浮世絵現代

東京国立博物館

  • 開催期間:2025年4月22日(火)~2025年6月15日(日)
  • クリップ数:40 件
  • 感想・評価:9 件
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水木しげる《妖怪道五十三次 京都》2003年 ©水木プロダクション
安野モヨコ≪『さくらん』きよ葉≫2016年 ©Moyoco Anno
粟津潔 うんすいに鶴(「北斎模様・潔彩色図譜」より)1987年
靉嘔《冨嶽噴火 凱風虹快晴》1982年
ロッカクアヤコ《無題1》2020年 ©AYAKO ROKKAKU
加藤泉《無題3》2023年 ©2023 Izumi Kato
李禹煥《Dialogue 1》2022年 ©2022 Lee Ufan
N・Sハルシャ《恥ずかしがりの猿 黄昏 ・鶏鳴・日出》2017年 ©N.S.Harsha
アレックス・ダッジ《Dancing Between the Shadows of Power》2021年
Courtesy the artist and Maki Fine Arts, Tokyo
塩田千春《Connected to the Universe》2023年
©JASPAR, Tokyo, 2025 and Chiharu Shiota
塩田千春の木版画と版木(作品:塩田千春《Connected to the Universe - Red Circles》2023年)
©JASPAR, Tokyo, 2025 and Chiharu Shiota画像提供:(公財)アダチ伝統木版画技術保存財団
KYNE《無題1》2024年 ©KYNE
ジェームス・ジーン《Chrysanthemum》2021年 James Jean
宮崎優《花ざかり》2018年 ©Yu-Miyazaki
福田美蘭《2012年の雪月花》2012年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本の木版画の技術は、江戸時代の文化の中で独自に発展し、浮世絵という力強く華やかな芸術を生み出しました。「浮世」という言葉には「当世風の」という意味があり、浮世絵版画はまさにその時代と社会を色鮮やかに映し出すメディアでした。

写楽や歌麿、北斎の浮世絵を生み出したこの高度な木版画の技術は、途切れることなく、現代まで職人たちに受け継がれています。山桜の版木を使い、和紙に墨と水性の絵具で摺り上げることで生まれるシャープな線や軽やかな色彩は、唯一無二のものです。伝統の技術は、同時代の人々の心をとらえる作品を生み出し続けることで、さらに次代へと継承されていきます。

この展覧会では、伝統木版画の表現に魅了された様々なジャンルのアーティスト、デザイナー、クリエーターたちが、現代の絵師となり、アダチ版画研究所の彫師・摺師たちと協働して制作した「現代」の「浮世絵」を紹介します。総勢85名のアーティストたちの木版画を通じて、現代から未来につづく伝統の可能性をご鑑賞ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年4月22日(火)~2025年6月15日(日)
会場 東京国立博物館 Google Map
展示室東京国立博物館 表慶館
住所 東京都台東区上野公園13-9
時間
  • 9:30~17:00
    毎週金曜・土曜日、5月4日(日・祝)、5日(月・祝)は20:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日、5月7日(水)
※ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,400円(1,300円)
大学生 700円(600円)
70歳以上 400円(300円)
  • ※特別展「蔦屋重三郎」(平成館 特別展示室 4月22日(火)~6月15日(日))
    または「イマーシブシアター 新ジャポニズム」(本館特別5室 3月25日(火)~8月3日(日))
    の観覧券をお持ちの方は、本展会期中の観覧日当日に限り本展を無料で観覧できます
    ※( )内は前売料金 *高校生以下、障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に学生証、障がい者手帳等を要提示
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.tnm.jp/

東京国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京国立博物館 東京国立博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

時代を越える浮世絵

展覧会のタイトル通り、江戸時代に花開いた浮世絵の精神や表現技法が、現代のアーティストたちによって再解釈され、新たな命を吹き込まれているのが印象的でした。
また、国内外のアーティストの方が沢山参加しており、私自身がこれまで知らなかった作品と出会えたことも良い点でした。

5.0

重要文化財で見るネオ浮世絵!

展示会場の表慶館はドームの天井、吹き抜けや階段が美しい洋風宮殿建築。
ここに足を踏み入れるだけですでに価値あり!
2階建ての空間をゆったりと使って展示される現代の国内外さまざまなジャンルのアーティストたちによる浮世絵への挑戦。
「当世風の」という意味も持つ「浮世」絵は、このように時代を反映して自由に進化し続けることこそがあるべき姿だとと感じた。
伝統木版画表現技法への敬意を持って継承しつつ、時代や国を超えて融合しあたらしいものが生まれてる…。
これは、浮世絵という江戸文化の壮大な異世界転生ストーリー⁉
ぜひ、浮世絵とはこういうもの、という先入観を取っ払って見てほしい。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん

4.0

表慶館の空間 & 現代作家の木版画作品、華あり、のびやか

表慶館の1・2階全体を使っての展示です。
これだけでも訪れる価値あり。最近では半年前にキティちゃんをやってましたが興味のジャンル違いで遠慮したので、今回ようやく表慶館入りが実現です。平成館の蔦重展を見終えてからの、この素敵な表慶館空間での浮世絵現代バージョン展は、のびやかで実に楽しい。

メインの蔦重展に合わせての木版画の企画。主催はこちらもNHKですが、共催はアダチ版画研究所。浮世絵の高度な制作技術を現代に継承し、職人を養成している版元であり、制作者視点の色々なストーリーを展示の中で見せてくれます。

漫画家から始まり、後半は現代作家たち、錚々たる作家が名を連ねます。
草間彌生の富士山は、摺氏が色パターンを幾つか草間に逆提案していて面白い。
塩田千春の赤い世界は、木版画でも雄弁。
田名網敬一の細密描写の木版画、その彫り・刷りは神業。

出展作品の制作を解説するビデオが数多く設置されており、理解が深まります。全部見ると約1時間なので、メリハリをつけつつ。

なお、平成館では、新版画の企画展示も。
橋口五葉、伊東深水、川瀬巴水、吉田博、と代表的作家の良作が数量限定ながら、こちらも良し。
蔦重展で沢山の美人画を見てきたので、今日の気分は橋口五葉、楚々として私の好み。

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morinousagisanさん

4.0

日本の伝統的な木版技術の可能性はいかに…

江戸時代に花開き、現代に至るまで国内外で人気を誇る“浮世絵”芸術。
アダチ版画研究所の職人さん方の伝統的な“技”と、国内外のアーティストの“感性”のコラボレーションからうまれた「現代の浮世絵」作品群を通じて、江戸時代の浮世絵の技術・美意識の継承と進化・可能性を体感できる展示内容。

アーティストの顔ぶれが多彩で、(個々の作品の好みは別にしても)膨大な量の作品を見比べることができてとても面白かったです。
漫画家さんのエリアは、写真撮影されている方も多く、盛り上がっていてとても人気が高い印象でした。
木版画作品のみならず、制作にまつわるインテビュー映像も、とても見応えがありました。

彫り・刷りの伝統技術の素晴らしさはもちろんのこと、版画に使用される材質や道具などもとても興味深かったです。
おそらく職人のみなさんは目がとても良いのだろうな(…視力ということではなく、観察眼というか)・・・と思いながら、尊敬の念で観ておりました。

海外アーティストの作品群は、浮世絵ならぬ浮世絵で、目新しい感じがして観ていて楽しかったです。

私の好きな画家の作品ですと、横尾忠則の 『寒山拾得』 が印象的でした。
木版画だと雰囲気がかわって新鮮なのに、個性は消えないですね。

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Camdenさん

4.0

作家たちによる木版への挑戦状

個人的には漫画家にこういったことをやらせるなら
唐沢なをきの「怪奇版画男」でもちょこっと展示すればいいのに
とか思っちゃうのだけど、
まあそういう展示じゃないからしょうがない(笑)

漫画家だけでなくイラストレーターやアーチストなどの
「俺のタッチをどう浮世絵で表現するんですかね?」
という彫師摺師たちに突き付けた挑戦状のように感じた

草間彌生のコーナーには木版そのものが展示されていて
これだけで一つの作品のようでとても良かった

現代に残る伝統的な技術体系が
現代の洋の東西を問わず様々なタッチ技術をどのように扱うのか

驚きと興味深さと鮮烈さのある展示だった

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Camdenさん、morinousagisanさん

4.0

蔦重展のチケットにて入館

<おすかるとあんどれ>
草間彌生の富士
山口晃の新東都名所 など
馴染みの作家さんの作品に目がいきます

ご新規さんでは 長友由紀
<東京駅地中図絵>が良かったです

表慶館に入れるのは 嬉しい限りです

5.0

版画の基礎的な知識が身に付く展示です

漫画家、画家、アーティストなど国内外問わず様々な作家の版画作品を見ることができる展示です。あまり版画には詳しくなかったのですが、制作工程や作家のインタビュー映像など丁寧に説明と解説がされており、この展示を見れば版画の基本的な知識が身に付くような展示構成になってます。
それにしてもやはり彫師の技術力と忍耐力は想像以上のものだなぁと思いました。あんな細かな線をよく彫れるなぁと!
感銘を受けるいい展示でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
kage0512さん、Camdenさん、morinousagisanさん

4.0

予想以上に面白かった

上野に行く用事があったら、ぜひ見るべき、という感じ。お目当ての作家以外にも、海外の大物アーティストから、最近の漫画家まで、バリエーションが豊かだし、気に入るものも見つかると思う。版画の技術にも、改めて瞠目。

THANKS!をクリックしたユーザー
kage0512さん

5.0

期待をはるかに上回る内容です❗️

作家の選定が抜群です。彫刻、グラフィック、漫画、現代美術の第一線で活躍中の人気作家とアダチ木版画本舗の彫り師と摺師の競演です。個展を開けば即完の人気作家や横尾忠則、草間彌生の作品は一見の価値あり。シルクスクリーンやリトグラフではない高度な彫り、摺りから生み出される版画作品は版画ならではの色彩と相まって素晴らしいです。デジタル全盛期においても木版画の可能性が感じられました

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん、kage0512さん、uchikoさん、morinousagisanさん
  • 4
  • BY TK

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粟津潔 うんすいに鶴(「北斎模様・潔彩色図譜」より)1987年

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ロッカクアヤコ《無題1》2020年 ©AYAKO ROKKAKU

加藤泉《無題3》2023年 ©2023 Izumi Kato

李禹煥《Dialogue 1》2022年 ©2022 Lee Ufan

N・Sハルシャ《恥ずかしがりの猿 黄昏 ・鶏鳴・日出》2017年 ©N.S.Harsha

アレックス・ダッジ《Dancing Between the Shadows of Power》2021年
Courtesy the artist and Maki Fine Arts, Tokyo

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