TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション
- 会場:東京国立近代美術館
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 最終更新日:
画家の人生に思いを馳せて
パリ・東京・大阪の美術館から集められた作品を同じテーマで見比べる展示会だが、個人的には単純に観たかった作品に吸い寄せられるように足を運んだ感じだった。
最初に出迎えてくれたのは佐伯祐三の『郵便配達夫』。大阪中之島美術館は佐伯祐三を核とした山本發次… Read More
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静岡県静岡市在住。
絵画鑑賞が趣味です。どちらかというと西洋画ようり日本画の方が好きで、特に好きな画家は東山魁夷と速水御舟です。
パリ・東京・大阪の美術館から集められた作品を同じテーマで見比べる展示会だが、個人的には単純に観たかった作品に吸い寄せられるように足を運んだ感じだった。
最初に出迎えてくれたのは佐伯祐三の『郵便配達夫』。大阪中之島美術館は佐伯祐三を核とした山本發次… Read More
静岡で宗達、光琳、抱一、基一、若冲が一同に観られる機会は滅多にないので静岡市美術館と細見美術館に感謝。どの作品も素晴らしかったが、私が好きな基一の作品の中で特に気に入ったのが「白椿に楽茶碗花鋏図」。楽茶碗には手捏ねで成形している武骨さと温かみが感じ… Read More
白洲正子が著書「かくれ里」で絶賛した『日月四季山水図屏風』。
ずっと前から観たいと思っていたが、天野山金剛寺という大阪のお寺が所蔵しており、なかなかチャンスに恵まれなかった。いつの間にか国宝にもなっていて、例え誰が描いたか分からなくても「凄いものは… Read More
2年前に静岡県立美術館で行われたエジプト展以来チェックしていた河江肖剰先生のYouTubeチャネルでこの展示会のことを知り興奮した。テレビやYouTubeでしか見たことがないツタンカーメンの王墓や宝物を再現しているという。しかも展示会場となる角川武蔵野ミュージ… Read More
薄暗い会場に虫の音が響き、まるで月明かりのもと散歩している気持ちになる。ゆっくり歩きながら草木に紛れた虫を探すのも良いし、物語にそっと寄り添う虫の音に思いを馳せるのも一興だ。虫をあしらった工芸品も見逃せない。夜月に照らされる虫を表現するのに漆ほど適… Read More
会場に入ると黒い猫がお出迎えしてくれた。
菱田春草の『黒き猫』
私が今回一番会いたかった作品だ。
心の準備もなく「えっ? いきなり?!」と少し驚いたが、黒い猫は「文句あるか?」と言わんばかりにじっとこちらを見ている。
この作品の魅力は構図だと思う。上か… Read More
歩く、歩く、武士も町人も坊さんも。
歩く、歩く、大名行列も朝鮮通信使も。
東海道図の屏風が幾つも展示されていたが、きっと屏風の前で一杯やりながら旅の話をしたのだろう。美しい景色、旅先で知った習慣の違い、失敗談、思いがけない出会いなどなど。
一緒に旅し… Read More
「吉備大臣入唐絵巻」。何度かテレビで見ていたので、見た気になっていたが実物は初めてだった。赤鬼になった阿倍仲麻呂と吉備真備が超能力(結構ズルに近い)を使って唐皇帝の使者からの難題をクリアしていくフィクション。私のお気に入りは『文選』のくだり。難解な… Read More
フラ・アンジェリコ、フィリッポ・リッピ、ベラスケス、レンブラント、次々と素晴らしい作品が繰り広げられワクワクが止まらない。一つ一つの感想を述べていたら切りがないのが、ギリシャ神話の物語でつながっている2つの作品を同時に観ることができたのは面白い経験… Read More
古代〇〇展という展示会の場合、その歴史を知らないと雑貨屋で「変わったモノがあるな~」と思う感覚とあまり変わらなくなってしまう。今までエジプトについてのTV番組は幾つも観ているけど、カタカナの王や神々の名前が多すぎて頭に残らない。言える王の名前は「クフ… Read More