展覧会の感想・評価一覧

四百年遠忌記念特別展 「大名茶人 織田有楽斎」

4.0

人物としての織田有楽斎の再評価

織田有楽斎は戦国時代でも武人ではなく、文化人、外交官、一種のネゴシエーターの役割を果たしていたのかなと思います。
毀誉褒貶の分かれる中でも、本能寺の変の混乱の最中に織田信忠を見捨… Read More

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河本五郎 反骨の陶芸

河本五郎 反骨の陶芸

菊池寛実記念 智美術館|東京都

会期:

3.0

独特の創造性

河本五郎は初見でしたが、大きな刺激を受けました。武骨さを感じさせつつ、作品の形を歪ませたユニークさが独創性を感じさせました。

展覧会の内容とは別に、一つ意見を。他の方も記してい… Read More

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morinousagisanさん
越後屋開業350年記念特別展 三井高利と越後屋 ―三井家創業期の事業と文化―

3.0

三井家の歴史を感じ取れる展覧会

三井家が大商家になっていく過程の一端が分かる展覧会でした。展示物の多くは家中や経営にまつわる文書類なので、芸術鑑賞として美術品を見たいという方には物足りなかったかもしれません。

開館20周年記念展 ジョルジュ・ルオー ― かたち、色、ハーモニー ―

3.0

ルオーの回顧展

ルオーの全体像をよく知れる絵画展だったと思います。作品だけでなく、師匠との書簡のやり取りも公開されていて、人となりや交友関係も知れました。
スペースによっては一部、やけに照明が暗… Read More

揃い踏み 細川の名刀たち -永青文庫の国宝登場-

4.0

名刀の数々

刀剣乱舞ブームの影響か、女性のお客さんが多かったです。日本刀の実用性を超えた芸術性は眺めてて惚れ惚れするものがありました。江戸、もしくはそれ以前の時代にこれだけ精緻な細工が出来たというのは感嘆の一言です。

ヴァロットン―黒と白

ヴァロットン―黒と白

三菱一号館美術館|東京都

会期:

4.0

黒と白の情緒

1月の初めに訪問しました。
モノクロームの版画の中に人間のドロっとした奥行きのあるドラマが秘められてるように見えました。構図はわりとシンプルなのに、そこから感じる情報量の多さに驚かされました。

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