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永青文庫は、肥後熊本54万石を治めた細川家の下屋敷跡(東京都文京区目白台)にある、東京で唯一の大名家の美術館です。
細川家は、南北朝時代の頼有を始祖に持ち、初代藤孝(幽斎、1534~1610)と2代忠興(三斎、1563~1645)が近世大名家としての礎を築きました。
永青文庫は、700年の歴史を持つ細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、そして設立者である16代細川護立(1883~1970)の蒐集品を所蔵しています。護立は、刀剣や、白隠・仙厓などの禅画、横山大観や菱田春草などの日本画、「細川ミラー」と呼ばれる国宝「金銀錯狩猟文鏡」などを入手した稀代の美術コレクターとして知られます。
永青文庫はこれらの所蔵作品を保存・研究・公開することで、細川家の歴史・文化の魅力を発信する活動を続けています。
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