宮本三郎、画家として I:
はじまりから 戦争を経て 1920s-1950s

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館

  • 開催期間:2021年4月1日(木)~2021年9月26日(日)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:1 件
宮本三郎、画家として I: はじまりから 戦争を経て 1920s-1950s 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館-1
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《(妹・志乃像)》 1922年 ※( )は題不詳につき仮題
《エトルタの海》 1939年
《ピアノ》 1945~48年頃
《花と女》 1932年
《飢渇》 1943年
《死の家族》 1950年
《赤い背景》 1938年
《赤松と渓流》 1935年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

2021年度の宮本三郎記念美術館では、洋画家・宮本三郎(1905-1974)の画業を、年間を通して2期に分けて紹介します。

第1部となる本展では、画家としての出発から初の渡欧期の作品、また従軍画家としての仕事や戦後にみつめた故郷の風景までを中心に紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月1日(木)~2021年9月26日(日)
会場 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 Google Map
住所 東京都世田谷区奥沢5-38-13
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
5月6日(木)、8月10日(火))、9月21日(火)
※ただし、5月3日(月・祝)、8月9日(月・振替休日)、9/20日(月・祝)は開館、
観覧料 一般 200円(160円)
大高生 150円(120円)
65歳以上、中小生 100円(80円)
障害者 100円(80円) ただし小・中・高・大学生の障害者は無料、介助者(当該障害者1名につき1名) は無料 
  • ※(  )内は20名以上の団体料金 
    ※小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
TEL03-5483-3836
URLhttp://www.miyamotosaburo-annex.jp/

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

師事した画家がよくわかる

サブタイトルに「戦争」が入っているので、宮本三郎の戦争画がみられるのかと期待していたけれど、いわゆるわかりやすい「戦争画」はなく、関連するもの、戦時下のものがみられるということだっただ。それでも、「はじまりから」というサブタイトル通り、安井曾太郎など、宮本が影響を受けた画風が、よくわかる絵が並んでいて、興味深く見た。

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出展作品・関連画像IMAGES

《(妹・志乃像)》 1922年 ※( )は題不詳につき仮題

《エトルタの海》 1939年

《ピアノ》 1945~48年頃

《花と女》 1932年

《飢渇》 1943年

《死の家族》 1950年

《赤い背景》 1938年

《赤松と渓流》 1935年

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