よきかな源氏物語

嵯峨嵐山文華館

  • 開催期間:2024年1月18日(木)~2024年4月7日(日)
  • クリップ数:8 件
  • 感想・評価:1 件
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-2
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-3
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-4
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-5
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-6
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-7
山本素軒 《 源氏物語図屏風 》 左隻 /福田美術館蔵通期
山本素軒 《 源氏物語図屏風 》 右隻 /福田美術館蔵通期
狩野山楽 《 源氏物語押絵貼屏風 》 左隻 /福田美術館蔵後期
狩野山楽 《 源氏物語押絵貼屏風 》 右隻 /福田美術館蔵前期
藤原定家《 小倉色紙 朝ほらけ》/福田美術館蔵後期
長谷川宗圜 《 百人一首手鑑 紫式部 》 /嵯峨嵐山文華館蔵前期
中村大三郎《 紫式部》 /京都市学校歴史博物館蔵通期
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1
よきかな源氏物語 嵯峨嵐山文華館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

嵯峨嵐山は『源氏物語』にゆかりのある日本有数の観光地です。嵯峨嵐山文華館の周辺は、主人公・光源氏の側室だった明石の君と、二人の間に生まれた明石の姫君が居住した地域とされています。

また、徒歩圏内には、光源氏のモデルになったとされる源融の山荘跡「清凉寺」、光源氏がお忍びで六条御息所を訪ねた「野宮神社」、光源氏が建てた御堂の北側にあったという「大覚寺」などが存在します。

本展では千年の時を超え、今もなお愛され続ける『源氏物語』を題材にした日本画を、各場面の解説とともに紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年1月18日(木)~2024年4月7日(日)
会場 嵯峨嵐山文華館 Google Map
住所 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 展示替え期間、年末年始
観覧料 ⼀般 1,000円(900円)
高校生 600円(500円)
小・中学生 400円(350円)
障がい者と介添人1名まで各600円(500円)

福田美術館 共通券
⼀般 2,300円
高校生 1,300円
小・中学生 750円
障がい者と介添人1名まで各1,300円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体料金
TEL075-882-1111
URLhttps://www.samac.jp/

嵯峨嵐山文華館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

嵯峨嵐山文華館 嵯峨嵐山文華館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

時にかなった学びの重要性を再確認!

吉海先生の講演会「源氏絵で読む源氏物語」を聴講し、大変楽しいひとときでした。嵯峨嵐山文華館史上、一番多くのお客さんが集まったとの事で、吉海先生もおっしゃっていましたが、大河ドラマの影響、これは間違いないですね。かくいう私もその一人で、今、瀬戸内寂聴の源氏物語現代語訳を読んでいます。読み始めたところですが、「若紫」は理解でき、すずめが逃げる話は物語の中で映像として出てこない事、赤いひもが繋がっている絵は物語を越えた表現となり、吉海先生から教えて頂いた新たな視点で今回の収穫となりました。
また、研究者の立場で話をされる吉海先生の大河ドラマ批判は大変楽しく、そうだったのかと思う知識をたくさん教えていただきました。(道長は三郎ではなく、五郎であることや紫式部の名前はわかっていないので、まひろは創作であったり、清少納言を演じるファーストサマーウイカは関西弁でよくしゃべる雰囲気が清少納言に似ているとの事)
いつもは福田美術館とセットの企画が多いなかで、今回、嵯峨嵐山文華館独自となっていることで、その力の入れようを感じました。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、さいさん、uchikoさん、黒豆さん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
京都府で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

山本素軒 《 源氏物語図屏風 》 左隻 /福田美術館蔵通期

山本素軒 《 源氏物語図屏風 》 右隻 /福田美術館蔵通期

狩野山楽 《 源氏物語押絵貼屏風 》 左隻 /福田美術館蔵後期

狩野山楽 《 源氏物語押絵貼屏風 》 右隻 /福田美術館蔵前期

藤原定家《 小倉色紙 朝ほらけ》/福田美術館蔵後期

長谷川宗圜 《 百人一首手鑑 紫式部 》 /嵯峨嵐山文華館蔵前期

中村大三郎《 紫式部》 /京都市学校歴史博物館蔵通期

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE