特別展 大蒔絵展―漆と金の千年物語

三井記念美術館

  • 開催期間:2022年10月1日(土)~2022年11月13日(日)
  • クリップ数:50 件
  • 感想・評価:12 件
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国宝 源氏物語絵巻 宿木一(絵) 平安時代・12世紀 徳川美術館(10/1~9展示)
国宝 澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃 平安時代・12世紀 高野山金剛峯寺 画像提供:高野山霊宝館
国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 鎌倉時代・13世紀 サントリー美術館(10/25~11/13展示)
重要文化財 砧蒔絵硯箱 室町時代・15世紀 東京国立博物館 Image: TNM Image Archives(10/1~30展示)
重要文化財 秋草蒔絵歌書簞笥 桃山時代・16世紀 高台寺(10/1~23展示)
花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕 桃山時代・16世紀 名古屋市博物館(10/1~23展示)
国宝 初音蒔絵文台・硯箱 幸阿弥長重作 江戸時代・寛永16年(1639) 徳川美術館(10/1~23展示)
国宝 初音蒔絵文台・硯箱 幸阿弥長重作 江戸時代・寛永16年(1639) 徳川美術館(10/1~23展示)
松山茶花蒔絵硯箱 尾形光琳作 江戸時代・17~18世紀
重要文化財 秋野蒔絵硯箱 伝 五十嵐道甫作 江戸時代・17世紀 (10/1~23展示)
重要文化財 蔓梅擬目白蒔絵軸盆 原羊遊斎作/酒井抱一下絵 江戸時代・文政4年(1821) 東京都江戸東京博物館(10/25~11/13展示)
五節句蒔絵手箱 柴田是真作 江戸~明治時代・19世紀 サントリー美術館(10/1~23展示)
蒔絵八角菓子器 白山松哉作 明治44年(1911) MOA美術館
蒔絵螺鈿丸筥「秋奏」 室瀬和美作 平成29年(2017) ポーラ伝統文化振興財団
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

漆で絵を描き、金粉や銀粉を蒔きつけて文様をあらわす「蒔絵」は、日本文化において長きにわたり理想美の象徴となっています。本展覧会はMOA美術館、三井記念美術館、徳川美術館の3館が共同で開催するもので、平安時代から現代の漆芸家作品にいたるまで、3会場で国宝25件、重要文化財51件を含む計188件を展観して、蒔絵の全貌に迫ります。

三井記念美術館では、国宝7件、重文32件を含む計127件を展示。国宝「初音蒔絵調度」(徳川美術館蔵)をはじめ、平安時代の和様意匠の完成を示す国宝「澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃」(高野山金剛峯寺蔵)、鎌倉時代の手箱、琳派様式の蒔絵、江戸時代から近代に活躍した名工による作品など、各時代を代表する名品に、現代の人間国宝を加えた選りすぐりの蒔絵を紹介します。

さらに国宝「源氏物語絵巻」(徳川美術館蔵)をはじめとした物語絵巻や屛風、仏教経典や書跡なども合わせて展観し、日本人が追求した美の系譜をたどります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年10月1日(土)~2022年11月13日(日)
  • ※会期中、展示替えを行います
会場 三井記念美術館 Google Map
住所 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 10月24日(月)
観覧料 一般 1,300円(1,100円)
大学・高校生 800円(700円)
中学生以下 無料
  • ※70歳以上の方は1,000円(要証明)
    ※リピーター割引:会期中一般券、学生券の半券の提示で、2回目以降は( )内割引料金となります
    ※障害者手帳の提示者で、およびその介護者1名は無料です(ミライロIDも可)
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://maki-e.exhibit.jp/

三井記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三井記念美術館 三井記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

贅の限りを尽くすとはこの事

遅ればせながら行ってきました。大蒔絵展。
会期の終わりも迫っているし、休日だし、人の多い事。
観覧者の年齢層は高いが若い人もけっこう居て、意外。
やっぱり立地が良いからかしら、なんて。

訪問時は後期展示に突入していた為、『秋草蒔絵手箱』『浮線綾螺鈿蒔絵手箱』
『初音蒔絵十二手箱』『波千鳥蒔絵硯箱』などがお目見え。
国宝、重要文化財などは人だかりができていて、ちょっと遠目から眺めていたが
それでも煌びやかな紋様や意匠の素晴らしさは良ーーく分かる。
もう、笑ってしまうほどの華美なものもあったりして、
どや、ワシの技術、スゴいやろ、、と言われているみたい。

どの作品も良かったが、個人的には一番最後の室瀬和美作の
『蒔絵螺鈿丸筥「秋奏」』2017 が良かった。
白くてふわりとした毛並みのりすが数匹描かれていてとても可愛らしい。
11/13までなのでまだ見ていない方はお早めに。

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Nikiyaさん、さいさん

5.0

素晴らしかったです。

根津美を先に観て、それからこちらを拝見させて頂きました。根津美は「蒔絵っていいでしょ~!こういうの素敵でしょ~!」って感じでしたが、こちらは「蒔絵とはこういうものですよ。こういう歴史がありますよ。更に最近はこういう作品もありますよ」という感じで、たくさんの作品を非常に丁寧に展示してある印象。当然大変勉強させて頂き、感謝です。
その中で、特に惹かれたのが「琳派の美」のところ。展示が多かったわけではないのですが、尾形光琳の作品はどれも他の作品と比べてデザイン一つ抜きん出てるという感じで、中が写真でしか観られない作品など写真でさえかっこよく、どれ観てもため息しきりでした。入り口でMOA美のyoutube映像(室瀬和美さんとMOA美館長さんの対談)が見られますが、その中でもこの琳派の蒔絵に関しては、お二方共にとても熱く語っておられる印象でした。やはり現代の作家さんたちから見ても琳派ってとても重要なムーブなんだなぁと。
もう一つは最後の「現代の蒔絵」コーナー。どれも欲しくなっちゃった。すごく素敵でした。最後の最後にある室瀬和美「蒔絵螺細丸筥」が可愛すぎて「いいな、欲しいなぁ♡」と思いながら会場を出たら、なんと物販でこの作品のクリアファイルがあった!喜んで購入致しました。

実は若いときは蒔絵含めてこういう豪華系の工芸作品群が得意でなく、どうも「きんきらきん」なイメージで偏見を持っていました。「工芸」と括った時には今もって金細工ものって少し特殊だという感覚やイメージがありますが、この展示を観ることで「蒔絵は日本の重要な文化」ということもすっと入ってきたし、豪華なものからかっこいいもの、色々なパターンの作品を観られたことでかなり苦手意識が払拭されました。また訪れて勉強させて頂きたいと思います。ありがとうございました。

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Nine Livesさん、ファイさん、Nikiyaさん、ぷりんさん、Tarさん、他2人

4.0

まばゆい品々

日曜日の昼前に訪問。高齢層を中心にやや混雑しています。二重になってみるほどではないですが、途切れないくらいの入りです。展示は時代別に素晴らしい工芸品が並んでおり、国宝や重要文化財も多数展示されています。はじめの方では桐蒔絵手箱や千鳥の舞う唐櫃などは気に入りました。展示室4に入るとやや混み気味になりますが、展示品はどれも豪華なつくりでじっくり見たくなります。ここでは初音調度品が見られ、その技巧に驚きました。江戸の名工の作品や、近代の作品も美しいです。展示替えがありますのでご注意を。また、これから混雑しそうですのでゆっくり見るならやはり平日がよいでしょう。

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Nikiyaさん

4.0

蒔絵はきれいだねぇ

美術工芸に全く明るくなくても
パッと見てわかりやすく、好みが合致しやすいものの一つは
確実に「蒔絵」だと思う

「平蒔絵??研出蒔絵??」とその技法の違いはわからなくても
目の前にあるそのものの美しさ、格好良さは理解できるはずだ

今回の展示は絵巻などに描かれた蒔絵調度
寺社の御神宝や経箱などの仏具
変わったところでは輸出用に作られた南蛮漆器等

平安時代の貴族文化から鎌倉東山桃山江戸近代現代と
日本の歴史を一歩また一歩と歩むように
蒔絵の過去から現代への姿を愉しむことができる展示だ

個人的には南蛮漆器が思ったよりたくさん見れたのが良かったと思う

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morinousagisanさん

4.0

切金のすばらしさ。

予約制:予約制ではありません。
混雑具合:平日昼間 とても空いています。
所蔵:主にMOA美術館、徳川美術館、三井記念美術館、東博
国宝:7点(前期後期入れ替えあり)
 源氏物語絵巻(入替あり)、初音蒔絵、片輪車蒔絵螺鈿手箱他

日本人の手による芸術のすばらしさに見入ってしまいました。
キャプションがあまりありませんが、途中後半に説明ボードがあり、そちらがとても参考になりました。
西洋との関りでさらに蒔絵が変わっていったのだなといことや、近代における人間国宝の方によるものも見ることができました。
酒井抱一下絵の蒔絵や酒井抱一の絵もあり、堪能してきました。
緻密な芸術作品に単眼鏡が役に立ちました。

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morinousagisanさん、ファイさん、さいさん

5.0

これでもかというくらいに名品が並び、素晴らしい!! としか言えません。

平安の王朝美から、鎌倉、室町、桃山、江戸とそして明治から現代へと、蒔絵の技術の進展と、その意匠がどのように展開していったのかを、国宝7件、重要文化財32件を含む蒔絵の名品までが揃う、実に豪華なラインナップの中で、時代順8つの章で分け、わかりやすく紹介してくれる展覧会です。技術の進歩だけでなく、時代時代の嗜好と要請に合わせ、緩やかに変わって来た蒔絵、そして近代以降日本を象徴する美術工芸として大成した蒔絵の、千年の物語を、知ることが出来ました。本当に最初から最後まで、緊張しっぱなしでした。また、今回の展覧会で意外にも嬉しいのは、主役はあくまでも蒔絵ですから、他の展覧会なら十分目玉にも匹敵しそうな絵画名品までもが、さりげなく蒔絵の添え物の様に、展示されています。国宝の絵巻まで。一層ワクワクしてしまいました。
日時予約不要でも、平日の午後、それなりに人は入ってはいますが、特に混雑もなくゆっくりじっくり鑑賞出来ました。間違いなく、今年を代表する秀展でしょう。これほどの展覧会には、なかなか出会えないのではと、展示替えもあるので出来ればもう一度来てみたいものです。蒔絵好きの方もそうでない方も、ぜひ単眼鏡を持って、じっくり鑑賞して頂きたいです。
工芸、特に蒔絵は大好きな私。この秋はとても楽しみです。こちらの展覧会の他、「蔵出し蒔絵コレクション(根津美術館)」に「漆芸コレクション―かがやきの名品(永青文庫)」に、そして「国宝 東京国立博物館のすべて(トーハク)」さらにサントリーや静嘉堂の特別展でも蒔絵の名作が展示されますね。また國學院大學博物館の「近代工芸の精華」でも寄木細工中心ですが、宮様ゆかりの工芸の中に、素晴らしい蒔絵作品もありました。蒔絵好きには本当に嬉しい秋です。

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ファイさん、Tarさん、さいさん、morinousagisanさん

5.0

漆と金、華麗なる蒔絵の世界!

蒔絵展に絵巻?と思ったら見えました!調度品の棚や燈台には蒔絵が施されており、拡大してみると確かに細かい装飾が確認できる。
 平安期から現代まで当時の時代背景と共に細工やデザインが移り変わってゆく様が分かり易く展示されている。
その中でも南蛮貿易の始まった桃山時代、円熟期の江戸時代を経て西洋化の波を生き抜いた明治時代の名工達の作品は特に世相を反映していて興味深い。
 源氏物語絵巻など会期中数回展示替えが有るので注意。
繊細な細工を見るには単眼鏡などが必須。
幾つかの作品に付いているQRコードで箱の中の細工など展示では見られない所が見られる。

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morinousagisanさん、ファイさん

5.0

名品揃いに感動

大蒔絵展というだけあり、平安時代から現代までの蒔絵文化を辿ることが出来て感動しました。
源氏物語絵巻の宿木一を見たくて前期に見に行きました。
澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃は高野山金剛峯寺からおいでいただいており、見応えありました。
三井さん、MOAさんと徳川美術館の3館が共同で開催されるだけあり、名品が揃っていて最初の展示室からとても贅沢でしたね。展示室3から列が出来てじっくりとご覧になっている方が何人かいたようで、なかなか進まず久々にちょっと疲れました。

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Nikiyaさん、さいさん、morinousagisanさん

5.0

蒔絵オールスター

蒔絵について平安時代から現代までの変遷をたどることができ、とても良かった。それにしても芸が細かい。双眼鏡で見るとその細かさに驚かされる。気の遠くなるような作業なんだろう。一部鉛の板をデンと貼ったものもあったが、それはそれで評価は高い。要領のいいやり方だ。国宝をはじめ名品が並んでおり、蒔絵オールスターといったところか。途中から東博に移動する忙しい奴もいる。蒔絵だけでなく源氏物語絵巻などの絵画作品も多く見ごたえがあった。現代人の私には現代の作品がやっぱり良く思える。自宅にも何か欲しくなり、蒔絵のティッシュ箱とかいいなあ等と思って会場をあとにしたら、外の売店で蒔絵作品を売っていた。値段を見て気が変わった。

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さいさん、ファイさん

5.0

BIG MAKIE

大蒔絵、良かったです!

今年の蒔絵大本命展覧会ということもあり豪華絢爛で凄かったです。
初見の徳川源氏物語絵巻は2作品目に早くも登場。ココは混み合いそう。
金剛峯寺の唐櫃が荘重でカッコいい!
MOA、徳川、東博から多数出品されています。琳派蒔絵も充実。
意匠だけでなく金粉も楽しんで欲しいとのことで単眼鏡あると良いと思います。

休館日は10/24(月)のみです。
通常の三井の企画展に比べて既に結構賑わっています。
今後ますます混み合うことは確実なのでお早めをオススメします。
展示替え追いかけます。


また千駄ヶ谷の国立能楽堂資料展示室でも蒔絵展示あります。
個人蔵も含めてとても良い作品が出ています。鈴木其一の芒野図は展示終了。
入場無料、10/21(金)まで。

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シンディさん、fumiko773さん、ファイさん、morinousagisanさん、micco3216さん、他1人

5.0

大蒔絵展の見事さに 感動!

展示品の多さに 圧倒されました!時代を追っていく展示で大変わかりやすかったです
 ただ室町時代の硯箱では 文字を見つけることができず 是非もっとゆっくり見れたらなあと 次の機会を楽しみにしています。

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fumiko773さん、ファイさん

5.0

蒔絵にこんなに種類があったとは!!

蒔絵には全く詳しくありませんが、チラシを見て素敵だなと思い、行ってきました。

まず驚いたのが、一言に蒔絵と言っても様々な種類や技法があること。
特に、時代によってデザインが大きく異なり、見応えがありました。

これまで、和歌や物語などの文学を背景としたものや、花鳥風月を映したものなどは目にする機会が多かったですが、西洋の影響の強いものはあまり目にしてきませんでした。
そうした点で、「IHS葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱」などの西洋的な意匠は新鮮に感じられました。
また、個人的に葦手の施されたものが好きなので、幸阿弥長重作の「初音蒔絵貝桶」などのシリーズなどはとても気に入りました。
後半の現代の蒔絵では、現代感覚に合う意匠が蒔絵という伝統に見事に表現されていて、とても良かったです。

蒔絵とは少し離れますが、前半に展示されていた「継色紙」や「石山切」などの古筆、中ほどにあった本阿弥光悦の作など、書跡も名品ばかりで楽しめました。
そして何より、「源氏物語絵巻」!徳川美術館蔵を生で見たことがなかったので感無量でした。

全体を通して、大満足な展覧会でした。

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さいさん、ファイさん、Tarさん

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出展作品・関連画像IMAGES

国宝 源氏物語絵巻 宿木一(絵) 平安時代・12世紀 徳川美術館(10/1~9展示)

国宝 澤千鳥螺鈿蒔絵小唐櫃 平安時代・12世紀 高野山金剛峯寺 画像提供:高野山霊宝館

国宝 浮線綾螺鈿蒔絵手箱 鎌倉時代・13世紀 サントリー美術館(10/25~11/13展示)

重要文化財 砧蒔絵硯箱 室町時代・15世紀 東京国立博物館 Image: TNM Image Archives(10/1~30展示)

重要文化財 秋草蒔絵歌書簞笥 桃山時代・16世紀 高台寺(10/1~23展示)

花樹鳥獣蒔絵螺鈿聖龕 桃山時代・16世紀 名古屋市博物館(10/1~23展示)

国宝 初音蒔絵文台・硯箱 幸阿弥長重作 江戸時代・寛永16年(1639) 徳川美術館(10/1~23展示)

国宝 初音蒔絵文台・硯箱 幸阿弥長重作 江戸時代・寛永16年(1639) 徳川美術館(10/1~23展示)

松山茶花蒔絵硯箱 尾形光琳作 江戸時代・17~18世紀

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