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普遍的な版画の歴史性
こちらの無知が大きいとは言え、こうした版画を見ていると、それがいつつくられたものだかわからないうちに、なんとなく古き良き日本を思い、その美しさに見惚れてしまう。もちろん、それで… Read More
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こちらの無知が大きいとは言え、こうした版画を見ていると、それがいつつくられたものだかわからないうちに、なんとなく古き良き日本を思い、その美しさに見惚れてしまう。もちろん、それで… Read More
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興味深い作品が並ぶ中にも、やはり黒田清輝《裸体婦人像》を実験できたのがよかった。今みれば、特に違和感を感じないけれど、当時のセンセーショナリズムは、実際に腰巻きをつけて展示され… Read More
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とにかく、はみ出してる。美術館の展示スペースからも、展示方法からも、はみ出してる。何がはみ出してるかというと、作品も、作家も、そして作品が提示する世界も、スケールが大きい、とい… Read More
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ネットで見た展覧会のチラシで、ぐっと心を掴まれて、見に行きました。カラーリングも、絵のやわらかさも、どこか内面の深さを感じさせたり、そして現代的でポップで、という全体としての雰… Read More
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名前知らなかったですが、マティスとともに、フォーヴィスムのはしりとして、日本にも明治末に紹介されていた(高村光太郎によって)ことを知って、俄然興味がわいて見に行きました。確かに… Read More
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新印象派って、印象派からポスト印象派へというルートの、イレギュラーにして短命に終わったルート、という思い込みがあったのですが、ずいぶん多くの展開があったことが、展示作品群をつうじて、とてもよくわかりました。有益。
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ホワイトキューブ批判も、すでに見慣れたものとなって久しいけれど、やはり、結局のところは「活かし方」次第だと思う。ルーティーンにしてしまうのが悪いだけで、ホワイトキューブ自体が悪… Read More
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ゲルハルト・リヒターの名前は、この展覧会の概要を見ても、「現存する最重要芸術家の1人」と説明されるが、それは、彼のキャリアと、それが凝縮された今回の出品作《ビルケナウ》だけでも、… Read More
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陶芸については何も知らず、近くにいった「ついで」で観覧しました。が、解説を読むと同郷出身の芸術家であることがわかり、勝手に親しみを覚えながら見ていきました.若い頃の苦労、生活にお… Read More
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国内の区立美術館の、コレクション展である。
コロナ以降、自館のコレクションをキュレーションの工夫によって提示する展覧会が増えているが、今回は「時代の反映」・「戦後美術」といった… Read More