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驚異の審美眼と収集力
美術館の目玉となれる名品が沢山見られる。「妖しい絵展」で魅了された鏑木清方の「妖魚」北野常富の「道行」が再び目の前に!福富氏の絵に対する思い入れが解説されていて楽しい。
また、… Read More
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 284 の美術館・博物館と 715 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
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美術館の目玉となれる名品が沢山見られる。「妖しい絵展」で魅了された鏑木清方の「妖魚」北野常富の「道行」が再び目の前に!福富氏の絵に対する思い入れが解説されていて楽しい。
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明治から大正時代は印象派の影響を受けた画家が多い中、圧倒的な画力で個性を貫いた岸田劉生の人物画が素晴らしい。珍しい安井曾太郎の素描はどれも力作。会場に規制線が無いので間近で見ら… Read More
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白黒写真の中は、人と人が今よりずっと濃く関わっていた頃の生活が有ります。現代では失われた貧しくても豊かな人間関係が写し出されています。
日本の原風景ですね。作品をもっと見たい。
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幾つもの裸婦像はどれも圧倒的な存在感が有り像から滲み出る人間らしさに目を奪われます。
そして鴉、好奇心からか体を低くし首を少し傾げ大きな嘴をグイッと伸ばし、片足をちょっと上げ、… Read More
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新版画流行の昨今、「東京十二題」など有名な作は勿論、装丁、挿絵、記念切手の初日カバーなどの印刷物も多数有る。特に演芸雑誌表紙に歌舞伎役者の大首絵が役者そっくりに描かれていてとて… Read More
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狩野山雪の群仙図襖、瀟白の群鶴図屏風、若冲の鶏図押絵貼屏風など大型名品や浮世絵も素晴らしい。
明治時代の作品も名品揃い。藝大美術館で開催中の渡辺省亭の石山寺とポーズ違いの作、紫… Read More
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始めは現代書の様だったのに次第に字は線に面になり広がって繋がって、そこにピシッと入る亀裂の金色。其処に作品が有るだけで独特の美しい空間が生まれる不思議を体感してほしい。
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ドガの目の前で枝の先に留まる鳥を即興で描いたエピソード。書も嗜み卓越した技で瀟洒な作品は日本のみならず西洋でも通じたのですね。写実的なのに鳥や獣の優しい眼差しが魅力的。
同時開… Read More
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血みどろ芳年や国芳の妖怪と分かり易い「こわい」に始まり、妖艶な美女がだんだん「グロテスク」な美女像へ。古今東西の時代を映す絵が沢山見られます。
鏑木清方の「妖魚」が最高!必見。… Read More
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江戸が残る明治の街並みにすくっと立つ電信柱を小林清親がノスタルジックに表現。朝井閑右衛門の空を覆い尽くす夥しい電線!川瀬巴水と吉田博が同時期同構図で描いたのに違いが!山口晃の電… Read More