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展覧会の感想・評価一覧

佐藤雅晴 尾行-存在の不在/不在の存在

4.0

いつしか誘導されている世界観

展示全体の、雰囲気が、とても作家性・作品のイメージにあっていました。
全体的に暗めな展示室内、別の作品から漏れ聞こえてくる音、そして、目の前にある作品。それらが、まさに作家性と… Read More

「ロニ・ホーン」展

「ロニ・ホーン」展

ポーラ美術館|神奈川県

会期:

4.0

美術館と作品の相性のよさ

冬の箱根はふつうに寒いのですが、静謐な雰囲気と、(コロナ禍ということもあってか)あまり賑わっていなかったポーラ美術館で、「水」をテーマとした現代美術の展示は、とてもマッチングが… Read More

ミニマル/コンセプチュアル: ドロテ&コンラート・フィッシャーと 1960-70年代美術

4.0

静謐な空間、ルールの展開

初めて、こちらの美術館に行きました。ちょうど紅葉ということもあって、庭園目当てのお客さんや、レストランだけの方も、かなり多い模様。逆に言うと、場所や企画から想像していたよりは、… Read More

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Audreyさん、morinousagisanさん
生誕120年 円谷英二展

生誕120年 円谷英二展

国立映画アーカイブ|東京都

会期:

3.0

充実の資料とポスターのインパクト

会期最終日に、すべりこんで観に行きましたが、とても人気で混んでいました。国立映画アーカイブらしく、いわゆる「資料」が所狭しと並んでいて、特撮という言葉でイメージするよりも学術的… Read More

宮本三郎、画家として I: はじまりから 戦争を経て 1920s-1950s

3.0

師事した画家がよくわかる

サブタイトルに「戦争」が入っているので、宮本三郎の戦争画がみられるのかと期待していたけれど、いわゆるわかりやすい「戦争画」はなく、関連するもの、戦時下のものがみられるということ… Read More

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シンディさん
没後70年 南薫造

没後70年 南薫造

東京ステーションギャラリー|東京都

会期:

4.0

印象派らしい明治末の洋画とその後の変化

モネに代表されるところの(明治末に日本に移入された)印象派を体現する画家の一人といううたい文句で宣伝されていた展覧会だが、そのような印象を強くもたらすものは、明治末の数年に限ら… Read More

テート美術館所蔵 コンスタブル展

テート美術館所蔵 コンスタブル展

三菱一号館美術館|東京都

会期:

4.0

風景(自然)を描くとは…

「風景画」がメインの画家・展示ということで、ターナーなどの他の画家の作品や、同時代の絵画モードの解説などとあわせて、コンスタブルの絵を見ることが出来て、一口に「風景画」といって… Read More

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シンディさん、ファイさん
田中一村展 ―千葉市美術館収蔵全作品

田中一村展 ―千葉市美術館収蔵全作品

千葉市美術館|千葉県

会期:

4.0

味(大味)な魅力

画業はもちろん、評価のされ方もユニークな画家と聞き及んでいた田村一村を、ようやく見ることが叶いました。千葉市美、混んでましたし、「ゆかり」の地としての人気も、お客さんの間から強… Read More

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Toshinoさん

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