モネ 連作の情景

- 会場:大阪中之島美術館
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
モネに包まれる
さすがモネ。いつもより人手が多い。
とはいえ、公開日の10日前後はもっと多かったようなので、少し落ち着いてこれ。
といったことでしょうか。
モネ展というと2016年のマルモッタン・モネ美術館所蔵展が記憶に残っています。
あの時は『印象、日の出』も来ていました… Read More
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好奇心旺盛な実年男性(死語?)。
映画と絵画が好きで最近は「絵画や画家にまつわる映画」と西洋美術史に関心が高まっています。
時間的・金銭的余裕はあまりないので、美術鑑賞はほとんど関西。
さすがモネ。いつもより人手が多い。
とはいえ、公開日の10日前後はもっと多かったようなので、少し落ち着いてこれ。
といったことでしょうか。
モネ展というと2016年のマルモッタン・モネ美術館所蔵展が記憶に残っています。
あの時は『印象、日の出』も来ていました… Read More
大阪画壇。
私は日本美術初心者なので、多く語れるわけではないのですが、東京や京都の画壇に比べるとかなりマイナーで、「日本美術史における最後の領域」とまで言われる未知の世界・・らしい。
ただ、昨年「大阪の日本画展」はその大阪画壇の真骨頂を見せつけてくれ… Read More
バンクシーやカウズは知っています。
で、これらの事はコンテンポラリーアートと呼ぶのだとばかり思っていましたが、アーバンアートでとか、コンセプトアートともいわれるんですね。
つまりこれらの作品は、現代の都会に住む人々の概念を表現した芸術ということか。
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和田誠さん。彼の名を知らない日本人は少ないかもしれない。
だが、何の人?と問われると答えは様々だろう。
「似顔絵を描く人」「名画をイラストにする人」「週刊文春の表紙」
「マザーグース」「映画監督」「平野レミさんの旦那さん」・・
ほかにも、たばこの「ハ… Read More
美術展の目的とは何か。
Wikiには「不特定多数の鑑賞者を対象としつつ啓蒙を目的としたもの」と書かれています。
例えば、その画家の生涯。あるいはある流派の盛衰。そこには「解説」があり私たちは解説を読み、その画家、その絵について学ぶことができる。
「でも、… Read More
大阪の実業家・山本發次郎氏の絵画コレクションは中之島美術館計画の発端であり、そのコレクションの中心となるのが佐伯祐三氏の作品群。
つまり佐伯祐三氏は中之島美術館の顔であり、晩年の作品である「新聞配達夫」はモリディアーニの「髪をほどいた横たわる裸婦」と… Read More
私はピカソが苦手だ。というよりあまりよさがわからない。
確かにキュビズムの先駆者としての功績も大きいし、生前より成功をほしいままにした天才であることはわかる。
また、一般的な画風とは異なる、実に緻密な素描は称賛に値し、だからこそピカソの絵には価値があ… Read More
前期と後期で7割近くの展示物が入れ替わる。
となれば、もはやこれは連続した別の展覧会ではないだろうか。
というわけで、前後期両方見てから感想を書くことにしました。
東京や京都に比べると知名度の低い大阪画壇。
昨年MoMAKで模様された企画展も「京の大家と知… Read More
ミュシャは私にとってなじみ深い画家のひとりです。
近隣の堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館には毎年数回通っており、京阪神でミュシャ展をやると聞けば必ず行くようにしています。
当然、ミュシャの作品はリトグラフが中心で、堺市の土居コレクションや、日本最多… Read More
甲斐荘楠音の名を知ったのは、2022年の「あやしい絵展」でした。
もちろん彼の代表作の一つである「横櫛」の絵は小説の表紙で知っていましたが。
その展示会ですっかり彼の絵に魅了された私ですが、彼が映画の風俗考証や衣装デザインなどを務め、アカデミー賞にノミネ… Read More