2.0
選択を間違えました
共通券を前に 今年の静嘉堂さんの美術展はどれにしようかと考え 今回の展示にしてみたのだけれど
全体が茶々けていて(重文もあり大変素晴らしい展示なのでしょう 教養がなくてすみません)
私には「濁らぬ水」と「秋草蒔絵謡本箪笥」くらいしか見ものがなかった
国周の時の展示にすれば良かったなぁ
来年のチョイスは慎重に考えねば
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静嘉堂@丸の内・開館3周年となる本展では、静嘉堂ならではの東洋絵画の逸品が勢揃いします。大阪・関西万博にちなみ、20世紀初頭の博覧会に出品した岩﨑家(静嘉堂)所蔵の琳派や肉筆浮世絵、近代絵画などを皮切りに、国宝、重要文化財、重要美術品、そして未来の国宝?!菊池容斎の破格の巨大絵画が丸の内に登場します。
近年修理を終えて美しく蘇った室町時代の屛風や中国宋・元の掛軸などの、水墨画ならではの筆墨の美や、見事な自然描写を、日中の作品を比較しながらご堪能ください。詩書画が一体となった東洋絵画のメッセージを一歩踏み込んで味わう機会となれば幸いです。
| 会期 |
2025年10月4日(土)~2025年12月21日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
|
| 住所 | 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F |
| 時間 |
10:00~17:00
|
| 休館日 |
月曜日、10月14日(火)、11月4日(火)、25日(火) ※ただし、10月13日、11月3日、24日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,500円 大高生 1,000円 中学生以下 無料 |
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | https://www.seikado.or.jp/ |
2.0
共通券を前に 今年の静嘉堂さんの美術展はどれにしようかと考え 今回の展示にしてみたのだけれど
全体が茶々けていて(重文もあり大変素晴らしい展示なのでしょう 教養がなくてすみません)
私には「濁らぬ水」と「秋草蒔絵謡本箪笥」くらいしか見ものがなかった
国周の時の展示にすれば良かったなぁ
来年のチョイスは慎重に考えねば
5.0
国宝と重文とみらいの国宝候補の競演、そして修理後初公開の作品群、万博にからめた出品ラインナップ。とにかく見どころ満載
最近企画展特別展が、前後期あり、全作入れ替えではないものの、どちらも見なければ片手落ちというものが多すぎます。静嘉堂さんの様に小スペースの美術館で、多くの重要な所蔵品をお持ちのところでは、こうならざるを得ないのかも知れませんが‥。今展も、本来並べて観るべき野口幽谷《菊鶏図屛風》は右隻左隻が前後期に引き離されていたり‥。前後期二度とも見に来て! という狙いなのでしょうが、駅前ではあっても、近くないものでなかなか厳しいです。
重要な美術品を、修理後の美しい姿で堪能できるのは嬉しいです。文化財保護の意義をも考させられます。前後期とも平日午前に行きましたが、見辛いほどではないものの、割合混雑気味でした。今展、ごく一部を除いて撮影可なのですが、まあ、巨幅など人を避けて撮影するのは大変困難な状態ではありました(笑)。皇居の紅葉や丸の内の年末クリスマスイベントなどと合わせて、後期はこれからどんどん混雑するのかもと思われます。お出かけは早めがおすすめです。
3.0
万博にからめた展覧会にしようとした気合いは感じられます(笑)また式部輝忠みれて良かったなぁと思います。中国絵画もみれてそれも良かったです。
4.0
前期に訪問。
大部分が前後期入替、国宝・重文の数は後期の方が多いようで、これは後期も必見のようです。
出展リストを広げると、「本展注目の作品」という面白いマークがあります。
前期では6作品。これは実際、ハズレなしの見応えでした。
岩崎家による過去の博覧会出品の回顧、修理作品のお披露目、未来の国宝候補、という三つのテーマを重ねる構成の展覧会。どのテーマも興味深く構成されています。博覧会については、レトロ感あるフォントデザインの垂れ幕が素敵です。
冒頭の野口幽谷《菊鶏図屏風》は、なんと前後期で右隻・左隻を別展示、というやりかた。どういう背景や意図なのか、知りたくなります。
菊池容斎の巨幅2作《馮昭儀当逸熊図》《呂后斬戚夫人図》は圧巻。主題の物語性、サイズと色彩、細部の描写のリアリティ。細部まで時間をかけて鑑賞しました。スゴイ逸品。
修復系では、李士達《驟雨行客図》の掛軸の装丁の豪華さとそれ故の難点、そして模本2点の展示を通じた模写文化の説明があり、勉強になりました。
最後の部屋では、渡辺崋山の逸品。《芸妓図》《遊漁図》の重文2作は、流石崋山の写実と風雅を感じます。《月下鳴機図》も然り、そして、その横に並ぶ立派な模本がなんと岩崎小彌太の画と松方正義の筆、というから驚きます。
もちろん曜変天目茶碗も。今回は特別な照明とかはなく、さらりと。
「追記」 (12月中旬 後期再訪)
野口幽谷《菊鶏図屏風》は左隻の展示。描写は右隻とそんなに変わらないような。やはり左右揃えて見たかった。迫力が違うように思います。
第二室に重文指定の14、15世紀の山水画、《聴松軒図》《蜀山図》《竹林山水図》《万里橋図》《洞山良介禅師図》がずらり、見事です。修理の初公開で、その仕事の成果がよく見て取れます。《竹林》のぼやけた光景と繊細な竹の前景の織りなす奥行き感は絶品です。
更なる迫力は、伝周文、式部輝忠の二つの六曲一双《四季山水図屏風》。前期は妖気漂う菊池容斎の巨幅2作が色彩を放っていた場所に、後期は巨大な墨画が、雄大なる存在感を示す。
5.0
過去の「万博」ごとににゆかりの作品が展示される見せ方が新鮮。
三菱財閥の凄さを実感。
静嘉堂の逸品ばかり。どの作品も見ごたえがあり、作品の感想は割愛。
・表装が豪華!
・修復作業って大変・・・(ホワイエで映像を上映)
・初公開の兜鉢6点、細工の細かさ
・崋山の作品が4点も
・松方正義の達筆さ
が印象的でした。
菊鶏図屏風が前期と後期に分かれていて、左双と右双と並んでなかったのが残念。
趙孟頫を見に、後期も行く気満々です。
3.0
「呂后斬戚夫人図」が印象的でした。本当は別の作品が目当てでしたが、他の作品に比べ、あまりの異様さに茫然としました。手足を切り落とすという残酷な場面を描いていました。グロいのは苦手なのですが、それを見ている周囲の人々や風景などが、分かりやすく表現すると、とても上手に描かれていました。「馮昭儀当逸熊図」と並びとても大きなサイズの絵で存在感があり、1番人が集まっていると思いました。
・曜変天目以外は写真撮影可能でした。
・前期に行きましたが、作品数は多すぎず、休日の午後でしたがあまり混んでおらず、焦らずじっくり鑑賞できました。
・休憩所?の様な空間が真ん中にあり、その周りに展示室があり、休憩しながら見れます。図録の試し読みもできました。
・お土産コーナーは、美術館外にあるので、チケット無しでも入れます。曜変天目ぬいぐるみが数量限定で販売されていたりと、ちょっと変わったラインナップで面白かったです。
3.0
今回の目的は野口幽谷の『菊鶏図屏風』。
静嘉堂文庫の所蔵品ではランキング上位に入るお気に入り作品。
大きな菊が印象的で、本当に好き。
2年ぶりくらいに見られると思って行ったのに、まさかの右隻のみ展示。
万博絡みの展示にしたかったのはわかるし、後期に左隻が出るけど、そうじゃない。
見られてうれしいけど、揃って見られなくて哀しい…。
そして、菊池容斎の『呂后斬戚夫人図』。
地獄絵図でも地獄草紙や閻魔大王の作品なら、まだ教訓のようなものが感じられるけど、このリアル地獄は恐い。
異時同図法によって人数が割り増しされているから、群像図のノリで細部に見入っていたら「うへぇぇぇ」。
しばらく気持ちがザワついて、ちょっとキツかったです。
後期はもうちょっと穏やかな画風のものが見たいなぁ。
4.0
大坂・関西万博にちなんで、岩崎彌之助・小彌太親子が蒐集した静嘉堂コレクションから、明治後期以降前回大坂万博までの博覧会に出品された作品や、国宝、重文になったもの、さらに未来の国宝(山下裕二さんの著書以来の切り口ですね。)となるべきものを展示。
日本という国を内外に発信するため博覧会に出品された美術品は、その水準がわかる。
未来の国宝と銘打った菊池容斎の歴史画の大幅は、生々しい表現や色遣いに近代日本画を感じさせる。ちなみにこの大幅を原寸大でブランケットにしたものが、ミュージアムショップで注文できる。
渡辺崋山の文人画も、崋山の人柄を表わしているようで、感慨深い。小彌太による模作は崋山への傾倒の結果であろうか。
そして、国宝の曜変天目。4年前三菱一号館に貸し出されたときは一部屋がこれにあてられていたように思うが、本家のここでは渡辺崋山の展示された部屋の中に静かに置かれている。
いずれも岩崎親子の美術品への眼とこれらを散逸させず内外に示していくという意志とを感じさせる。
4.0
地味めの展覧会。でも、キャプションに記された自称「未来の国宝」宣言が、意外と面白く・・・
「博覧会出品作」という詳細が、静嘉堂サマのサイトや展示目録ではわからないところが残念。
静嘉堂サマごご所蔵の作品には、まだまだ「博覧会出品作」があるはず・・・(博覧会出品に特化した展覧会の開催、希望)
展示室が丸の内になってから、展覧会出品作品が少なく、大きな作品の展示が減少している印象も・・・(美術館が近く、行きやすくなったけれど)。
5.0
コレクションから国宝、重文、重美尽くし!更に未来の国宝、重美候補の優品が前後期で観賞出来ます。特に何度観ても良い!光琳、抱一の作品に圧巻の菊池容斎の巨幅。更に最後の展示室、前期は渡辺崋山特集、重美の山水の名品や崋山には珍しい画題の重文2幅は必見です。
4.0
静嘉堂文庫の重文国宝展、期待していましたが良かったです!
注目は中国絵画と菊池容斎でしょうか。
中国絵画は明清が中心で日本人画家の憧憬の対象となったことで模本も合わせての展示が嬉しい。
謝時臣の四傑四景図は画題も含めて面白い作品。
他には袁江、趙左、周文など気になりました。
菊池容斎は巨幅二幅を同時展示。圧倒的。
特に呂后斬戚夫人図は画題、筆力ともに凄まじく否応なしに惹きつけられる。
容斎、松本楓湖、渡辺省亭らを展観する展示を見たいなぁ。
曜変天目と同室には渡辺崋山。
崋山て比較的近代寄りの人なんだけどなんかやたら指定作品が多いのが不思議。
前後期で絵画はほぼ展示替えで後期には馬遠、式部輝忠などが登場でこちらも楽しみ。
ほぼ常設の曜変天目以外すべて写真撮影可能でした。
4.0
20251007
パンフレットにもある未来の国宝菊池容斎の作品は、息をのむほどの色。
忘れられないなぁ。
国宝の天目茶碗も圧巻だが、菊池容斎も素晴らしかっ。
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後期11/11(火)~12/21(日)
重要文化財 「蜀山図」室町時代(15世紀)静嘉堂文庫美術館蔵
後期11/11(火)~12/21(日)
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