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展覧会の感想・評価一覧

みる誕生 鴻池朋子展

みる誕生 鴻池朋子展

高松市美術館|香川県

会期:

5.0

現代の野獣派?

とにかく、はみ出してる。美術館の展示スペースからも、展示方法からも、はみ出してる。何がはみ出してるかというと、作品も、作家も、そして作品が提示する世界も、スケールが大きい、とい… Read More

市制90周年記念 工藤麻紀子展 花が咲いて存在に気が付くみたいな

5.0

優しく暖かい世界に包まれる

ネットで見た展覧会のチラシで、ぐっと心を掴まれて、見に行きました。カラーリングも、絵のやわらかさも、どこか内面の深さを感じさせたり、そして現代的でポップで、という全体としての雰… Read More

キース・ヴァン・ドンゲン展―フォーヴィスムからレザネフォル

4.0

フォーヴ

名前知らなかったですが、マティスとともに、フォーヴィスムのはしりとして、日本にも明治末に紹介されていた(高村光太郎によって)ことを知って、俄然興味がわいて見に行きました。確かに… Read More

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シンディさん、さいさん
スイス プチ・パレ美術館展 印象派からエコール・ド・パリへ

3.0

点描

新印象派って、印象派からポスト印象派へというルートの、イレギュラーにして短命に終わったルート、という思い込みがあったのですが、ずいぶん多くの展開があったことが、展示作品群をつうじて、とてもよくわかりました。有益。

甲冑の解剖術 ―意匠とエンジニアリング の美学

5.0

甲冑inホワイトキューブ

ホワイトキューブ批判も、すでに見慣れたものとなって久しいけれど、やはり、結局のところは「活かし方」次第だと思う。ルーティーンにしてしまうのが悪いだけで、ホワイトキューブ自体が悪… Read More

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Audreyさん、morinousagisanさん
ゲルハルト・リヒター展

ゲルハルト・リヒター展

東京国立近代美術館|東京都

会期:

5.0

抽象画をコンテクストとあわせて見ること

ゲルハルト・リヒターの名前は、この展覧会の概要を見ても、「現存する最重要芸術家の1人」と説明されるが、それは、彼のキャリアと、それが凝縮された今回の出品作《ビルケナウ》だけでも、… Read More

生誕150年記念 板谷波山の陶芸

生誕150年記念 板谷波山の陶芸

石川県立美術館|石川県

会期:

4.0

陶芸のカラリスト!

陶芸については何も知らず、近くにいった「ついで」で観覧しました。が、解説を読むと同郷出身の芸術家であることがわかり、勝手に親しみを覚えながら見ていきました.若い頃の苦労、生活にお… Read More

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morinousagisanさん
時代を映す絵画たち -コレクションにみる戦後美術の歩み-

4.0

充実のコレクション

国内の区立美術館の、コレクション展である。

コロナ以降、自館のコレクションをキュレーションの工夫によって提示する展覧会が増えているが、今回は「時代の反映」・「戦後美術」といった… Read More

佐藤雅晴 尾行-存在の不在/不在の存在

4.0

いつしか誘導されている世界観

展示全体の、雰囲気が、とても作家性・作品のイメージにあっていました。
全体的に暗めな展示室内、別の作品から漏れ聞こえてくる音、そして、目の前にある作品。それらが、まさに作家性と… Read More

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