4.0
ボリューム満点の展示の量
子供でもワクワクするような作品がたくさんあり親子で楽しめました!偶然にも京都市美術館90周年記念祭の時に行ったので無料で見れる所もあって嬉しかったです。
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20世紀から21世紀にかけて世界各国の都市を舞台に発表されてきたアーバン・アートは、都市空間から生まれ、言語、文化、宗教、出身地などのあらゆる壁や境界を越えた視点から世界を見つめるアーティストたちによって創られてきました。彼らの作品は、ルールや規則に縛られることなく、私たちの眼を社会の不公正、資本主義、人種差別といった様々な課題に向けさせ、考えることを促します。
このたび、2023年夏の九州(大分)を皮切りに、京都、東京の3都市を巡回する本展の京都展の詳細が決定しました。本展では、世界的な活躍を見せるバンクシー、カウズ、バリー・マッギーなど、10名の作家にスポットを当て、日本初公開の作品を含む、約70点を紹介します。
ポップ・アートからニューリアリズムまで、25年以上にわたる収集活動を基に設立された世界屈指のMUCAのコレクションを代表する、アーバン・アートの「アイコン」とも呼ぶべき先駆者たちの大胆不敵で独創的な作品の数々をぜひお楽しみください。
◆ MUCA(Museum of Urban and Contemporary Art)について
今日まで25年以上にわたって収集活動を続けてきたクリスチャンとステファニー・ウッツ夫妻によって、2016年にドイツ・ミュンヘンの中心部、マリエン広場からすぐの変電所跡地に開館されたMUCA(Museum of Urban and Contemporary Art)は、ドイツ初のアーバン・アートと現代アートに特化した美術館。開館以来、この分野の作品収集の第一人者として知られており、現在、1,200点以上のコレクションを誇る。ポップ・アートからニューリアリズムまで、都市環境の中の芸術、抽象絵画、社会・政治問題など、多様なテーマを扱い、影響力を拡大し続けている。
会期 | 2023年10月20日(金)~2024年1月8日(月・祝) |
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会場 |
京都市京セラ美術館
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展示室 | 東山キューブ |
住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
時間 | 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30) |
休館日 |
月曜日 (祝日の場合は開館) 年末年始 2023年12月28日~2024年1月2日 |
観覧料 | 一般 1,900円(1,700円) 一般《土日祝》 2,100円(1,900円) 大学・高校生 1,400円(1,200円) 中学・小学生 800円(600円)
|
TEL | 050-1807-9356 ICONS of Urban Art制作委員会 |
URL | https://www.mucaexhibition.jp/ |
4.0
子供でもワクワクするような作品がたくさんあり親子で楽しめました!偶然にも京都市美術館90周年記念祭の時に行ったので無料で見れる所もあって嬉しかったです。
バンクシーやカウズは知っています。
で、これらの事はコンテンポラリーアートと呼ぶのだとばかり思っていましたが、アーバンアートでとか、コンセプトアートともいわれるんですね。
つまりこれらの作品は、現代の都会に住む人々の概念を表…readmore
4.0
観なくてもええかなぁと思っていたのですが、バンクシ―知ってるけれど、観たことがない。京セラのフレンドシップ会員に入っているので、半額で観る事が出来ました。
それにしてもお高い、土日は更にお高い!
学生さんを中心として若い方がたくさん見に来ていて熱心にみていました。彼らにとっては写真撮影できることも重要なポイントとなっているような気がします。
アンケートにも50代までしかチェックするところがなく、私たちは対象外なのかと((+_+))
このような分野をアーバンアートと呼ぶらしい。
その作品を収集してきたリスチャンとステファニー・ウッツ夫妻。2016年にドイツ・ミュンヘンの中心部、マリエン広場からすぐの変電所跡地に開館されたMUCA(Museum of Urban and Contemporary Art)の収蔵作品70点あまり
バンクシー作品は、1室に17点も展示され、私でも知っている有名な作品ばかりで見応えありでした。カウズ作品を観て、あっ知ってるかもとなりました。
この範疇になるらしい、バスキアは1点ものとして美術館で見た、キースへリングはCMにも使われていたし有名ですが、私自身はコンテンポラリーアートはほぼ知らない感じです。話題のバンクシー見たことないしで出かけたのでした。
これらの作家たちは、誰もが目につく場にゲリラ的に出没して描き、社会や政治や世界へメッセージ性の高い作品を発表して来ています。作家の中の解説にも「誰もが見る事が出来るところに描き、美術館へ来る事が出来ない人たちにも観てほしい」とありました。
有名なアーティストとなり、蒐集され、いくつものエディションが作られて、美術館の収蔵品となり、美術作品として展示され、ブロックバスター展として高い観覧料をとって展示され、私たちの前に現われて、対峙することになっている。
そんな中でちょっとした矛盾も感じながら観てきました。
知らないコンテンポラリーアートを知る面白い展覧会でした。
フレンドシップ会員でなかったら絶対に見には行ってなかったなとも思いました。東京へ巡回します。
2.0
スプレーペイント以外に油彩、立体作品が観れる展覧会
日本初上陸、カウズの「コンパニオン・ディセクテッド・ブラウン」
バクシー以外の作家の点数は少なかったが、作家別の展示方法など
観やすかった
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