3.0
非日常を味わうそれぞれの旅
朝香宮の沢山の写真で始まったが大客室の展示が物足りない。
宮の旅から40年後、同じ航路でパリに向かった高田賢三と、狙いは良いがエキゾチックな服を並べただけでは詰まらない。
書庫と書… Read More
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3.0
朝香宮の沢山の写真で始まったが大客室の展示が物足りない。
宮の旅から40年後、同じ航路でパリに向かった高田賢三と、狙いは良いがエキゾチックな服を並べただけでは詰まらない。
書庫と書… Read More
5.0
細見美術館から雪佳の名品が沢山やってきた。
雪佳の人柄を思わせる優しい表現や工芸品も含め意表を突くモダンなデザインが楽しい。
特に動物のまなざしが可愛い。
見応えの有る展覧会だ。
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5.0
闇が身近だった明治時代にガス灯や電灯が登場し、闇に浮かぶ光と影がなんとも詩情豊かな浮世絵版画となった。
夜道、提灯の灯りが番傘を透かし雨に濡れた道に反射する様子。
冬、真っ暗な画… Read More
5.0
国宝東博のすべて展を拝観し表慶館へ。
個人と企業から公募で集めた《宝もの》
国宝を見過ぎた頭を軽くしてくれると共に未来を考える楽しい企画。
ゴジラ、ガンダム、たまごっちにキティーち… Read More
5.0
朝一番の時間指定でも大勢の行列で15分ほど待っての入場。松林図屏風に始まり次々現れる国宝の数々に圧倒される。いつもは少しずつしか見られない名品が纏めて見られるまたとないチャンス。
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4.0
展示室は思った以上に狭い。
唐物茄子茶入のエックス線画像など狭い通路での展示方法に疑問。
前期のみ展示の俵屋宗達の「源氏物語関屋澪標図屏風」は圧巻。構図、表現、色と申し分ない作で… Read More
5.0
蒔絵展に絵巻?と思ったら見えました!調度品の棚や燈台には蒔絵が施されており、拡大してみると確かに細かい装飾が確認できる。
平安期から現代まで当時の時代背景と共に細工やデザインが… Read More
5.0
東洋美術堪能しました。
作者の人格=作品の価値と言うことで作品と共に作者の生い立ちが記されている。清王朝に仕えず明への忠義を選択した画家たちの壮絶な人生は計り知れない。
八大山人… Read More
4.0
50年経っていても古びることのない重厚な内容と華麗な絵は見応えが有る。
入り口は広々と記念写真コーナー。見上げた窓の上にもパネルが飾って有る。
当時はラブストーリーに目が行きがちだ… Read More
4.0
どこともしれないスナップ写真。
満開の桜の下の宴の跡、街のライトに赤く染まる道路標識、電柱の影が伸び突き刺さるのは寂れた映画館。
普段はは気にもとめない日常が須田のレンズを通すと何故か異質で不安定な〝今〟が見えてくる。