2.0
素晴らしいジュエリーです。
単眼鏡が必須です。
展示の性格上もう少し明るいほうが、またはもう少し見えるような展示だったほうが
鑑賞者に感動は伝わったのではないかと思いました。
展示されていたジュエリーは素晴らしいのですが、キャプションが少なく、ただの素敵なジュエリー展になってしまっていたように思います。
とても残念です。
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1837年、18歳の若き女性が大英帝国の王位を継承し、栄華を極めた時代の幕が開きました。この繁栄期に64年間王位にあったのがヴィクトリア女王(在位:1837~1901 年)その人です。
植民地を世界各地に築き、圧倒的な工業力や軍事力によって「太陽の沈まない帝国」と呼ばれたこの時期のイギリスは、ヴィクトリア時代と呼ばれます。
本展では、大英帝国がもっとも繁栄したヴィクトリア女王の治世、英国王室にまつわる宝飾品をはじめ、当時台頭してきた資本家層など、多くの人々を魅了したヨーロッパのアンティークジュエリーを中心に、英国上流階級のライフスタイルを彩ったドレスやレース、銀食器など、華やかで優雅な世界を紹介します。
会期 | 2023年4月4日(火)~2023年6月25日(日) |
---|---|
会場 | 大倉集古館 Google Map |
住所 | 東京都港区虎ノ門2-10-3 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 | 月曜日 |
観覧料 | 一般 1,300円 大学生・高校生 1,000円 中学生以下 無料
|
TEL | 03-5575-5711 |
URL | https://www.shukokan.org/ |
2.0
単眼鏡が必須です。
展示の性格上もう少し明るいほうが、またはもう少し見えるような展示だったほうが
鑑賞者に感動は伝わったのではないかと思いました。
展示されていたジュエリーは素晴らしいのですが、キャプションが少なく、ただの素敵なジュエリー展になってしまっていたように思います。
とても残念です。
2.0
ジュエリーにはあまり詳しくありませんが、解説がどれも興味深く大変楽しめました。
鉄まで見事な細工によりジュエリーになっていて素敵でした。
宝石に興味が出たので書籍を購入したのですが、店員がひどかったです。
レジに並んでいたのに、次のお客様が高価なアクセサリーの購入を決めたからか、私を無視して先にお会計をされました。
店員が順番の割込をするなんてびっくりです。
さっきまであんなに楽しい気分だったのに一気に悲しくなりました。
指摘して他のお客様の余韻をぶち壊すことになったら申し訳ないので黙って帰りましたが…
今後どんなに素敵な展覧会があっても行くことはないです。
3.0
平日午前、いつもの展覧会と比べると、やや観覧者は多めでした。また全員女性でした。
大英帝国が最も繁栄したヴィクトリア女王の時代、英国王室にまつわる宝飾品をはじめ、当時台頭してきた資本家層など、多くの人々を魅了したヨーロッパのアンティークジュエリーを中心に、英国上流階級のライフスタイルを彩ったドレスやレース、銀食器など、華やかで優雅な世界が紹介されています。内容は豪華そのもの。なかなかお目にかかることのできない品々がずらり。目の保養です。とにかく単眼鏡大活躍でした。この時代様々な素材や技法やデザインが編み出されたそうですが、中でも特に、ガラスモザイクの品には、本当に驚かされました。
つい先日、国立西洋美術館常設展内のイベントとして、橋本コレクションの指輪展を観ました。そちらの素晴らしさが頭にあったせいでしょうか、見せ方のせいでしょうか、凄いは凄いのですが、ちょっと残念な感じでした。大倉さんも、3年ちょっと前にリニューアルオープンしたのだし、展示ケースや照明には少しは気を使ってくれたのではと思っていましたが、全然でした。キャプションも今一でした。ホテルオークラさんでもこの展覧会に合わせて何かされているようでしたが、ロビーなどでの展示は見つけられず、とても豪華なアフタヌーンティーやお食事の紹介がありましたが、とても手が出ませんでした。
4.0
いつも静かで人が少ないまに、今回は混んでいた。
宝石が人を呼んでいるのか?戴冠式の余韻がいるのだろうか?
ちょっと前のアクセサリーって感じだが、ピクトリア時代の雰囲気が一杯で面白い展示だった。
今回は虎ノ門駅から歩いて訪れ、帰りは虎ノ門ヒルズ駅に出てみた。
近隣に手頃なカフェがあるともっと良いのだが・・・。
3.0
展示ケース、照明、「ホテルオークラでランチコース+大倉集古館セット」で女子会かと思われる、ほとばしるトーク全開のおばさま団体にぶち当たる、など、既に感想が上がっている通り、色々感じたりはしました。
ただ個人的には「レースこれだけ・・・?」が一番問題・・・
多分図録見ると他では出てたんじゃないかと~・・・場所の問題なのか展示数減らされてる?・・・はう~(ToT)・・・。
ヴィクトリア女王のジュエリー&豪華なお持ち物についての企画展で、解説読むと来歴も豪華だし、歴史的な逸話もあったりして、そういうところはとても面白かったので残念・・・。
それと、多分に文化展な趣もあるので、今国立西洋美術館で「Ring-橋本コレクション展ー」がやってますが、ああいう「ジュエリーの展示でございます」なイメージできちゃうとドン引きになっちゃうかなぁとは思いました。
本題のジュエリーですが、ものはすんごいですよ✨
とにかく宝石が全部でかい。うずらの卵位のでかいのがごろごろ。それか超絶技巧の細工。
(実は解説ほぼなかったですが、あの宝石のカッティングがすでに超絶技巧なんですけどね・・・。)
一目見てすご~い!とわかるものばかり。
なのにどうもそれとは感じられないのは、皆さんの仰る通りライティングの問題で地味に見えるのかと。
う~ん、もったいない!
むしろアフタヌーンティーセットがぴかぴかのライティング・・・なんで・・・?(笑)
ジュエリーや服飾関係の展示が好きな人が行っても損はないとは思うんですが・・・ちょっと勧めにくいよなぁ・・・。
①企画意図は好みだし、ものもすごかったけど、如何せん見せ方に愛が薄い
②解説がもう少し欲しい
・・・ということで☆一つマイナスです。
ぐるっとパス掲示で無料。
単眼鏡持参をお勧めいたします。
4.0
個人的に目を引いたのはやはり漆黒の宝石ジェット
黒い鉱物かなにかかと思ったら木の化石なのかこれ
キラキラと眩く輝く宝飾のなかで滑っとした光沢を見せるジェットの存在感は
貴金属、宝石類に興味のない人であっても
「これはなんか違うぞ?」と興味を惹かれるに違いない
あと凄かったのは
ベルリンアイアンワークペンダントとブレスレットだ
貴金属供出の代償として提供された鉄製のジュエリー
鉄の重量感と、微細で美しい凝った表情を見せる細工
これはたまげたなあ…とんでもないものが出てきたぞ
数々の宝飾、それらの解説
展示の最後(地階)をかざるレースにいたるまで
広い空間でたっぷりと楽しめる展示だ
3.0
どれも大変素晴らしい品々が展示されていましたが、展示の仕方があまり良くないように感じました。指輪など、細工の細かい物が遠くに配置されている事が多かったです。せめて一列に手前に並べてくれれば…。覗き込んでも奥の展示品は見えにくいです。私は単眼鏡を持参したので見えましたが、裸眼の方は細部まで見えにくかったのではないかと思います。一つだけ(フレスコの作品)ルーペが設置されていましたが。
私は東京会場を訪れましたが、巡回していた他の会場では写真撮影ができていた場所もあったようで羨ましいです。(東京は写真撮影禁止でした)
展示品が素晴らしかっただけに、残念でした。
3.0
大倉集古館の特別展は本当に相性が悪くて申し訳ないくらい。
古美術のミュージアムとしては意欲的な展覧会を開催しますが
いつもの展示ケースにいつものように展示していて、特別展なのに特別感がありません。
三菱一号館美術館とまでは言わないものの、もう少し没入感は欲しいところです。
残念。
3.0
素敵な銀のティーセットと若きヴィクトリア女王の肖像画から始まる。
次々と凝ったアクセサリーが並ぶ。
が、惜しいかな、照明が暗い。
ショーケースも大きな物が多い為か小さなアクセサリー向きではない。
せっかくの美しい細工も何か古ぼけて見えてしまう。
大英帝国の植民地から集まる宝石、それらを生活に密着させる貴族達。
ヴィクトリア女王らしいモーニングドレスとジェットの黒い装束も有る。
地下のニードルポイントレースとボビンレースは明るい照明で素晴しい技術が良く見えた。
古めかしい建物でちょっと損した展覧会。
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