相国寺承天閣美術館開館40周年記念
相国寺展
―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史

東京藝術大学大学美術館

  • 開催期間:2025年3月29日(土)~2025年5月25日(日)
  • クリップ数:66 件
  • 感想・評価:4 件
相国寺展―金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史 東京藝術大学大学美術館-1
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重要文化財《鳴鶴図》 文正筆 中国・元-明時代 14-15世紀 相国寺蔵
前期展示/3月29日(土)~4月27日(日)展示
《夢窓疎石像》 夢窓疎石賛 南北朝時代 14世紀 相国寺蔵
重要文化財《永楽帝勅書》 永楽帝筆 中国・明時代 永楽5年(1407) 相国寺蔵 半期展示
重要文化財《寒山行旅山水図》 伝張遠筆 絶海中津賛 絵:中国・元時代14世紀 賛:室町時代 14-15世紀 相国寺蔵 半期展示
《観音猿猴図》 狩野探幽筆、狩野尚信筆、狩野安信筆 江戸時代 正保2年(1645) 相国寺蔵
重要文化財《鹿苑寺大書院障壁画 一之間襖絵 葡萄小禽図》 伊藤若冲筆 江戸時代 宝暦9年(1759) 鹿苑寺蔵
《竹虎図》(部分) 伊藤若冲筆 梅荘顕常賛 江戸時代 18世紀 鹿苑寺蔵
重要文化財《毘沙門天像》 雪舟筆 室町時代 15世紀 相国寺蔵
後期展示/4月29日(火・祝)~5月25日(日)展示
重要文化財《大瀑布図》 円山応挙筆 江戸時代 安永元年(1772)相国寺蔵 半期展示
重要文化財《七難七福図巻》のうち天災巻(部分)円山応挙筆 江戸時代 明和5年(1768) 相国寺蔵 半期展示
重要文化財《蔦の細道図屏風》(左隻) 伝俵屋宗達筆 烏丸光広賛 江戸時代 17世紀 相国寺蔵 半期展示
重要文化財《蔦の細道図屏風》(右隻) 伝俵屋宗達筆 烏丸光広賛 江戸時代 17世紀 相国寺蔵 半期展示
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

相国寺は、室町幕府三代将軍・足利義満(1358~1408)が永徳2年(1382)に 発願し、京五山禅林の最大門派であった夢窓派の祖・ 夢窓疎石(1275~1351)を勧請開山に迎え、高弟の 春屋妙葩は(1311~1388)を実質上の 開山とし創建された禅宗の古刹です。今も京都の地、御所の北側にその大寺の姿を誇り、金閣寺、銀閣寺の通称で名高い鹿苑寺、慈照寺を擁する臨済宗相国寺派の大本山です。

創建から640年あまりの歴史を持つ相国寺は、時代を通じ、数々の芸術家を育て、名作の誕生を導いてきました。室町幕府の御用絵師とされる相国寺の画僧・如拙と周文。室町水墨画の巨匠と称される雪舟。江戸時代の相国寺文化に深く関わった狩野探幽。そして、奇想の画家・伊藤若冲、原在中、円山応挙…。中世に規範を得た相国寺文化圏の美の営みは、近世、近代、現代へと時を繋ぎ、相国寺、鹿苑寺、慈照寺が所有する美術品は相国寺境内にある承天閣美術館で公開されてきました。

本展覧会は、相国寺承天閣美術館開館40周年を機に開催するものです。国宝・重要文化財40件以上を含む相国寺派の名品を中心に紹介し、相国寺の美の世界をみつめ、未来へ託します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年3月29日(土)~2025年5月25日(日)
  • 会期中、一部展示替えあり
    前期 3月29日(土)~4月27日(日)
    後期 4月29日(火・祝)~5月25日(日)
会場 東京藝術大学大学美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園12-8
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日、5月7日(水)
※ただし、5月5日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,800円(2,000円)
高校・大学生 1,000円(1,200円)
中学生以下 無料
  • ※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料(入館の際に障がい者手帳などを要提示)
    ※前売券は1月29日(水)から3月28日(金)まで、展覧会公式サイトおよびプレイガイド、ARTPASSなどで販売
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://museum.geidai.ac.jp/
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東京藝術大学大学美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京藝術大学大学美術館 東京藝術大学大学美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

チラシ掲載作品少なすぎっ!

展覧会のチラシとホームページで、展示作品をチェック。
伊藤若冲の「竹虎図」や狩野探幽兄弟の「観音猿図」(作品名の字がわからず・・・)
等々を楽しみに!!
会場の前半は、相国寺に所縁のある人たちの肖像や文献、そして、後半がそうそうたるメンバーの作品となります。
金閣寺の大書院にあるという若冲の「葡萄図」と「松鶴図」
金閣寺の大書院には入れないと思うので、ここで見れるのは嬉しい!
たくさん作品がある中で個人的に気になったのは、長谷川等伯の屏風!!(前期のみ公開なので、見たい方はお早めに)そして、狩野探幽「探幽縮図画」
後期も雪舟の作品を見に行きたいと思ってます!!

4.0

相国寺の歴史を感じる品の数々

相国寺は行ったことあるはずなんだけど中覚えがない
行った気になってただけか時間がなくてサクッと済ませただけか

そういう意味でも愉しみだった企画展

展示の合間合間に
各時代各人物の相関図が掲示されているので
それぞれがどういった関係かうかがい知れるはよいなあ

寒山行旅山水図の雄大さは印象深い

相国寺といえば伊藤若冲だよなって思ったけど
さすがに若冲の作品は人がまわりにたまっていて
ゆっくり見れなかったのはちょっと残念なところかな

相国寺…というより相国寺派寺院をまわるのを目的に京都行きたくなるなあこれ

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

3.0

かなり渋めの内容で難しかった

歴史のあるお寺だけあって古い時代の作品が多い。書は難しくて内容は殆ど読めない。
若冲の作品が好きで彼にゆかりのあるお寺なので期待して前売り券を買い観てきたが、
思ったより数が少なくてやや期待外れ。
もう少し作品間の間隔を取ってゆったり展示してほしかった。

4.0

中世から近世の流れ

金閣、銀閣を含むとはいえ、「相国寺展」をするほど?なんて思っていたのだが、大変失礼いたしました。萬野美術館のものを受け継いでいたとは。内容が渋い上、時系列もちょっとわかりにくい展示なので、今回は音声ガイドを借りればよかったかと後悔した。見たかったものは大体後期展示で残念だったが、今回ノーマークだった「雪舟・初公開の天神」「国宝・天目茶碗」「百鳥図」などが印象深かった。
上野は花見客があふれているが、美術館は比較的すいていて快適。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

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重要文化財《鳴鶴図》 文正筆 中国・元-明時代 14-15世紀 相国寺蔵
前期展示/3月29日(土)~4月27日(日)展示

《夢窓疎石像》 夢窓疎石賛 南北朝時代 14世紀 相国寺蔵

重要文化財《永楽帝勅書》 永楽帝筆 中国・明時代 永楽5年(1407) 相国寺蔵 半期展示

重要文化財《寒山行旅山水図》 伝張遠筆 絶海中津賛 絵:中国・元時代14世紀 賛:室町時代 14-15世紀 相国寺蔵 半期展示

《観音猿猴図》 狩野探幽筆、狩野尚信筆、狩野安信筆 江戸時代 正保2年(1645) 相国寺蔵

重要文化財《鹿苑寺大書院障壁画 一之間襖絵 葡萄小禽図》 伊藤若冲筆 江戸時代 宝暦9年(1759) 鹿苑寺蔵

《竹虎図》(部分) 伊藤若冲筆 梅荘顕常賛 江戸時代 18世紀 鹿苑寺蔵

重要文化財《毘沙門天像》 雪舟筆 室町時代 15世紀 相国寺蔵
後期展示/4月29日(火・祝)~5月25日(日)展示

重要文化財《大瀑布図》 円山応挙筆 江戸時代 安永元年(1772)相国寺蔵 半期展示

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