テート美術館所蔵 コンスタブル展

三菱一号館美術館

  • 開催期間:2021年2月20日(土)~2021年5月30日(日)
  • クリップ数:72 件
  • 感想・評価:10 件
テート美術館所蔵 コンスタブル展 三菱一号館美術館-1
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ジョン・コンスタブル《フラットフォードの製粉所(航行可能な川の情景)》1816 -17 年、油彩/カンヴァス、101.6×127.0cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《自画像》1806 年、グラファイト/紙、19.0×14.5cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《イースト・バーゴルト・ハウス》1809 年頃、油彩/カンヴァス、22.5×68.6cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《教会の入口、イースト・バーゴルト》1810 年発表、油彩/カンヴァス、44.5×35.9cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《マライア・ビックネル、ジョン・コンスタブル夫人》1816 年、油彩/カンヴァス、30.5×25.1cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《ブリッジズ一家》1804 年、油彩/カンヴァス、135.9×183.8cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《デダムの谷の眺め》1802 年、油彩/紙・カンヴァス、51.5×61.0cm、郡山市立美術館蔵
ジョン・コンスタブル《デダムの谷》1805-17 年、油彩/カンヴァス、52.8×44.8cm、栃木県立美術館蔵
ジョン・コンスタブル《ハムステッド・ヒース、「塩入れ」と呼ばれる家のある風景》1819-20 年頃、油彩/カンヴァス、38.4×67.0cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《ザ・グローヴの屋敷、ハムステッド》1821-22 年頃、油彩/カンヴァス、35.6×30.2cm、
テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《雲の習作》1822 年、油彩/厚紙に貼った紙、47.6×57.5cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《チェーン桟橋、ブライトン》1826-27 年、油彩/カンヴァス、127.0×182.9cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《草地から望むソールズベリー大聖堂のスケッチ》1829 年?、油彩/カンヴァス、36.5×51.1cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《ブライトン近郊の風車》1824 年、油彩/カンヴァス、20.3×25.1cm、テート美術館蔵 ©Tate
J.M.W.ターナー《ヘレヴーツリュイスから出航するユトレヒトシティ 64 号》1832 年、油彩/カンヴァス、91.4×122.0cm、東京富士美術館蔵
ジョン・コンスタブル《ウォータールー橋の開通式(ホワイトホールの階段、1817 年 6 月 18 日)》1832 年発表、 油彩/カンヴァス、130.8×218.0cm、 テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《ヴァリー・ファーム》1835 年、油彩/カンヴァス、147.3×125.1cm、テート美術館蔵 ©Tate
ジョン・コンスタブル《虹が立つハムステッド・ヒース》 1836 年、油彩/カンヴァス、50.8×76.2cm、テート美術館蔵 ©Tate
テート美術館所蔵 コンスタブル展 三菱一号館美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

19世紀イギリスの画家ジョン・コンスタブル(1776-1837年)は、一歳年長のJ.M.W.ターナーとともに自国の風景画を刷新し、その評価を引き上げたことで知られます。

ターナーが絶えず各地を旅して、国内外の景観を膨大な数の素描に収めたのとは対照的に、コンスタブルは、ひたすら自身の生活や家庭環境と密接に結びつく場所を描きました。

故郷サフォーク州の田園風景をはじめとして、家族や友人と過ごしたソールズベリー、ハムステッド、ブライトンなどの光景を写した生気あふれる作品の数々は、この画家が何を慈しみ、大切に育んだのかを雄弁に物語ってやみません。

日本では35年ぶりとなる本回顧展では、世界有数の良質なコンスタブルの作品群を収蔵するテート美術館から、ロイヤル・アカデミー展で発表された大型の風景画や再評価の進む肖像画などの油彩画、水彩画、素描およそ40点にくわえて、同時代の画家の作品約20点を紹介します。

国内で所蔵される秀作を含む全85点を通じて、ひたむきな探求の末にコンスタブルが豊かに実らせた瑞々しい風景画の世界を展覧します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年2月20日(土)~2021年5月30日(日)
設備入替および建物メンテナンスのため、2023年4月10日から2024年秋まで全館長期休館中
会場 三菱一号館美術館 Google Map
住所 東京都千代田区丸の内2-6-2
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※祝日を除く金曜と会期最終週平日、第二水曜日は21:00まで
休館日 月曜日 
※但し、祝日・振替休日の場合、会期最終週と、トークフリーデーの2月22日、3月29日、4月26日は開館
観覧料 一般 1,900円
高校・大学生 1,000円
小・中学生 無料
マジックアワーチケット 1,200円
(毎月第2水曜日17時以降に限り適用)
※マジックアワーチケットは、実施月の1日に「Webket」内にて販売開始
  • ※障がい者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
    ※本展覧会での前売り券の販売はありません
    ※諸事情により、開催時間や会期等について変更する場合があります
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://mimt.jp/constable

三菱一号館美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三菱一号館美術館 三菱一号館美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

ターナーを引き立てちゃった感あり

この時代の企画展で、ときどき見かける画家のひとり程度にしか認識してなかったけど、こうして個展で見ると、なかなかいいなぁ、と思った。思ったけど、ターナーの作品と並べちゃうと、どうも引き立て役にされちゃった感があって、若干悪意を感じた。コンスタブルはごちゃごちゃ描きすぎ。

とは言え、ターナーも以前個展で見たときモヤモヤし過ぎって感じたから、まとめてみるより小出しにしてくれたほうがコンスタブルの良さは感じる気がする。

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ファイさん、Audreyさん

5.0

歴史を感じたコンスタブル展

ジョン・コンスタブルが描いた19世紀の英国の自然、写実的な風景画に心が和みました。
同年代に活躍したターナーの作品とも見比べることができて有意義な時間を過ごすことができました。コンスタブルが描いたテムズ川にかかるウォータールー橋の付近は現在は大きなウォータールー駅やロンドンアイという観覧車がありにぎわっていることを思うと歴史を感じました。

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ファイさん

4.0

安心できる絵

金曜日のお昼前に訪問。思った以上に人が。狭い部屋がいくつかあるので、密な状態にならないか心配でした。全般通して風景画が中心です。古き良き時代なのでしょうか、のんびりした雰囲気が漂う絵が多く、郷愁を感じます。木々や雲の描写が細かいのも見どころです。ターナーの絵もいくつか飾られており、対比が面白いです。大体の絵に人物が描かれており、腹ばいになって川の水を飲む少年などほほえましいです。後半は大きめの絵があるため人はばらついて落ち着いて見られました。

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ファイさん、他1人

3.0

意外にもすいていました。

会期初期という訳でもないのに、すいていました。ストレス無く鑑賞できました。テートからこれほどの作品数が借りられるものなんですね。目玉作品だけテートから借りて、あとは国内所蔵作品で埋めているのだろうと勝手に思っていましたが、大半はテート蔵だったような気がします。名画が揃ったというレベルでもないけれど、もう国内でテート所蔵のコンスタブル作品をこれほどまとめては観る機会は無いと思われるので、検討、お迷い中の方には、推薦できます!

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ファイさん

3.0

素直な絵

友人いわく今一つだねと。
多分力強さ、欲などがない素直な絵だからだと思っています
普通の生活の中で、見たものをそのままかけるのですから幸せな絵です。
妻の絵も本当に心から美しいと思って描かれ愛が伝わります。
以前タナーの絵を見ましたが、独特な感じの絵と素直な絵ということでしょうか。
私は、どっちかな(苦笑)

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ファイさん、他1人

5.0

風景画の元祖

画力の凄さが伝わってきました。雲がどんどん上手になっていき、印象派の巨匠たちがコンスタブルに習い、キャンパスを外に持ち運びたくなったのが分かりました。是非、少し離れて鑑賞して頂きたいです。

3.0

はるばるテートからありがとうございます

コンスタブル、今ひとつです。

初っ端から中盤までこれはヤバイ退屈だなと足早になりましたが
終盤ラフなスケッチというか荒々しくなってからは結構良かったです。
コンスタブル単独というより西洋美術史の流れで観たほうが魅力的な作家なのかも。

三菱一号館美術館が入館料が高いので年パスがオススメです。
次回展三菱至宝が楽しみだなぁ。

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ファイさん

4.0

イギリスの風景

「ウォータールー橋の開通式」,「虹が立つハムステッド・ヒース」を楽しみにしていきましたが、期待通りの美しさでとても良かったです。土曜日の午前中でしたがそれほど混雑もなく、作品間の間隔が広いのでゆったりと観ることが出来ました。

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Kayさん、ファイさん、他4人

4.0

風景(自然)を描くとは…

「風景画」がメインの画家・展示ということで、ターナーなどの他の画家の作品や、同時代の絵画モードの解説などとあわせて、コンスタブルの絵を見ることが出来て、一口に「風景画」といっても、ずいぶんと大変なものだと感心しながら楽しみました。たとえば、「風景画」ではあるけれど、屋外/室内どちらで描くのかという選択、「自然」(崇高!)が対象だとして、それを2次元のキャンパスに「配置」する時の戦略、前提として想定される展覧会や顧客への配慮、など絵画を通じて、文化的背景も多く学べました。

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ファイさん、シンディさん、他2人

5.0

美しく静かな展覧会

コンスタブルというと、風景画のイメージが強いですが、意外にも肖像画も描いていたとのことで、驚きました。
風景画の地位を向上させたことで有名でもあるコンスタブル、さすがにその場にいるような雰囲気を味わえます。
イギリスのあのどんよりとした空が忠実に描かれているのも印象的です。
イギリスの風土が良く表れていて、旅行気分になれたのもよかったです。
90%風景画なので、心穏やかに静かに味わうことができて、心にしみる展覧会でした。

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ファイさん、Nine Livesさん、他2人

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東京都千代田区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

ジョン・コンスタブル《フラットフォードの製粉所(航行可能な川の情景)》1816 -17 年、油彩/カンヴァス、101.6×127.0cm、テート美術館蔵 ©Tate

ジョン・コンスタブル《自画像》1806 年、グラファイト/紙、19.0×14.5cm、テート美術館蔵 ©Tate

ジョン・コンスタブル《イースト・バーゴルト・ハウス》1809 年頃、油彩/カンヴァス、22.5×68.6cm、テート美術館蔵 ©Tate

ジョン・コンスタブル《教会の入口、イースト・バーゴルト》1810 年発表、油彩/カンヴァス、44.5×35.9cm、テート美術館蔵 ©Tate

ジョン・コンスタブル《マライア・ビックネル、ジョン・コンスタブル夫人》1816 年、油彩/カンヴァス、30.5×25.1cm、テート美術館蔵 ©Tate

ジョン・コンスタブル《ブリッジズ一家》1804 年、油彩/カンヴァス、135.9×183.8cm、テート美術館蔵 ©Tate

ジョン・コンスタブル《デダムの谷の眺め》1802 年、油彩/紙・カンヴァス、51.5×61.0cm、郡山市立美術館蔵

ジョン・コンスタブル《デダムの谷》1805-17 年、油彩/カンヴァス、52.8×44.8cm、栃木県立美術館蔵

ジョン・コンスタブル《ハムステッド・ヒース、「塩入れ」と呼ばれる家のある風景》1819-20 年頃、油彩/カンヴァス、38.4×67.0cm、テート美術館蔵 ©Tate

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