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「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民俗博物館は、1983年(昭和58年)3月に開館。
日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する歴史民俗博物館として、千葉県佐倉市にある佐倉城址の一角、約13万平方メートルの敷地に建てられ、延べ床面積約3万8千平方メートルの壮大な規模を有する。
先史・古代から現代に至るまでの歴史と列島の民俗世界をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れ日本の歴史と文化についてだれもが容易に理解を深められるよう展示されている。
国立歴史民俗博物館は、大学における学術研究の発展や資料の一般公開といった教育活動の推進に資するための大学共同利用機関として、1981年(昭和56年)4月14日に設置されたものであり、日本の歴史資料、考古資料及び民俗資料の収集、保管及び公衆への供覧並びに歴史学、考古学及び民俗学に関する調査研究を行うことを目的としている。
また、日本の歴史の流れの中で、各時代の学問上有益である興味ある問題についての課題研究を基礎とした展示を行うと共に、日本の歴史や文化について講演会等の普及活動や、各種の解説書や資料目録、調査報告書等の刊行を行う。
収蔵品には、国宝「額田寺伽藍並条里図(麻布)」「宋版漢書(慶元刊本)」、重要文化財「紙本著色洛中洛外図曲屏風(歴博甲本)」「木造地蔵菩薩立像 建武元年(1334年)康成作在銘」などをはじめ、歴史・考古・民俗など様々な分野にわたる資料が、約27万点収蔵されている。
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