モネ、ルノワール 印象派の光

松岡美術館

  • 開催期間:2023年6月20日(火)~2023年10月9日(月・祝)
  • クリップ数:118 件
  • 感想・評価:11 件
モネ、ルノワール 印象派の光 松岡美術館-1
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クロード・モネ《サン=タドレスの断崖》1867年
ピエール=オーギュスト・ルノワール《リュシアン・ドーデの肖像》1879年
8月15日より展示
ウジェーヌ・ブーダン《海、水先案内人》 1884年
クロード・モネ《ノルマンディの田舎道》 1868年
ピエール=オーギュスト・ルノワール《ローヌの腕に飛び込むソーヌ》1915年
ポール・シニャック《オレンジを積んだ船、マルセイユ》1923年
アンリ・マルタン《断崖》1913年
アンリ=エドモン・クロッス《遊ぶ母と子》1897-1898年
色絵唐人物図大壺 柿右衛門様式 1680-1690年代
色絵風俗絵図平鉢 古伊万里金襴手 1700-1740年代
モネ、ルノワール 印象派の光 松岡美術館-1
モネ、ルノワール 印象派の光 松岡美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

松岡美術館は実業家 松岡清次郎が蒐集した美術品を公開するため、1975(昭和50)年に設立された私立美術館です。

1917(大正6)年 貿易商から身を起こした清次郎の理想は、自らの眼にかなった「美しいもの」を追い求め、蒐めていくことでした。

清次郎は東洋陶磁蒐集のため欧米のオークションに参加するうちに、印象派やエコール・ド・パリなど西洋画にも興味を抱き、コレクションを築きました。今回は同館所蔵の西洋画コレクションの中から、清次郎が晩年に蒐集したモネ、ルノワールをはじめとする、フランス印象派・新印象派の絵画を一堂に会します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年6月20日(火)~2023年10月9日(月・祝)
  • 前期展示 6月20日(火)~8月13日(日)
    後期展示 8月15日(火)~10月9日(月祝)
会場 松岡美術館 Google Map
住所 東京都港区白金台5-12-6
時間
  • 10:00〜17:00
    毎月第1金曜日 10:00~19:00
    (入場は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料 一般 1,200円
25歳以下 500円
高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方 無料
TEL03-5449-0251
URLhttps://www.matsuoka-museum.jp/

松岡美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

松岡美術館 松岡美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

みんな大好き印象派

会期最終日。ギリギリ駆け込みで観覧。
最終日ともなると松岡美術館でさえ混雑している。
いつもの静寂と平穏はどこへやら。

他の美術館への貸し出しをしないことで有名な松岡美術館だから
やはりここへ来ないと見られない。
モネ、ルノワール、ピサロなど有名所はもちろん
マイナー画家の作品も粒揃いだ。
マクシミリアン・リュスなんて良い味出してるよ。

目当ては西洋画だったが相変わらず陶磁器も良かった。
古伊万里、特に古九谷様式の鉢や絵皿は美しくて惚れ惚れする。
でも、もっと早く行って落ち着いた雰囲気で見たかったなぁ。
まぁ、自分が悪いんですけどね。

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さいさん、にゃんちゅうさん、uchikoさん、morinousagisanさん

4.0

ウジェーヌ・ブーダン

少年モネの才能を見抜き、屋外で描く大切さを教えた人物、ウジェーヌ・ブーダン。モネに出会ってくれてありがとう。ブーダンに出会っていなかったら印象派は生まれていなかったかも。。。

会期末間近の休日に伺ったのでチケット購入の列があり、入館までに少し時間がかかりました。展示室内はさほど混雑はしていません。

初訪問でしたが、中階段と中庭が素敵な美術館。コンパクトな広さで余裕を持って適度に余力を残して鑑賞できます。

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morinousagisanさん

5.0

素敵な作品多数

住宅街の中にひっそりとたたずむ立派だけど地味な建物。入り口を入るとまるで別世界。
1Fフロアではロビーと3つの展示室にエジプトの木棺をはじめとする古代オリエント美術と古代東洋・現代の彫刻の数々に圧倒されます。
2Fフロアは所蔵品を年数回入れ替える3つの企画展示室。今回の印象派の展示ではモネ、ルノワール、ギヨマン、シニャックなどのほか個人的にあまり馴染みのないモレ―、モーフラ、プティジャン、リュス、ヴァルタなどの素敵な作品が多くて長い時間見入ってしまいました。
何度も足を運びたい美術館です。

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morinousagisanさん

5.0

海の絵がすずしげ

梅雨明けの猛暑のなかを、庭園美術館のあと伺った。
館内のしつらえも涼しげ、ゆっくり拝見。
同時展示のやきものもよい。
名手の手になる海景が夏らしくてよかった。
いわゆる有名画ではないけど、センスがよい。
また次の展示を楽しみにしています。

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morinousagisanさん

4.0

ほっとする、品のよい印象派の絵画たち

ものすごく有名な作品達ではないと思いますが、印象派といえばこの画家と名前がすぐに上がる画家さんの、小作品が中心でした。
モネ、ルノアール、ピサロ、シスラー、シニャックと、ほっとする、品の良い作品が並びます。

モネに戸外で描くことを教えたブーダンの作品が3点!
「空の王者」と言われるだけあり、魅力的な風景画でした。

ブルターニュ地方で活動したポン=タヴァン派、新印象派、フォービズムと、印象派に続く作品もあり、ちょととずつたくさんの作品を楽しめました。

陶磁器は、古伊万里。
解説がわかりやすく、欧州への輸出用に作られた柿右衛門様式ティーポットとティーカップが素敵でした。

1階のオリエントの部屋は、古代オリエントとギリシアの彫像。
ムーアやモディリアーニを連想させる、現代アートと見まごうような彫像もあり、興味深いラインナップでした。

時々、お邪魔してますが、今までで一番混んでいたかも?印象派は人気がありますね。
お庭に青い花を浮かべた水盤があり、涼し気でした。

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morinousagisanさん、シンディさん、micco3216さん

3.0

ぐるパス目黒夏3

松岡印象派、まあまあです。
良くない作品も少ないけど、すごく良い作品も少ないというのが松岡の印象。
ブーダン、モネ、ルノワール、シニャックなど。未完成のモネはちょっと面白い。
アルマン・ギヨマン、アンリ・マルタン、マクシミリアン・リュスなども多くて良いです。
フォーヴィスムまで扱うのならヴラマンクを見せて欲しい。
陶磁も派手好みでいろいろと合わないんだよなぁ。
そういえば結構人が入っていました。こんな賑わっている松岡美術館は初めて。

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uchikoさん、morinousagisanさん、micco3216さん、Nine Livesさん、シンディさん

5.0

ぎゅっと詰まった宝箱

都内で、思い立ったらすぐに駆けつけられるのに
またまたお初鑑賞の美術館。

こんな近くにも斬新なモネの作品を発見し心躍った。
《サン=タドレスの断崖》1867年、27歳
《エトルタ波の印象》1883年、43歳
未完とのことだが、完成しているようにも見える、モネ作品の中でも
今までに出会ってきた作品とは一味違ってシビれる。

モネに屋外で描くことを勧めた「空の王者」ブーダンの作品に囲まれていて贅沢。

今回、新たに発見したのが、現代彫刻の美。
ヘンリー・ムアはいくつか作品を鑑賞したことがあるが、
ここの《横たわる女、肘》は
紀元前5600年ごろのトルコの《横たわる女人像》につながるもの。
この歴史のつながりに感銘を受ける。

そして、イタリアの芸術家、
エミリオ・グレコの女性の頭像、美しくて、一気にファンになった。
また鑑賞の楽しみも発見できて大満足。

年代問わずに、想像よりも賑わっていた。
ぐるっとパスにも参加している美術館なのでお勧めしたい。

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Nine Livesさん

4.0

日本美術東洋美術を熟知した清次郎氏の、琴線に触れた作品は、日本人の目には理想の西洋

白金台のプラチナ通りから少し入ったところにある松岡美術館。何時も乍らこの美術館は落ち着けて、とても気持ちのいい美術館です。1階3室の常設展示は、何度観ても好きです。特に、エジプト新王国時代のエネヘイ像の衣の美しいドレープと知的で芯の強そうなお顔立ちと、ガンダーラ美術の仏たちが好きです。2階の陶芸展示室では、今回「江戸の陶磁器 古伊万里展」でした。とても観ごたえあり、堂々とした作品から、可愛らしいデミタスカップまで、何れもなかなかの名品揃いでした。今回の企画展は「モネ、ルノワール 印象派の光」で、松岡美術館さんが所蔵するフランス印象派と新印象派のコレクションを、長期休館もはさんだ2017年以来、6年ぶりに一挙公開するものです。内容はとても充実しています。今回看板は「サンタ・ドレスノ断崖」? モネは「サンタ・ドレス」の地名がある作品を幾つも(庭園・海岸・テラス・レガッタ・ビーチ‥)描いていますね。皆素敵な作品なのですが、私はこの「断崖」が一番好きです。それらブータンの「海、水先案内人」、海や雲の光の描写にとても魅かれてしまいます。シニャックの「オレンジ船 マルセイユ」、ピサロの「カルゼール橋の午後」、ロワゾ―の「グルノーブルから望むモンブラン」、アンリ・マルタン(以前どこかでマルタンの野原に佇む少女の作品を観て気に入り、ちょっと記憶にとどめていました)もなかなかです。清次郎氏はもともとは日本画と陶磁器、やがては日本美術東洋美術に魅かれ学び収集し、その収集の手を次第に西洋美術にまで収集を広げていったようで、氏の琴線に触れた「美しいもの」「良いもの」たちは、なんとなく私たち日本人好みの「美しいもの」「良いもの」であり、日本人が思い描く「理想の西洋」であったように思います。決して有名どころばかりではないのがまた、とても面白く魅力的なところです。展示室前にリストと一緒に簡単な解説のプリントが無料で置かれていました。写真も可でした。それからミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が導入されていました。

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Nine Livesさん、aynokさん、morinousagisanさん、micco3216さん

4.0

清次郎の絵を観る眼の確かさ

タイトルに”印象派”とありますが、実際の内容としては、印象派は前半部分のみで、ポスト印象派、総合主義、フォーヴィスムといったその後の流れで登場する画家の作品を多く展示しています。松岡清次郎の収集した作品には、あまり名前が知られていない画家もいますが、その作品はなかなかの存在感があり、清次郎の絵を観る眼の確かさを感じさせてくれます。
例えば、シニャックに学んだ新印象派のひとりであるマクシミリアン・リュス。彼の作品は4点も展示されています。その中の≪リュシィ・クーチュリエの肖像≫は、点描といっても粗い筆遣いのタッチで、色彩としてもフォーヴィスムの流れを感じる優品です。
最後にフォーヴィスムとして展示されているルイ・ヴァルタも凄いです。≪水浴の女たち≫はセザンヌの描く同様の画題を彷彿とさせますが、輪郭線と色彩で構成する画面は躍動的であると同時に神秘的な雰囲気の作品です。
美術館の中は、フラッシュ、シャッター音をオフにする条件で写真撮影が許可されています。個人的には、これが賛成です。

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Nine Livesさん、uchikoさん、micco3216さん、Sukekiyo-Acckermanさん

3.0

シニャックの規則正しい点描が好き!

入館してまず驚いたのが、ロビーに人がいたこと!
過去に行ったときはほぼ貸し切りみたいな状態だったので、受付の方に聞くと印象派展は入館者が増えるとのこと。
松岡美術館はびっくりするような良品を持っているので、本当に穴場です。

で、今回の展示では大好きなシニャックの「オレンジを積んだ船、マルセイユ」を堪能しました。シニャックの点描は筆先で描く丸い点ではなく、筆幅を使った長方形を重ねる点描なので、平面にリズム感が生まれるんですよね。貼り絵のような風合いがあって、飽きずに見ていられます。

あと、モネが20代に描いた作品の展示もありました。モネの若い頃の作品は見る機会が少ないので、「睡蓮」以前の画風が見られる貴重な展示だと思います。特に、「ノルマンディの田舎道」は絵の中央に伸びる道に奥行きが感じられる構図が素敵な作品でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
Nine Livesさん、はるにゃんさん、にゃんちゅうさん、morinousagisanさん、micco3216さん

4.0

印象派の軌跡

昨年 SOMPO美術館で見たマルタン
陽に当たったオレンジ色の崖 流れの水の白が効いている<断崖>が良い

ちょっとタッチの違うモネの<エトルタの波の印象>
微妙な空の色がきれいな<麦畑から見たモレ>
シスレーに外れなしだなぁ

一番良かったのはピサロの<カルーゼル橋の午後>
色使い 構成がすごく好みです

古伊万里のほうでは25番の碗・皿が欲しいなと
こんな素敵な碗で お茶を飲みたいですね

最後は紫陽花の鍋島の2皿です
鍋島焼にも外れなしです 

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Nine Livesさん、morinousagisanさん、micco3216さん

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クロード・モネ《サン=タドレスの断崖》1867年

ピエール=オーギュスト・ルノワール《リュシアン・ドーデの肖像》1879年
8月15日より展示

ウジェーヌ・ブーダン《海、水先案内人》 1884年

クロード・モネ《ノルマンディの田舎道》 1868年

ピエール=オーギュスト・ルノワール《ローヌの腕に飛び込むソーヌ》1915年

ポール・シニャック《オレンジを積んだ船、マルセイユ》1923年

アンリ・マルタン《断崖》1913年

アンリ=エドモン・クロッス《遊ぶ母と子》1897-1898年

色絵唐人物図大壺 柿右衛門様式 1680-1690年代

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