4.0
現代の超絶技巧「写実」を見よ!
高橋由一の「豆腐」から始まる。油揚げがリアル。
安本亀八の「相撲生人形」は動きの一瞬を捉えた大傑作。どの角度から見ても完璧。以前見てどうしても再度見たかった作品。
明治の名工の技… Read More
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4.0
高橋由一の「豆腐」から始まる。油揚げがリアル。
安本亀八の「相撲生人形」は動きの一瞬を捉えた大傑作。どの角度から見ても完璧。以前見てどうしても再度見たかった作品。
明治の名工の技… Read More
5.0
絵を鑑賞する楽しさの一つにマチエールを眺めることが有る。
美術館蔵の作品を中心に面白い作品が揃った。
井上三綱の古代洞窟画の様な牛は近寄って見ると、ベンガラや胡粉でザラっとしてい… Read More
5.0
世界中で存命中の有名画家って言ったら、草間彌生かこのボテロでは。
ポロックやデ・クーニングなどが活躍したアメリカの抽象表現全盛の中、ぷくぷくのモナリザ像が喝采を浴びた。
暖かい色… Read More
4.0
1998年から現在まで休館中のプチ・パレ美術館。収集家個人の好みか暖かい絵が多い。
印象派からエコール・ド・パリまでの移り行く絵画の流れが分かり易い。表現方法の多彩な変化が楽しい。
… Read More
4.0
時代ごとに代表的な作家の作品が展示されているがデッサンや習作が多くやや拍子抜け。THE GREATSは大袈裟か。
来なかった名品が沢山有るだけに残念。
初めて知る作家も多くいたが解説付きで… Read More
5.0
今回の建物公開はカーテンを開けて外光を入れるとのことで楽しみにしていました。以前から気になっていた中庭が見られました。プールみたいな池が有った!
大食堂からは美しい庭が眺められま… Read More
5.0
白黒青黄赤と色彩ごとの歴史が面白い。
特にモンゴル人による元王朝がイスラムから青い顔料を手に入れて白地に青の青花が出来たこと。
イスラムの政情不安によりその青い顔料が入りにくくな… Read More
4.0
始めの方の浮世絵は見飽きている物が多く硝子の入った額を硝子ケース越しに見るものだから空摺やきら摺など生で見る醍醐味は全く無い。
途中、花と鳥の中判錦絵と詩哥写真鏡は珍しく、百人一… Read More
5.0
錆びた空き缶、曲がったフォークに壊れた扇風機、古びた寸胴鍋が見事に変身。ブラシの鬣に泡立て器の尻尾も立派な馬に!展覧会場の有る新宿中村屋の厨房から出た廃材で出来ています。
立派な… Read More
5.0
本場のイギリスなどののアンティーク作品は少し。
日本の現代作家の名品の数々がたっぷり見られます。
金属加工のプロ河合行雄氏のレストランや倉林進氏のテディベアミュージアムは圧巻。
ま… Read More