3.0
奇麗にリニューアルされてて良かった。精緻で美しい超写実のオンパレード!!
ホキ美術館は2010年に開館してワリト間もない頃と、その4-5年後とに訪れています。良いとは思っても、アクセスの困難さから、なかなか行かれませんでした。今回水没リニューアル後初です(敬老の日特別割引利用でありがたく)。今回開館当初からの中心的な作家お二人にスポットを当てた展覧会ということでした。お二人の作品は最近他所でも時々お見掛けしています。少しそれに慣れたのか、ホキさんの超写実絵画は全体的に凄いのでちょっとマヒしたのか、前回や前々回のような感動がありませんでした。どちらかというと私の好みは女性像も風景も静物も島村信之氏です。野田弘志氏「神仙沼―保木将夫氏に捧ぐ―」は大きすぎて目いっぱい反対の作品際まで下がって見ないと上部がライトでテカってしまっていました。青木敏郎氏の静物は皆なかなか良かったです。原雅幸氏《光る海》」が一番気に入りました。精緻で美しい超写実であって、とにかく凄い技術だとも感じるのですが、ホキの前に高島野十郎の写実を見たせいか、野十郎氏の写実の方が心を震わされた感じでした。

