ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
- 会場:国立国際美術館
- 開催期間: ~
- 訪問年月:-
- 投稿日:
お好みなのはどの画家?どのピカソ?
私はピカソが苦手だ。というよりあまりよさがわからない。
確かにキュビズムの先駆者としての功績も大きいし、生前より成功をほしいままにした天才であることはわかる。
また、一般的な画風とは異なる、実に緻密な素描は称賛に値し、だからこそピカソの絵には価値があ… Read More
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私はピカソが苦手だ。というよりあまりよさがわからない。
確かにキュビズムの先駆者としての功績も大きいし、生前より成功をほしいままにした天才であることはわかる。
また、一般的な画風とは異なる、実に緻密な素描は称賛に値し、だからこそピカソの絵には価値があ… Read More
前期と後期で7割近くの展示物が入れ替わる。
となれば、もはやこれは連続した別の展覧会ではないだろうか。
というわけで、前後期両方見てから感想を書くことにしました。
東京や京都に比べると知名度の低い大阪画壇。
昨年MoMAKで模様された企画展も「京の大家と知… Read More
ミュシャは私にとってなじみ深い画家のひとりです。
近隣の堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館には毎年数回通っており、京阪神でミュシャ展をやると聞けば必ず行くようにしています。
当然、ミュシャの作品はリトグラフが中心で、堺市の土居コレクションや、日本最多… Read More
甲斐荘楠音の名を知ったのは、2022年の「あやしい絵展」でした。
もちろん彼の代表作の一つである「横櫛」の絵は小説の表紙で知っていましたが。
その展示会ですっかり彼の絵に魅了された私ですが、彼が映画の風俗考証や衣装デザインなどを務め、アカデミー賞にノミネ… Read More
以前より気になっていた福田美術館。
そこが所蔵する東山魁夷の作品を中心とした企画展ということで、否が応でも期待は高まります。
まずは横山大観の掛け軸から。
日本画に疎い私は大観といえば「富士の絵の人」ぐらいのイメージ。
おかげで『菜の花』を見たときは思… Read More