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清方とその仲間たち
若い時代の清方とその仲間の作品が中心。個人的に一番気になったのは「曲亭馬琴」。こちらは下絵だが、清方の制作過程が表れている。あとは鰭崎英朋。女の表現の良さよ。
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若い時代の清方とその仲間の作品が中心。個人的に一番気になったのは「曲亭馬琴」。こちらは下絵だが、清方の制作過程が表れている。あとは鰭崎英朋。女の表現の良さよ。
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これまでは中国(明・清)と日本(薩摩)両国に服属し、どちらかというと被害者のように思っていた琉球王国。しかし、今回の展覧会を見ると、意外と周辺の島々を武力で服属させたり、集落を… Read More
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アイヌを愛し、日本に帰化してまでアイヌ文化の啓蒙を続けたN.G.マンロー。おそらくは今ではみることができないであろう古くからのこるアイヌ文化の記録をみることができた。
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緊急事態宣言前日が開始日前日という不運。今後どうなるかはわからないものの、みんなに見て欲しい。作者の有名無名に関係なく収集するというのは難しい。そういう意味でこの福富太郎は筋金… Read More
5.0
ミネアポリス美術館の優品が多数展示されています。テーマがあっての展覧会ではないものの、その一方で日本絵画の優品を一通り堪能することができる展覧会です。大好きな曾我蕭白の作品は「… Read More
5.0
鳥獣戯画の素晴らしさ自体はもう何度も見ているし、何度でも見たくなる作品です。今回特筆すべきは動く歩道の導入という所かと思います。絵巻物はどんなに係員が誘導しても、一番前にきた途… Read More
4.0
なんども鑑賞している作品が多かったが、何度見てもいいのは古筆手鑑。料紙の素晴らしさと文字の美しさを一気に鑑賞できる。あとは「石山切」の料紙の素晴らしさにも見入ってしまう。混むの… Read More
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一番最初の田植えの絵で「ああ疲れたー」という声が聞こえてきそうな女性の表情がいい。まさに古き良き日本の農村風景。ノスタルジックな気持ちになれる。
5.0
流石に両派を網羅したような作品群ではないものの、概ね両派を代表するような絵師の作品(流石に永徳はないけど)を鑑賞することができる。個人的には再興後の土佐派の作品が好み。
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展示数は少ないながらも素晴らしい花鳥画が並んでいます。ただし、ロッカーが一切使えなかった為、重い荷物を持っての鑑賞となりました。娘と一緒に行ったこともあり、作品の良さよりも疲れた記憶が残りました。