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和多利コレクションの先見性は必見
ナムジュン・パイク、マルセル・ブロータス、ヨーゼフ・ボイス、ジグマー・ポルケなどなど、現代アートの巨匠ばかり。和多利コレクションは、日本ではまだその名があまり知られてなかった80… Read More
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首都圏の主に現代アート系展覧会のレポートをTwitter(@forimalist)でつぶやいています。美術館のほか、ギャラリーやオルタナティブスペース、地域芸術祭などの展覧会も多数フォローしています。
元転勤族(東京→札幌→仙台→名古屋→大阪→東京)。40年以上前、現代美術の作家をめざす画学生でした。具象油彩画の公募団体展入選歴若干あり。AMSEA2018修了生。
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ナムジュン・パイク、マルセル・ブロータス、ヨーゼフ・ボイス、ジグマー・ポルケなどなど、現代アートの巨匠ばかり。和多利コレクションは、日本ではまだその名があまり知られてなかった80… Read More
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ダミアン・ハーストには、ホルマリン漬けとかダイヤモンドの骸骨とかスキャンダラスなイメージを持っていた。今回桜だけの展覧会ということで正直あまり期待していなかったが、意外にも西洋… Read More
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だいぶ前だったと思うが、本城直季の写真を初めて見たときは強い印象を持った。大判カメラの「アオリ」を使い鳥瞰風景をミニチュアのジオラマのように見せる。ヘリコプターに搭乗して撮影し… Read More
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山本大貴展と併設展示している展覧会。
櫻田精一《古都催春》、中西利雄《曇りの日の離宮と駅》、小堀進《川原湯風景》が特に傑作。
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近年、迫真の写実絵画が隆盛している。そのうちの代表的画家。
特徴は、
・ほとんどの支持体が、カンバスでなくパネル
・マチエールが油絵の具にしては意外に艶消し。方解石などの細… Read More
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偶然ではあるが、現下の世界情勢、ロシアのウクライナ侵攻と何かシンクロを思わせる展覧会。
画家自身のシベリア抑留体験を主題とした、ほとんど黒と黄土色の沈鬱な「シベリア・シリー… Read More
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ルネサンスから印象派までの西洋絵画史の流れを見るのに最適な展覧会。見どころは特に作品数が多かったバロック期。
ルーカス・クラーナハやティツィアーノは主要作品が来日している。… Read More
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評価と人気が大きく分かれているこの展覧会、Twitterを少し検索すればそのことはすぐわかる。
実見せねばと足を運んだ。金曜日ではあったが、午前中だったこともあるのか、比較的すいて… Read More
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ミニマル・アートの形式とコンセプチュアル・アートの手法(※)が、コインの裏表のように並走していた1960-70年代。フィッシャー夫妻はドイツのデュッセルドルフでギャラリーを開き、欧州だ… Read More
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正直、『ART SINCE 1900』を読んで知った作家。『ART SINCE 1900』784-789頁のロザリンド・クラウスの論考に紹介されている代表作《ビデオ四重奏》(2002)の作家イメージとは、作家の作品群… Read More