珠玉の西洋絵画
モネ・ルノワール・ピカソ
-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-

中之島香雪美術館

  • 開催期間:2024年6月29日(土)~2024年9月8日(日)
  • クリップ数:27 件
  • 感想・評価:4 件
珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-」 中之島香雪美術館-1
珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-」 中之島香雪美術館-2
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珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-」 中之島香雪美術館-5
クロード・モネ 睡蓮(1907年)和泉市久保惣記念美術館蔵
アメデオ・モディリアーニ イタリアの娘(1916年)和泉市久保惣記念美術館蔵
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック マルセル・ランデ嬢 胸像(1895年)久保惣記念美術館蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール 花飾りの女
フィンセント・ファン・ゴッホ 紡ぎ車を繰る女(1883~84年)和泉市久保惣記念美術館蔵
珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-」 中之島香雪美術館-1
珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-」 中之島香雪美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

和泉市久保惣(くぼそう)記念美術館(大阪府和泉市)は、日本と中国の絵画、書、工芸品など東洋古美術を主に所蔵する和泉市立の美術館です。

「久保惣」(久保惣株式会社)は、明治時代からおよそ100年にわたり綿業を営み、泉州(大阪府南部)有数の企業として大きく発展しました。三代久保惣太郎氏(1926-1984)が代表して、所縁の地である和泉市の地域文化発展と地元への報恩の意を込め、約500点の東洋古美術、および美術館の建物、敷地、基金を和泉市へ寄贈し、昭和57年10月に開館しました。その後も久保惣や個人からの寄贈等によりコレクションは拡充しており、所蔵作品は現在約12,000点を数えます。

本展では、同館が所蔵するモネ・ルノワール・ピカソをはじめとする西洋近代美術25点を、館外で初めて一堂に公開します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年6月29日(土)~2024年9月8日(日)
会場 中之島香雪美術館 Google Map
住所 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階
時間
  • 2024年7月25日(木)、8月22日(木)
    10:00~19:30(入場は19:00まで)
休館日 月曜日 
祝・休日の場合は翌火曜日
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
高大生 900円(700円)
小中生 500円(300円) 
  • ※( )内は前売り・20名以上の団体料金
    【割引サービス】
    ・本人と同伴者一名 
     朝日友の会(200円引き)、障がい者手帳(半額)
    ・本人のみ
     藪内燕庵維持会(200円引き)、フェスティバルホール友の会(200円引き)、
     兵庫県芸術文化協会友の会(200円引き)
TEL06-6210-3766
URLhttps://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/

中之島香雪美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

中之島香雪美術館 中之島香雪美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

丁寧な展示

館自体は小さく、ほぼワンフロアの展示。したがって、小品が中心だった。
良いモノもあったが、すごく良いかと問われると難しい。
しかし、そうした部分が丁寧な解説でカバーされていて、満足度は高かった。
また、個人的に修復に興味があるため、修復作品を丁寧な解説とともに展示してあったのがよかった。普段見られない箱が見られたのも有り難かった。

4.0

顔ぶれが贅沢です

教科書に載っているような有名画家の作品を、丁寧な解説付きで観ることができる贅沢な展覧会です。画家の解説では時代背景にも触れられており、芸術家たちが戦争や政変に翻弄されていたことが伺え、改めて平和の尊さを考えさせられました。
お気に入りは茶室に鎮座した「考える人」です。近代的なビルの一室に本格的な茶室というだけでも、ちょっとしたサプライズなのに、その中に「考える人」とは素晴らしいセンスです。
来館の際は、ゆっくりと佇んでライティングの移り変わりを楽しむのがおすすめです。

5.0

凝視の時間

 作家・作品情報、技法の説明などキャプションがものすごく丁寧で、展示数が少なかった分一つの作品をじっくりと見ることが出来た。特に、モネの「睡蓮」。遠くから見ると、池に樹木と空が映る美しい景色である。しかし、近づいて見ると、絵の具がうねり、火柱が立ち上っているように見える。また、睡蓮の葉が浮かんでいる水面を描いているはずだが、炎のような空が虚像感のない生々しい感じで、見ていて不思議な気持ちになる絵だった。
 あと、鉛筆画のミレー、水彩のゴッホ、パステルのゴーギャンなど、よく見る作品とは違う画材を使った、レアな感じの絵を見ることが出来た。

THANKS!をクリックしたユーザー
mikisaraさん、morinousagisanさん、ayaprismさん

2.0

この作品数で、この料金……

以前から、外からみて、ここに美術館があるというのは知っていたのですが、入ったことはなく、今回、企画にひかれて初めてお邪魔しました。羊頭狗肉というわけではなく、サイトで公開されてもいたけれど、思いのほか点数が少なかった。(これだと、同時期の印象派展としては、山王美術館の方が、断然よい)ピカソは面白かった。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、morinousagisanさん

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クロード・モネ 睡蓮(1907年)和泉市久保惣記念美術館蔵

アメデオ・モディリアーニ イタリアの娘(1916年)和泉市久保惣記念美術館蔵

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック マルセル・ランデ嬢 胸像(1895年)久保惣記念美術館蔵

ピエール=オーギュスト・ルノワール 花飾りの女

フィンセント・ファン・ゴッホ 紡ぎ車を繰る女(1883~84年)和泉市久保惣記念美術館蔵

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