5.0
等伯一門の傑作と宝物の数々
なんと言っても等伯一門の襖絵が圧巻。
狩野派を意識した松も等伯が描けば品良く控えめでいて華やか。
等伯の長男、久蔵の描いた「桜図」は優しさに溢れ八重の花びらはふっくら見えるよう一… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 299 の美術館・博物館と 548 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
5.0
なんと言っても等伯一門の襖絵が圧巻。
狩野派を意識した松も等伯が描けば品良く控えめでいて華やか。
等伯の長男、久蔵の描いた「桜図」は優しさに溢れ八重の花びらはふっくら見えるよう一… Read More
4.0
青と白の幻想的な「写真」と思いきや、建築素材の断熱ボードを彫って光をすかして画像を浮き上がらせる「光彫り」とは驚き。
大学で建築を学んだ経験から閃いた新素材芸術。
見事な彫りで動… Read More
4.0
銀座エルメスの8階エレベーターを降りて右手はクリスチャン・ヒダカ氏。展示場自体が絵と一体となっていて見逃しそうな高さにも展示が有る。優しい色合いの静止画像のような絵の数々。
左手… Read More
5.0
時代を超えた格好良さ「スカジャン」
戦後の進駐軍の土産品として横須賀で誕生。
始めこそ安っぽい刺繍の品が見る見るうちに着る芸術品となる様は日本の職人根性の見せ所と言うべきか。
アル… Read More
5.0
初期から晩年まで多くの作品が揃い見応えが有る。
途中絵画や色付きの版画も手掛けるが彼の単純化された表現にはモノトーンが最適で人を引きつける魅力が有る。
特に富裕層や権力者を皮肉っ… Read More
5.0
多様な芸術作品がたっぷり楽しめる日展は本当に面白い。
今回驚いたのは洋画部門の渡辺裕公。
女性と背景を古地図などびっしり埋めているが、近づいて目を凝らすと細い線画で大画面をサイン… Read More
3.0
朝香宮の沢山の写真で始まったが大客室の展示が物足りない。
宮の旅から40年後、同じ航路でパリに向かった高田賢三と、狙いは良いがエキゾチックな服を並べただけでは詰まらない。
書庫と書… Read More
5.0
細見美術館から雪佳の名品が沢山やってきた。
雪佳の人柄を思わせる優しい表現や工芸品も含め意表を突くモダンなデザインが楽しい。
特に動物のまなざしが可愛い。
見応えの有る展覧会だ。
… Read More
5.0
闇が身近だった明治時代にガス灯や電灯が登場し、闇に浮かぶ光と影がなんとも詩情豊かな浮世絵版画となった。
夜道、提灯の灯りが番傘を透かし雨に濡れた道に反射する様子。
冬、真っ暗な画… Read More
5.0
国宝東博のすべて展を拝観し表慶館へ。
個人と企業から公募で集めた《宝もの》
国宝を見過ぎた頭を軽くしてくれると共に未来を考える楽しい企画。
ゴジラ、ガンダム、たまごっちにキティーち… Read More