クリスチャン・マークレー
トランスレーティング[翻訳する]

東京都現代美術館

  • 開催期間:2021年11月20日(土)~2022年2月23日(水・祝)
  • クリップ数:30 件
  • 感想・評価:3 件
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クリスチャン・マークレー 《エフェメラ:ミュージカル・スコア[部分]》 2009
28 枚の印刷物より Produced and published by mfc-michèle didier, Paris /Brussels
© Christian Marclay & by mfc-michèle didier. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー 《アクションズ:Froosh Sploosh Wooosh Sskuusshh Splat Blortch (No.2) 》 2014
スクリーン・プリント、アクリル絵具、カンヴァス 222.2cm×302.5cm
© Christian Marclay. Photo © White Cube (George Darrell)
クリスチャン・マークレー 《無題(「架空のレコード」シリーズより)》 1992 改変されたレコード・アルバム・カバー 31.1cm×31.1cm
Photo: Steven Probert © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー 《リサイクルされたレコード》 1981 コラージュされたレコード 直径30.5cm
Collection of the artist © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー 《無題》 2004 フォトグラム
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー《無題 (「グラフィティ・コンポジション」シリーズより)》 1996-2002 150 枚からなるポートフォリオより
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー 《リサイクリング・サークル》 2005 映像・音響インスタレーション
Photo: Osamu Watanabe © Christian Marclay. Courtesy Gallery Koyanagi, Tokyo.
クリスチャン・マークレー 《コンチネンタル(「ボディ・ミックス」シリーズより)》 1991 ふたつのレコードカバー、木綿糸 54.6 ㎝×33 ㎝
Photo: Steven Probert © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー 《叫び(オレンジと青の振動)》 2019 多色刷り木版画 220.1 cm × 121.5 ㎝
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー 《フェイス(恐れ)》 2020 コラージュ 30.2 cm × 30.3 cm
© Christian Marclay. Courtesy Gallery Koyanagi, Tokyo.
クリスチャン・マークレー 《サラウンド・サウンズ》 2014-2015 映像インスタレーション
Photo: Ben Westoby © Christian Marclay. Courtesy White Cube, London, and Paula Cooper Gallery, New York.
クリスチャン・マークレー Photo by The Daily Eye
フォノギターを弾くクリスチャン・マークレー 1983
Photo: Steve Gross © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

アートと音楽の交差点から作品を発表し、革新的な活動を続けてきたクリスチャン・マークレーの国内初の大規模な展覧会を開催します。

クリスチャン・マークレー(1955-)は、70年代末のニューヨークでターンテーブルを使ったパフォーマンスで音の実験を始めて以来、前衛的な音楽シーンの重要人物として活躍してきました。一方で、視覚的な情報としての音や、現代社会において音楽がどのように表象され、物質化され、商品化されているかといったテーマに焦点を当てた活動により、現代美術と音楽を繋ぐ、最も人気があり影響力を持った作家とみなされてきました。

レコードやCD、コミック、映画、写真など、幅広いファウンドメディアを再利用しつつ、マークレーはこれまで、パフォーマンス、コラージュ、インスタレーション、ペインティング、写真、ビデオなど数多くの作品を生み出してきました。

日本の美術館で開催される初の大規模な個展である「クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]」では、そうした彼の多様で折衷的な実践を紹介します。コンセプチュアル・アートやパンク・ミュージックに影響を受けた初期作品から、イメージと音の情報のサンプルを組み立てた大規模なインスタレーション、さらには現代社会に蔓延する不安を映し出した最新作まで、その多岐にわたる活動の全貌を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年11月20日(土)~2022年2月23日(水・祝)
会場 東京都現代美術館 Google Map
住所 東京都江東区三好4-1-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
年末年始 12月28日~2022年1月1日
2022年1月11日
※ただし2022年1月10日、2月21日は開館
観覧料 一般 1,800円
大学生・専門学校生・65歳以上 1,200円
中高生 600円
小学生以下 無料
  • ※本展チケットで「MOTコレクション」も観覧出来ます
    ※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付き添いの方(2名まで)は無料です
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://www.mot-art-museum.jp/

東京都現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

大好きな音楽をテーマに作品を作ってみた!という親しみやすさ

クリスチャン・マークレーが元々音楽家という経歴があった上で、音楽というメディアを使って表現をしてみよーというプリミティブな無邪気さに惹かれました。特に「ファスト・ミュージック」というレコードを食べる作品は無邪気さが現れた面白い作品と感じました。

3.0

ポップ、やんちゃな作品群。ただ、ロザリンド・クラウスも論考している重要作家

 正直、『ART SINCE 1900』を読んで知った作家。『ART SINCE 1900』784-789頁のロザリンド・クラウスの論考に紹介されている代表作《ビデオ四重奏》(2002)の作家イメージとは、作家の作品群全体を見るとずいぶん違い、ポップな印象。ちなみに、この論考に取り上げられている《電話》(1995)の方は出品されていなかった。
 なお、銀座のギャラリー小柳でも2/26まで、小品ながら結構な点数の展覧会をやっている。予習、復習に最適。

5.0

音・音楽が見える作品群

音楽・音をパフォーマンス・コラージュ・インスタレーション・写真・ビデオ……多様な手法で表現。視覚と聴覚の置き換えは実に楽しい。
コミックのオノマトペをイメージする作品群は、マンガ世代にバッチリ響いてくる。コミカルなコラージュもなんだか耳に届くから不思議だ。
映画シーンのサンプリングを4面の画面に構成したビデオ作品と、無音なのに音が聞こえてきそうなコミックのオノマトペのアニメインスタレーションは圧巻。

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クリスチャン・マークレー 《エフェメラ:ミュージカル・スコア[部分]》 2009
28 枚の印刷物より Produced and published by mfc-michèle didier, Paris /Brussels
© Christian Marclay & by mfc-michèle didier. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.

クリスチャン・マークレー 《アクションズ:Froosh Sploosh Wooosh Sskuusshh Splat Blortch (No.2) 》 2014
スクリーン・プリント、アクリル絵具、カンヴァス 222.2cm×302.5cm
© Christian Marclay. Photo © White Cube (George Darrell)

クリスチャン・マークレー 《無題(「架空のレコード」シリーズより)》 1992 改変されたレコード・アルバム・カバー 31.1cm×31.1cm
Photo: Steven Probert © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.

クリスチャン・マークレー 《リサイクルされたレコード》 1981 コラージュされたレコード 直径30.5cm
Collection of the artist © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.

クリスチャン・マークレー 《無題》 2004 フォトグラム
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.

クリスチャン・マークレー《無題 (「グラフィティ・コンポジション」シリーズより)》 1996-2002 150 枚からなるポートフォリオより
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.

クリスチャン・マークレー 《リサイクリング・サークル》 2005 映像・音響インスタレーション
Photo: Osamu Watanabe © Christian Marclay. Courtesy Gallery Koyanagi, Tokyo.

クリスチャン・マークレー 《コンチネンタル(「ボディ・ミックス」シリーズより)》 1991 ふたつのレコードカバー、木綿糸 54.6 ㎝×33 ㎝
Photo: Steven Probert © Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.

クリスチャン・マークレー 《叫び(オレンジと青の振動)》 2019 多色刷り木版画 220.1 cm × 121.5 ㎝
© Christian Marclay. Courtesy Paula Cooper Gallery, New York.

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