ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

国立西洋美術館

  • 開催期間:2020年6月18日(木)~2020年10月18日(日)
  • クリップ数:127 件
  • 感想・評価:17 件
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 国立西洋美術館-1
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フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888年 油彩・カンヴァス 92.1×73cm ©The National Gallery, London. Bought, Courtauld Fund, 1924
ヨハネス・フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》 1670-72年頃 油彩・カンヴァス 51.5×45.5cm ©The National Gallery, London. Salting Bequest, 1910
クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年 油彩・カンヴァス 88.3×93.1cm ©The National Gallery, London. Bought, 1927
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス》 1829年 油彩・カンヴァス 132.5×203cm ©The National Gallery, London. Turner Bequest, 1856
カルロ・クリヴェッリ 《聖エミディウスを伴う受胎告知》 1486年 卵テンペラ・油彩・カンヴァス 207×146.7cm ©The National Gallery, London. Presented by Lord Taunton, 1864
レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《34歳の自画像》 1640年 油彩・カンヴァス 91×75cm ©The National Gallery, London. Bought, 1861
パオロ・ウッチェロ 《聖ゲオルギウスと竜》 1470年頃 油彩・カンヴァス 55.6×74.2cm ©The National Gallery, London. Bought with a special grant and contributions from the Phillot and Temple-West Funds, 1959
アンソニー・ヴァン・ダイク 《ティンベビー卿夫人エリザベスとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー》 1635年頃 油彩・カンヴァス 132.1×149cm ©The National Gallery, London. Bought, 1977
カナレット (本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 《ヴェネツィア:大運河のレガッタ》 1735年頃 油彩・カンヴァス 117.2×186.7cm ©The National Gallery, London. Wynn Ellis Bequest, 1876
ディエゴ・ベラスケス 《マルタとマリアの家のキリスト》 1618年頃 油彩・カンヴァス 60×103.5cm ©The National Gallery, London. Bequeathed by Sir William H. Gregory, 1892
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 《窓枠に身を乗り出した農民の少年》 1675-80年頃 油彩・カンヴァス 52×38.5cm ©The National Gallery, London. Presented by M.M. Zachary, 1826
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《劇場にて(初めてのお出かけ)》 1876-77年 油彩・カンヴァス 65×49.5cm ©The National Gallery, London. Bought, Courtauld Fund, 1923
フランシスコ・デ・ゴヤ 《ウェリントン公爵》 1812-14年 油彩・板 64.3×52.4cm ©The National Gallery, London. Bought with aid from the Wolfson Foundation and a special Exchequer grant, 1961
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ 《ノリ・メ・タンゲレ》 1514年頃 油彩・カンヴァス 110.5×91.9cm ©The National Gallery, London. Bequeathed by Samuel Rogers, 1856
ジョシュア・レノルズ 《コーバーン卿夫人と3人の息子》 1773年 油彩・カンヴァス 141.5×113cm ©The National Gallery, London. Bequeathed by Alfred Beit, 1906
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ロンドン中心部、トラファルガー広場に面して建つ世界屈指の美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。

多くのヨーロッパの美術館とは違い王室の収集を母体とせず、1824年に国家制定法によって、市民の力で市民のために設立されました。

同館は英国を含む幅広い地域と時代のヨーロッパ絵画を網羅し、13世紀後半から20世紀初頭までの約2,300点の作品を所蔵し、年間の来場者数は世界の美術館・博物館でもトップ5に入る500万人超を誇ります。

しかし所蔵作品の多くを常設展示しているため、作品の貸出に極めて厳しく、これまで英国外で所蔵作品展が開催されることは長い歴史の中で一度もありませんでした。

今回、選りすぐりの傑作約60点を一挙公開する本展は、史上初めての機会で、歴史的な展覧会といえます。

◆ 本展のみどころ
世界初の大規模所蔵品展!ロンドン ・ナショナル ・ギャラリーがこれまで世界のどの場所でも開催したことがない、大規模な所蔵作品展です。

ルネサンスから19世紀末までの名画約60点を一挙公開!イタリア・ルネサンスからポスト印象派に至る、幅広い時代、地域とジャンルの西洋絵画の名品を一挙公開。英国で築かれた、ヨーロッパ美術を網羅するコレクションの歴史を紐解きます。

フェルメール、ゴッホらの傑作を含む全作品、日本初公開!フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》、レンブラント《34 歳の自画像》、ゴッホ《ひまわり》など、同館所蔵の世界的傑作が、待望の初来日を果たします。

◆ ロンドン・ナショナル・ギャラリーとは
ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、1824年に設立された英国の美術館です。多くのヨーロッパの美術館とは違い王室の収集を母体とせず、市民により市民のために形成されたことに最大の特徴があります。そのコレクションは英国を含む幅広い地域と時代のヨーロッパ絵画を網羅し、13世紀後半から20世紀初頭までの名品約2,300点を所蔵します。年間の来
場者数は、世界の美術館・博物館でもトップ5に入る500万人超を誇ります。

◎巡回情報
「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」
国立国際美術館
会期:2020年11月3日(火・祝)〜2021年1月31日(日)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年6月18日(木)~2020年10月18日(日)
  • 本展は、2020年3月3日(火)〜2020年6月14日(日) の会期を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、開幕が延期となり、上記の新たな会期にて開催が決定しました。
会場 国立西洋美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園7番7号
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
  • ※金曜日・土曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
    ※10月13日(火)~17日(土)は毎日21:00まで開館
休館日 月曜日 
9月23日
※ただし、7月13日、7月27日、8月10日、9月21日は開館
観覧料 一般 1,700円
大学生 1,100円
高校生 700円
中学生以下 無料

※ただし、6月18日(木)~6月21日(日)は、「前売券・招待券限定入場期間」とし、前売券および招待券をお持ちのお客様と無料観覧対象のお客様のみがご入場できます。この4日間については入場券の販売はありませんので、ご了承ください。

◎ 日時指定制の導入について
会場内の混雑緩和のため、これから本展入場券を購入されるお客様については、事前に来場日時を指定した入場券を購入が必要です。日時指定入場券は6月23日(火)入場分から販売します。

既に前売券や招待券などをお持ちの方、無料入場のお客様につきましては「前売券・招待券用 日時指定券」を購入のうえ指定時間内に入場か、当日先着順でのご案内(会場混雑時は、入場整理券を配布します)となります。

詳細は、公式サイトをご確認ください。
  • ※心身に障害のある方と付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳を要提示)
TEL03-5777-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://artexhibition.jp/london2020/

国立西洋美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立西洋美術館 国立西洋美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

名作が勢ぞろい!

新型コロナウィルスの影響で開催が延期されていたこの大型特別展。
展示まで終えていたのに美術館の中でひっそりと待機していた作品たち。
もう見ることができないんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが無事に開催されました!予約制のため混雑もせず快適に鑑賞することができました。
西洋美術の流れを学ぶにはぴったりの展覧会。ルネサンスから始まり、オランダ絵画、イギリス絵画、印象派そして最後にゴッホのひまわりが登場します。
すべてメイン級なだけあって逆にさらっと鑑賞できてしまった印象。
西洋画の歴史全体ではなく、どこかテーマ絞っての特別展の方がもしかしたら深く鑑賞できたかもしれません。
それでもこんなにたくさんの名作が来日することは滅多にないでしょう!貴重な時間でした。(グッズはひまわりだらけです!)

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Nine Livesさん、ファイさん

4.0

最後に感動

展示作品全点が初来日というのもあって楽しみにとっておいた展示。
ボッチチェリ、1500年代の作品もあって驚き。
そして最後の最後に正面から迎えてくれる「ひまわり」にはすごいパワーを感じられずにはいられない。ゾクゾクする名作。
7点描かれたもののストーリーもまとめられていて、全て鑑賞したいという思いに自然になる。メトロポリタン美術館に収蔵されている、ゴーギャンに交換してほしいと言われた「ひまわり」に会いにいきたい!

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Nine Livesさん、ファイさん、Audreyさん

4.0

すばらしい

Covid19のために、このまま開催されず、ではないかと危惧していましたが、日時指定導入で開催になり、感謝です。招待券があったので、開始二日目の夕方に、日時指定を追加せずに行きました。45分まち、ぐらいの入場時間になりました。
聖エミディウスを伴う受胎告知、大きな絵画というのは、Webでは実感できない素晴らしさがあります。ターナーのオデュッセウスも同様です。ゴッホのひまわりについて、網羅的な解説があったことも良かったです。今後は展覧会はみな日時指定にしてほしいぐらいでした。売店だけは密でしたので、考え直す必要があると思いますので、☆4つです。

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Nine Livesさん、ファイさん

5.0

思ったより見やすい

平日の日中に訪問。日時指定だけ合って行列は無し。第一会場に5つ、第二会場に2つのテーマが設定されています。各テーマにつき10点前後ですので、集中して鑑賞できます。近代絵画は少なめで、宗教画や肖像画が多い印象です。かなり大きな作品もありますが、近づくと照明が反射して上部が見にくくなります。フェルメールが1点さらっと展示されていました。「大運河のレガッタ」の細かい描写はずっと見ていても飽きません。広範は印象派も登場しますが数は少なめ。最後の部屋に「ひまわり」が鎮座しております。かなり近くで見ることが出来ました。全体的に人の流れが速く、時間制もあって、この規模や質の展覧会としては破格の見やすさでした。もう1度ゆっくりみたいと思っています。

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Nine Livesさん、ファイさん

5.0

肉眼で観る喜びの展覧会

観られないまま大阪に巡回してしまうかと危惧していたが、会期変更で開催。 
日時指定予約は面倒だが、コロナ対策もあり仕方ないなと思っていたが、おかげで大行列・大混雑無し。普段よりゆったり観られた♡「新しい生活様式」も悪いことばかりでは無いw。 
圧巻は、ゴッホ《ひまわり》フェルメール《ヴァージナルの前に座る若い女性》レンブラント《34歳の自画像》。この3点だけでも入場料の価値あり。それぞれの一級品は筆舌に尽くしがたい。図録・画像では魅力を把握できない。しばし陶酔の時間。 
西洋絵画のダイジェストお勉強になるラインナップ。まぁあまり知らない細密絵画もあるんだけど、それは置いといても、ボッティチェッリ、ティツィアーノ、ヴァン・ダイク、ベラスケス、ターナー、モネ、ルノワール、アングル……お歴々のオンパレード。食い合わせ云々はほっといてむさぼり食った。満腹。

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Nine Livesさん、ファイさん

4.0

ひまわり

長らく開催が延期となっていましたが
開催され嬉しく思います
今回を逃すと二度と観れない企画展かと思います
特にひまわりが素晴らしいです
凄い情熱を感じ、心揺さぶられました
是非一度ご鑑賞下さいませ

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Nine Livesさん、ファイさん
  • 2
  • BY ART

3.0

やっぱりヒマワリ!

会期が延期になってハラハラしていましたが、日時指定で再開されて良かったです。
館内も混雑することなく、ゆっくり見る事が出来ました。
自粛中にネットで、色々と勉強していたのですがやっぱりホンモノは違いますね!
筆の跡や細かな色合い、迫力等は実際に目にしないとわからないと改めて感じました。
どの作品も素晴らしいのですが、やっぱり最後にあったゴッホのヒマワリには圧倒されました。
背景もヒマワリも活けられた花瓶も黄色ですが、美しい調和があり、花は活き活きとしていてグッと心を掴まれました。他のヒマワリ7点の解説もあって良かったです。
コロナ禍で鬱々としていた気分が吹き飛ぶ様なパワーをもらえる作品達でした。
常設展示もロンドンナショナルギャラリーに負けない程の素晴らしい作品があるので必見です。

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Nine Livesさん、ファイさん

5.0

再開にただただ感謝

東京都美のボストン展が中止になり、ナショナル・ギャラリー展も中止かも・・・と諦めていたところに、まさかの会期変更。関係者の皆さまに、ただただ感謝です。
平日の予定が立たず、前売り券を購入していたため当日整理券狙いで、土曜日の9時ごろに到着。30分強、待ちましたが、整理券の配布なし、ほぼ第1陣で入場できました。人数制限のため、以前の混雑に比べたら「空いてる」でゆっくり鑑賞できました。
お目当てはベラスケス、ムリリョのスペイン絵画と、ヴァン・ダイクの肖像画でしたが、「61作、全作品日本初公開」のとおり、どの作品も見ごたえがありました。
最後がゴッホのひまわりで、ひまわり7作品についての解説が詳しく、勉強になりました。
館内はかなり冷房が効いていて、もともと寒がりの私には薄手のカーディガンでは寒いくらいでした。
ナショナル・ギャラリー展のミュージアムショップも人数制限があり、タイミングによっては行列ができてました。
常設展では、松方コレクションを紹介する企画や(昨年夏の「松方コレクション」で展示されていた作品も)、版画素描展示室の「ゴシック写本の小宇宙」では手書きの祈祷書(挿絵も文字も美しい!)も拝見。久しぶりの西洋美術館を堪能しました。
ほんと、楽しかったです♪

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Nine Livesさん、ファイさん、chipon71さん

4.0

頼まれてもないのに、ちょっとくらべてみた

6月27日に行ってきた。

特別展と常設展の両方をみる。

まずロンドンナショナルギャラリーはイギリス市民が
市民のために設立したらしいが、我らが国立西洋美術館
も負けていないのでは?と思った。
と言うのも、両方の展示に登場する画家の名前が、
ちらほら見られたので…
西美のホームページの作品検索で調べてみた。

今回ロンドンから、61作品が来日。
目録で画家を数えてみたら、56人だったので、
ひとりで2点の出展の画家もいる。

そのうち西美の常設展で現在展示中なのが、
23人で36作品。
かぞえ間違いがあるかもだが…

なんと奇跡の来日と言われる
《聖エミディオスを伴う受胎告知》の
カルロ・クリヴェッリが西美にもあった!
小品だがクリッヴェッリの精緻な表現が見られる。

ルネサンスの画家、ティツィアーノ、ティントレット
もある。

エレガントな肖像画で、イギリス人を夢中にさせた、
ヴァン・ダイク。
西美のは華やかさは無いが、堂々とした1点を所有。

風景画では、
クロード・ロラン
ロイスダール
リチャード・ウィルソン

フランス近代絵画では、
モネの展示は最も多く10点。
初期の作品から、もちろん睡蓮もあり、
モネの画業が辿れるいいコレクションになっている。

そして特別展の主役《ひまわり》には、
とてもかなわない?が西美にもゴッホがある。

サン=レミ療養院の庭を描いた《ばら》
特有のうねるような筆づかいが見られる。

その隣には、ゴーガンも2点展示。

ヤンステーン
ピエトロ・ロンギ
ジョバンニ・パオロ・パニーニ
エル・グレコ
ムリーリョ
コロー
シェフェール
ラトゥール
ピサロ
ドガ
セザンヌ
ルノワール
フェルメール(帰属)?
他にも展示されていなくてもゴヤのエッチングやターナーの
素描も所蔵している。

ロンドンの収蔵作品数は約2300、西美が約6000点。

勝ち負けは分からないが、比べてみるのも面白いかも。
ロンドンナショナルギャラリー展のチケットで
常設展もみられる。

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ファイさん

4.0

今みたい絵です

花屋に行くとちょうどひまわりをみることができます。
ひまわりは、心を明るくしてくれる花です。
今、コロナで人の心が疲れている時にこの絵を見ることができ、明るく元気とはいきませんが、ほっと優しい気持ちになった気がします。

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ファイさん

5.0

やっぱり実物

レンブラントの超有名自画像やゴッホの超有名ひまわりなどの実物をゆっくりと鑑賞できた。ひと時の間、それらの超有名名画の世界で一番近くにいる人になるのはいいものだ。今回私が気に入ったのは、ターナーの絵だ。ターナーらしいぼやっとした雰囲気(いい意味で)の絵だが、まだ完熟ターナーになっていないので、何が描いてあるかはよくわかる。よく見ると、山に頭を抱えた巨人がいたり、海に妖精がいたりして面白い。この辺は実物じゃないとよくわからないのではないだろうか。

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ファイさん

5.0

ほぼ3か月ぶりの美術館。それだけでもう胸が一杯。

海外に貸し出すのは初めてという61作品は全てが貴重で、小規模ながら見ごたえたっぷり。
フェルメールの最晩年の作品、ターナーの風景画、レンブラントの自画像が素晴らしい。そして最も印象に残ったのはゴッホのひまわり。現在世界で7点確認されているもののうち、ゴッホの署名入りの2点のうちの一つが今回初来日。画から放たれる生命力やエネルギーに圧倒される最高の一品だった。

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K10526さん、ファイさん

5.0

英国民の友情

久々に骨太で満足度の高い西洋美術展を堪能しました。

クリヴェッリ、モローニ、レンブラント、ムリーリョ、スルバラン、ゴヤ、ターナー、コンスタブル、ゴッホが素晴らしい。
スペイン絵画の充実っぷりに目を見張りました。
内装も落ち着いた色合いとクラシックな雰囲気が格調高いですね。

クリヴェッリ、フェルメール、ベラスケス、ターナー、ゴッホあたりの人気作品は混雑しています。
他は合間を縫って鑑賞可能ですがやはり鑑賞者同士の距離を十分に保つのは少々難しいようです。
大注目の展覧会のためまずは夜間開館がひとつ選択肢になると思います。

本当に英国民はスゴイ作品群を貸し出してくれました。
また伺います。

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Boodlesさん、Nine Livesさん、ファイさん

5.0

至福の時間

久しぶりの美術鑑賞で禁断症状が出始めていたため、本展覧会が開催されて本当に良かったです。整理券で入場規制しているため、混雑緩和されていて、ストレスフリーでゆっくり鑑賞できました。
フェルメール先生の作品もたっぷりと堪能できました。ナショナルギャラリーにあるフェルメール先生の作品のうち、今回来日した作品は貸し出されていることが多く、ロンドンのナショナルギャラリーに行っても見れないことがあるので、とても良かったです。
ゴヤ先生、エルグレコ先生、そして見慣れないベラスケス先生の作品もあり、惜しげもなく名作を貸し出してくれる太っ腹に感動しました。
最後はフィンセント・ゴッホ先生のひまわりを見て、絵画のフルコースに大満足できました。

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abx155さん、Boodlesさん、Nine Livesさん、lotus8さん

4.0

待ちに待ってやっと、見ることが出来ました。

格調高いロンドンナショナルギャラリーさん。もうこの年齢できっとイギリスに旅行は無理なので、今回は初来日ばかり61点と聞き、何としても行きたくて、早々にチケット入手していました。他の家族はダメでしたが、私だけでもと出かけて来ました。もちろん良かったですよ。
ムリーリョ最高!!農民の少年も聖人も本当に凄いです。若きベラスケスもいいね!レンブラントにフェルメールも。モネ睡蓮は数ある睡蓮の中で一番好きな作品です。もちろん、ゴッホひまわりもいけど、見たらまたリニューアルした損保美術館に行きたくなりました。ターナーの「ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス」は引き込まれます。
入場者数コントロールしているとはいえ、見たい作品の前はやはり混雑です。それでもゆっくり肉眼と単眼鏡で隅々までしっかり見ました。中止になってしまった企画展が多い中、ちゃんと実現して、会期も長くなって、嬉しい限りです。教科書や色々なシーンで画像紹介されている作品が揃っています。実物の透明感や筆跡、重ねられた絵の具の層、ゴッホの思いそのままのエネルギッシュな筆と色。アートファンは必ず実物を見て、味わっておいて頂きたいです。
雨の朝10時過で13時半の整理券を頂きました。1番の方は5時から並ばれたそうだと聞きましたが、平日で天気のせいもあってか、あまりひどいことにはならなかった様で、見終わって出てきた時にも17時代の整理券が出されていました。三時間はトーハク常設と軽いランチと西洋美術館常設で、ちょうど良かったです。
美術館博物館休館で上野にずいぶん行っていなかったら、JR公園口移転と道路分断で、上野は随分と変わっていました。

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Nine Livesさん、lotus8さん、ファイさん

5.0

やっぱり実物を見なくちゃ!

「聖エミディウスを伴う受胎告知」細かいとは聞いていたがめちゃめちゃ細かい!印刷や映像では判らなかったがとてもキラキラしている。大きいのにも驚き。双眼鏡で隅々まで見ましたが手抜き一切無し。絵の奥の方で話している人々も見てください。「ひまわり」もう、素晴らしい!完璧!個人的にはSOMPO美術館の絵より此方の方がバランスが良くて好き。入場まで二時間半も有ったので無料で見られる常設展を楽しみました。こちらも負けず劣らずです。入場制限有りなので比較的ゆっくり見られました。公式ガイドブックも良いですがAERAから出している特集号が良いです。会場で購入出来ます。

THANKS!をクリックしたユーザー
Nine Livesさん、ファイさん

4.0

ゴッホのひまわり

6月21日までは前売り券、招待券、無料鑑賞券のみに整理券を配布と聞いて9時過ぎに到着したら12時45分入場の整理券をもらえました。美術館は風通しも悪いし三密になりやすいような・・・。それはともかく、やはり本物を見られるのは素晴らしいです。ゴッホのひまわりは絵具の盛り上がりに生々しい息遣いを感じられました。
もう一度観たくなり、日時指定で日曜日に行きました。入り口近くは混雑しましたが、中に進むにつれ空いてきてゆっくり見られました。全作品初来日という豪華さが素晴らしかったです。

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ファイさん、他2人

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出展作品・関連画像IMAGES

フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888年 油彩・カンヴァス 92.1×73cm ©The National Gallery, London. Bought, Courtauld Fund, 1924

ヨハネス・フェルメール 《ヴァージナルの前に座る若い女性》 1670-72年頃 油彩・カンヴァス 51.5×45.5cm ©The National Gallery, London. Salting Bequest, 1910

クロード・モネ 《睡蓮の池》 1899年 油彩・カンヴァス 88.3×93.1cm ©The National Gallery, London. Bought, 1927

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 《ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス》 1829年 油彩・カンヴァス 132.5×203cm ©The National Gallery, London. Turner Bequest, 1856

カルロ・クリヴェッリ 《聖エミディウスを伴う受胎告知》 1486年 卵テンペラ・油彩・カンヴァス 207×146.7cm ©The National Gallery, London. Presented by Lord Taunton, 1864

レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《34歳の自画像》 1640年 油彩・カンヴァス 91×75cm ©The National Gallery, London. Bought, 1861

パオロ・ウッチェロ 《聖ゲオルギウスと竜》 1470年頃 油彩・カンヴァス 55.6×74.2cm ©The National Gallery, London. Bought with a special grant and contributions from the Phillot and Temple-West Funds, 1959

アンソニー・ヴァン・ダイク 《ティンベビー卿夫人エリザベスとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー》 1635年頃 油彩・カンヴァス 132.1×149cm ©The National Gallery, London. Bought, 1977

カナレット (本名ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 《ヴェネツィア:大運河のレガッタ》 1735年頃 油彩・カンヴァス 117.2×186.7cm ©The National Gallery, London. Wynn Ellis Bequest, 1876

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