中国陶磁展 うわぐすりの1500年

松岡美術館

  • 開催期間:2024年10月29日(火)~2025年2月9日(日)
  • クリップ数:30 件
  • 感想・評価:6 件
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
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三彩華文盤 唐時代
三彩鳳首瓶 唐時代
澱青釉紅斑杯 金–元時代 鈞窯
青磁袴腰香炉 南宋時代 龍泉窯
澱青釉紅斑瓶 金–元時代 鈞窯
義太夫を披露する松岡清次郎(写真中央)
宮前秀樹《近松五女》 昭和61(1986)年 再興第71回院展
大森運夫《見はてぬ夢》 昭和63(1988)年 第15回創画展
三彩大壺 唐時代
法花蓮池水禽文壺 明時代 景徳鎮窯
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1
中国陶磁展 うわぐすりの1500年 松岡美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

うわぐすり、すなわち釉薬は陶磁器表面を覆うガラス質の膜であり、陶磁器ならではの要素です。古来人々は釉薬に実用性だけではなく、その性質や施し方によって様々に変化する美しさを求めました。長きにわたり続けられたこの追求は中国陶磁の世界に大きな発展をもたらします。鮮やかな色彩を大胆に使用した三彩、洗練された佇まいを持つ青磁、紫紅色が幻想的に浮かび上がる澱青釉など、全く異なる趣を持ったものが生まれました。

本展では、後漢から明までのおよそ1500年間における、緑釉、三彩、青磁、澱青釉など釉薬の美が詰まった約50点を展示いたします。釉薬をかけ焼成することで生まれる、豊かな表現と唯一無二の色彩をお楽しみください。

また、「伝統芸能の世界 ―能楽・歌舞伎・文楽―」が同時開催となります。松岡美術館の創設者 松岡清次郎は若いころから義太夫に親しんでいました。戦時中には、兵士の慰問に訪れ、熱のこもった演奏をしたそうです。さらに 1970 年に発足した一般社団法人義太夫協会の設立にも関わり、資金援助をしています。美術品の蒐集においては、文楽を題材とした絵画を多数蒐集しています。他にも、能面をはじめ能楽や歌舞伎をテーマとした絵画も蒐めており、伝統芸能を広く愛好していたことがうかがいしれます。今回は、文楽をはじめ、能楽や歌舞伎などを主題とした絵画作品を中心に紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年10月29日(火)~2025年2月9日(日)
会場 松岡美術館 Google Map
住所 東京都港区白金台5-12-6
時間
  • 10:00〜17:00(最終入館時間 16:30)
    毎月第1金曜日 10:00~19:00(最終入館時間 18:30)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(2024年12月28日(土)~2025年1月6日(月))
観覧料 一般 1,400円
25歳以下 700円
高校生以下 無料
障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名まで半額
TEL03-5449-0251
URLhttps://www.matsuoka-museum.jp/

松岡美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

松岡美術館 松岡美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

時代を超えた名品の数々

最終日に訪問しました。各時代の中国陶磁の色使いの美しさを鑑賞させてもらいました。これほど昔に、ここまでの文化水準の高い芸術品が作れるとはと感心しました。
松岡美術館はいつ来訪しても落ち着いた雰囲気の中で素晴らしい作品が鑑賞できるのでおすすめです。

4.0

もう少し陶磁を多く観たかったです。

唐三彩のように文様が綺麗なもの、青磁のようにシンプルな色が綺麗なもの等、「中国陶磁展 うわぐすりの1500年」という企画展名のとおり色々な中国磁器が楽しめて、自分の好みに合った作品が探せると思います。
といいつつ、私は基本的に中国陶磁はどれも好きです。ただ、今回は澱青釉の不思議な色に一番惹かれました。今回のフライヤーに用いられている壺は特に美しかったです。

松岡美術館に昨年も来たことがある人ならわかると思うんですが、陶磁展会場の作品のいくつかは、前回の企画展から引き続き飾られていました。なので、ちょっと点数的に見応えが・・・とも思いました。そこだけ残念。

もう1つの企画展「伝統芸能の世界」は、普段自分が観ないジャンルでしたが、大森運夫さんの迫力のある作品が興味深かったです。
松岡美術館の展示室5にはせっかく床の間があるのですから、文楽の人形を展示して欲しかったです。

3.0

松岡の中国陶磁

中国陶磁特集良かったです!
中国陶磁は五島美術館、出光美術館、東博東洋館などで見る機会が多いのですが
それらと比べても全く見劣りすることのない優品ばかりで楽しかったです。
古代から明代まで中国1500年を展観出来る良質なコレクションです。
個人的に好きな唐三彩、青磁、澱青釉も多くて嬉しい。
重美の指定くらいあっても良さそうな作品もあって見応えがありました。
未出品の中国陶磁作品も含めてまた開催して欲しい展示ですね。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、morinousagisanさん

5.0

とても良い空間でした

開館と同時に訪問しました。朝の静けさの中、一点一点じっくり拝見することができ
とても良い時間を過ごせました。中国古代の陶磁を観ながら、後漢時代のあの人たちのいた世界に頭の中はタイムスリップ。同時に開催されていた能楽・歌舞伎・文楽の展示も良かったです。また常設展示の古代東洋、西洋近現代彫刻、古代オリエント、古代ギリシア・ローマ彫刻など盛り沢山で、ここは定期的にリピートしたいと思いました。

THANKS!をクリックしたユーザー
jyusuranさん、morinousagisanさん

5.0

中国陶器に感銘を受けました

目黒駅から大通りを15分で着きます。隣が大きな植物園です。帰りに散策もお勧めです。お金持の豪邸に作られた館内に美術品が並んでいます。中国陶磁器の歴史が楽しめる展覧会です。釉と言う「泥」と炉の「火」の鬩ぎあいが、素晴らしい発色を作り出すのを目の当たりで鑑賞出来ました。特に青色の地色に紅色の斑状紋が浮き出た壺は感銘を受けました。館内の混雑もなく、静かな時を過ごせます。

3.0

久しぶりの静かな空間

ここ何回かは人多めが続いていて、今回やっと少なめ、ゆっくり、のんびりで見ることが出来ました。肝心のうわぐすりの陶磁は、三彩が素敵でした。珍しかったのは、文楽、歌舞伎、能をテーマにした展示をしていたこと。松岡翁派義太夫をやられていたので、こういうものをよく集めていたらしい。とても興味深いです。

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出展作品・関連画像IMAGES

三彩華文盤 唐時代

三彩鳳首瓶 唐時代

澱青釉紅斑杯 金–元時代 鈞窯

青磁袴腰香炉 南宋時代 龍泉窯

澱青釉紅斑瓶 金–元時代 鈞窯

義太夫を披露する松岡清次郎(写真中央)

宮前秀樹《近松五女》 昭和61(1986)年 再興第71回院展

大森運夫《見はてぬ夢》 昭和63(1988)年 第15回創画展

三彩大壺 唐時代

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