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もの派を学ぶ
なぜ、アーティストが手を加えず、あるがままの〈もの〉を作品として展示するのか、批判的意味合いから名付けられた〈もの〉派は、印象派の命名エピソードを思い出しますが、それだけ時代を… Read More
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なぜ、アーティストが手を加えず、あるがままの〈もの〉を作品として展示するのか、批判的意味合いから名付けられた〈もの〉派は、印象派の命名エピソードを思い出しますが、それだけ時代を… Read More
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長谷川等伯の『楓図』と久蔵の『桜図』を見比べながら、楽しいひとときを過ごしました。いずれも狩野永徳の大画様式に習った太い幹を中央に配した構図ですが、幹の表現が異なることに気づき… Read More
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間近で見た第一印象が、墨の黒と白地のコントラストがすごく、墨で描かれた松の葉1本1本がくっきり目に飛び込んで来ました。背景の白地で、雪が松の葉の上に積もっているように表現されてい… Read More
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まず、ジョルジョ・デ・キリコが舞台衣装を手掛けていることを初めて知りましたが、ほかにも多くの芸術家(ドニ、コクトー、ジュレなど)が舞台美術、衣装を通じて、美の殿堂オペラ座で働くこ… Read More
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あまりにも有名な松尾芭蕉ですが、教科書に出てくる有名な俳句を幾つか知っている程度で、芭蕉について勉強したことがなかったので、今回、約80年ぶりに再発見された『野ざらし紀行図巻』が… Read More
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中国から伝わる月に浮かぶ兎は、不老不死の薬を臼と縦杵ですりつぶしているが、日本に入ってきて、餅つきに変わったことを知りました。
今回、展示されている「月宮八稜鏡」は唐時代に作ら… Read More
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色んな人が描く松尾芭蕉を見る事が出来ました。与謝蕪村を筆頭に、蝶夢、井上士朗、東東洋、長谷川雪旦、中村芳中、学沢、須磨対水、いずれも一目見て松尾芭蕉とわかる特徴を捉えているなと… Read More
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『本歌取り』という言葉を初めて聞くので、辞書で調べてみたら、『和歌・連歌などで、古歌の語句・趣向などを取り入れて作歌すること』とありました。
芸術の世界で、優れた過去の作品から… Read More
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同世代(ミュシャが4つ先輩)で、同じ時代にパリに住み、リトグラフという手法で描いたポスターという同じジャンルを手掛け、どちらも売れっ子画家となっているので、お互いの存在は知っていた… Read More
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今年の初アートは、1月8日に福田美術館/嵯峨嵐山文華館で見た「木島櫻谷究めて魅せたおうこくさん」でした。その時、櫻谷さんの存在を初めて知り、映像で紹介されていた「寒月」を実際に見て… Read More