開館15周年記念
山王美術館コレクションでつづる 印象派展

山王美術館

  • 開催期間:2024年3月1日(金)~2024年7月29日(月)
  • クリップ数:19 件
  • 感想・評価:3 件
開館15周年記念 山王美術館コレクションでつづる 印象派展 山王美術館-1
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アルフレッド・シスレー≪サン=マメスのマロニエの木≫1880年、山王美術館蔵
ジャン=フランソワ・ミレー≪鶏に餌をやる女≫1851-1853年、山王美術館蔵
ジャン=バティスト=カミーユ・コロー≪湖畔の大きな樹木(ヴィル・ダヴレー)≫1870年頃、山王美術館蔵
ギュスターヴ・クールベ≪オルナン地方の滝≫1866年頃、山王美術館蔵
アルフレッド・シスレー≪登り道≫1875年、山王美術館蔵
クロード・モネ≪オシュデ家の四人の子どもたち(ジャック、シュザンヌ、ブランシュ、ジェルメーヌ)≫1880年代初頭、山王美術館蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール≪若い女性≫1877年、山王美術館蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール≪読書(赤とローズのブラウスを着た二人の女性)≫1918年、山王美術館蔵
エドガー・ドガ≪入浴のあと≫1892年頃、山王美術館蔵
オディロン・ルドン≪アポロンの二輪車と大蛇≫1905年、山王美術館蔵
ポール・ゴーガン≪カイユ工場とグルネル河岸≫1875年、山王美術館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

山王美術館は、2024年8月に開館15周年を迎えます。15周年を記念して「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」を開催いたします。

19世紀末のパリは産業革命を背景に急速に近代都市へと発展を遂げます。一方、絵画界においては伝統的な技法を遵守するアカデミスム絵画がいまだ主流であり、サロンへの入選が唯一作品発表の場でした。こうした時代に現れたのがのちに「印象派」と称される画家のグループです。モネ、ルノワールらを中心とする画家たちは、クールベやマネによる写実主義を継承しながらも、アカデミックな価値観にとらわれない、新たな絵画表現をめざしました。光のもとで制作することを重視した彼らは、「筆触分割」という新たな技法を生み出し、西洋絵画における色彩の観念を根底から覆す、革新的な絵画を発表したのです。

本展では、印象派の先駆者ともいえるコロー、ミレー、クールベから、印象派における中心的な存在として活躍したモネ、ルノワール、ドガ、シスレー、さらにルドン、ゴーガンらの作品を展示いたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年3月1日(金)~2024年7月29日(月)
会場 山王美術館 Google Map
住所 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番27号
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 火曜日 水曜日 
※ただし3月20日は開館
観覧料 一般 1,300円
大学生・高校生 800円
中学生以下 500円
  • ※学生証を要提示
    ※中学生以下、保護者(18歳以上)同伴に限り2名まで無料
TEL06-6942-1117
URLhttps://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/exhibition/202403.html

山王美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

山王美術館 山王美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

REPORT

印象派展で印象とであう・

山王美術館所蔵の印象派画家たちの絵画を特集した今回の企画展。
幅広いジャンルを集めているらしい、同美術館の所蔵のため、展示数はそれほど多くありません。
シスレー、モネ、ルノアール、ドガ、ポスト印象がのゴーガンを加えても、の20…readmore

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アバウトさん、cinemartさん、他1人
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  • BY 夢司

4.0

厳選されたこだわりある展示

関西アート旅行の一環として訪れた。見たことのないモネの作品を見られることも訪問したかった理由の1つだが、印象派の巨匠の作品が厳選されている展示。モネは珍しい人物、家族の作品。印象派展に参加した画家たちの参加歴もまとまっておりわかりやすかった。展示はというと、印象に残ったのは、ミレー、そしてドガのセンス溢れる作品《入浴のあと》、シスレーの良作にも出会えたと思う。美術館を出る時、夕陽が出入り口の美しい柵から入り込んで、とても美しい影を生み出していたことも心に残った。

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アバウトさん、karachanさん

4.0

印象派はモネではなく、シスレー、ルノワール推しの山王美術館

まだ行っていませんが、大阪中之島美術館(NAKKA)で「モネ連作の情景」展が開催されており、コラボ効果があってか、いつもより多くのお客さんが入っていた気がしました。
山王美術館さんは、福田美術館さん同様、基本自館のコレクションでキュレーションすることが多く、これまでに見たことがある作品も結構あるのではないかなと思いながら行ってみると、これまた、福美さん同様、まだまだ見てない作品もあることに驚きました(初公開10点あるそうですが、展示作品リストに印をつけてほしいなと思いました。ゴーガンの絵は見たことないと思いながら、堪能しました)。
モネは1点のみで寂しい気もしましたが、そこは、NAKKAに任せて、こちらは、シスレー7点、ルノワール8点で勝負といった感じでしょうか。さすが空の画家と呼ばれるシスレー作品、特にメインビジュアルにもなっている「サン=マメスのマロニエの木」は抜けるような青空が印象的で、主題ともなっているマロニエの木を中心に様々なヒトの営みが描かれているところが、生きている町を印象づける効果を発揮しているようで一番よかったです。
兵庫県立美術館や小磯記念美術館でよく見ていた小磯作品ですが、ドガの影響でバレリーナをモチーフにしていたことを初めて知りました。また、向井潤吉という作家を初めて知り、描かれている農家の原風景が直観でこの絵好きと感じ、今後チェックしていきたいと思いました。何回行っても、新しい発見があることが、美術館側の努力であることは間違いないですが、絵画と通して自身を見つめ、成長している証のような気がします。それを感じさせるのも、このように感想を言語化しているから気づくということもあるかもしれません。

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aynokさん、さいさん、黒豆さん、morinousagisanさん

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アルフレッド・シスレー≪サン=マメスのマロニエの木≫1880年、山王美術館蔵

ジャン=フランソワ・ミレー≪鶏に餌をやる女≫1851-1853年、山王美術館蔵

ジャン=バティスト=カミーユ・コロー≪湖畔の大きな樹木(ヴィル・ダヴレー)≫1870年頃、山王美術館蔵

ギュスターヴ・クールベ≪オルナン地方の滝≫1866年頃、山王美術館蔵

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ピエール=オーギュスト・ルノワール≪若い女性≫1877年、山王美術館蔵

ピエール=オーギュスト・ルノワール≪読書(赤とローズのブラウスを着た二人の女性)≫1918年、山王美術館蔵

エドガー・ドガ≪入浴のあと≫1892年頃、山王美術館蔵

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