藤田嗣治 ―7つの情熱

- 会場:SOMPO美術館
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
乳白色の女性だけじゃない嗣治さん
藤田嗣治の作品は、複数の美術館のコレクション展でよくみかける。
いずれも一度に数点をみるのみだったので、複数を一度に観るのは今回が初めてだった。
本展はタイトルにある通り、7つの視点(情熱)で構成されている。
「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」… Read More
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建築を目的に美術館を巡っている私が、作家や作品にも詳しくなりたいと思いはじめて書き始めた記録。
藤田嗣治の作品は、複数の美術館のコレクション展でよくみかける。
いずれも一度に数点をみるのみだったので、複数を一度に観るのは今回が初めてだった。
本展はタイトルにある通り、7つの視点(情熱)で構成されている。
「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」… Read More
美術展といえば、西洋のものばかりを熱心に行っている。
ファッションやインテリアなど、西洋のスタイルが主流の現代で、
たまに畳の上でお茶をいただいたりすると、和っていいよなぁとミーハーな自分に恥じらいを感じることもあり、日本人として日本美術に触れる機会… Read More
ビッグネームが並ぶ展覧会名にまず驚き、17作家24タイトル約100点でさらに驚く。
その中に最近マイブームのマリー・ローランサンをみつける。
場所は、埼玉のうらわ美術館。入場料は1,000円。
新宿駅から約40分と比較的行きやすい場所なのに、この内容でこの価格、バグ… Read More
1840年南フランスのボルドーで生まれたルドン。
同じ年に生まれたのは、あまりにも有名な印象派の画家、クロード・モネ。
展覧会タイトルの「光の夢、影の輝き」から、彼も印象派と思われそうだが、
印象派を毛嫌いしており、象徴主義に分類される。
入ってすぐに驚か… Read More
レンゾピアノの設計で知られる光があふれる空間は、その特徴からほとんどの展覧会がインスタレーション。
そのままでもかっこいい空間が、作品があることで表情を変えるのが魅力。
今回の展覧会タイトル「スペクトラム スペクトラム」から、デジタルアートなのかと思… Read More
日本のモダニズム建築の巨匠、丹下健三さんの設計した建物が、3年間の大規模改修工事を経てリニューアルオープン。
左右対称に広がる大階段や、開閉式のルーバー天井、新しくデザインされた家具やサインで構成された空間を体感しに行くことにした。
雨の日だったけれど… Read More
なぜビアズリーに興味を持ったのか?
中世より”サロメ”は多くの画家が描き続けてきたテーマだからか、
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で作品を観たからか、
原田マハさんの小説を読んだからか、
はっきり思い出せないのだけど、この展覧会が開催されると知っ… Read More