4.0
国内の作品が多いことに驚き。
会場入る前に、映像15分ありますので、私のようにタイムアップにならないよう、皆様お気をつけください(汗)
また中にも映像がちょこちょこありますので、お時間には少し余裕を持った方がよろしいかと存じます(泣)
少し前に大倉集古館で企画展があって、そちらが良かったので足を運びました。
多少被ってたし、大成建設が沢山持ってそうですね。
その時もそうでしたが、国内にこんなにあるのか、と少なからず驚きました。
アート先輩の受け売りですが、どうやら本人が絵を外に出さなかった、描いてることすら内緒にしていたようで(間違ってたらご容赦を)、つまり私が思ってたようないわゆる「再評価」とはちょっと違うみたいですね。
コルビュジエの絵画の企画展というイメージでしたが、他の作家さんの作品やら映像、タペストリーなどもあり、「建築以外のコルビュジエ」という感じでしょうか。
自分が1番いいと思ったのは、初っ端にあったホームムービーでした。
海岸を撮影したもので、ストップカットと映像が混ざっていて、これが驚くほど良かった。さすが…と脱帽でした。ぱっと撮ってこれか…と。
絵画については一つ疑問があって、一部の絵とはいえ、シュルレアリスムの文脈で語るのはいささか無理筋な気がするんですよ…
ド素人はすっこんでろと言われても、やっぱりどうも違う気がする…
ピカソみたいな力強い絵じゃないから、歯ごたえのなさで好みは分かれるのかもしれませんけど、色合いとか線で表すフォルムとか、私は好きなところが沢山ありました。
あのタペストリーの小さいのがほしいなぁ…中の人に是非物販でお願いしたいところです。