいLINEラリー」と想像する。

展覧会では、細川家に代々継承されてきた、恐れ多い茶道具(利休旧蔵、三斎ゆかりの名品、古田織部作品ほか)を陳列。
その中でも、今回一番の驚きは、古田織部 から届いた書状の裏面に、細川忠興(三斎)が『風姿花伝』(世阿弥の能楽論書)を書き写していたこと。こ… Read More

企画展示「いにしえが、好きっ!-近世好古図録の文化誌-」

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江戸時代に描かれた「図譜集」と現存する「実物」を見比べる展覧会!

この展覧会では、江戸後期に神戸住吉の吉田家三代が編纂した『聆涛閣集古帖(れいとうかくしゅうこちょう)』という図譜集を中心に、同時代および明治期に編纂された集古帖と実物を展示することを目的としていた。
一方で、20名近くの研究者からなる展示プロジェクト委… Read More

佐伯祐三 自画像としての風景

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展示室で「佐伯芸術の魅力」をどれだけ発見できますか!

最近の「東京ステーションギャラリー」サマの展覧会が見応え抜群ということ、既に周知のことかと。。。「佐伯祐三」展も、期待を遥かに超えた展示でした。特に素敵だと心打たれたことは、佐伯作品と展示の背景となる「赤レンガ」の調和の素晴らしいこと。それに、個性… Read More

パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂

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見応え抜群のパリ・オペラ座

16頁にもおよぶホッチキス留めの「作品リスト」を会場入口で無料配布。リストには、フランス語も記載されているので情報量は倍増するが、作家の生没年も記載されるなど、情報量が満載のものであった。そして、リストの分量通り、展示室内には楽譜に絵画、舞台衣装スケ… Read More

東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」

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国宝に群がる人々でごった返す展示室。

なんとかチケットがweb購入でき(日時指定)入館が叶った。第1部では「国宝」を絵画、書跡、東洋絵画、東洋書跡、法隆寺献納宝物、考古、漆芸、刀剣に分けて展示。
第2部に国宝は一点も出品されていなく、博物館の150年を、博物館の誕生、皇室と博物館、新たな博物館へ… Read More

静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展I 響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―

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トップバッターは《茄子茶入》!!

丸の内に新規開設した静嘉堂文庫の開館記念展。開館記念展のトップバッターは、《大名物 唐物茄子茶入》。それも、「付藻茄子」と「松本茄子」の夢の比較展示から始まった。「大名物」と付く方が「国宝」と付くよりも興奮するのはなぜだろうか。そんな静嘉堂文庫の宝物… Read More

国宝 雪松図と吉祥づくし

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じっくりと、様々な吉祥文を、松の雪を。

吉祥を表すために特定の動植物を描いた作品勢揃えの展覧会。動植物の持つ本来の姿に加え、同発音の漢字の内容につながることも多い。
・植物
「松」:永遠不変、長寿。取り合わせにより祝賀的な雰囲気を演出する。
「牡丹」:富貴の花。国色天香(国で最も美しい色と芳… Read More

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