藝大コレクション展2025
名品リミックス!

東京藝術大学大学美術館

  • 開催期間:2025年10月7日(火)~2025年11月3日(月・祝)
  • クリップ数:43 件
  • 感想・評価:8 件
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狩野常信《鳳凰図屛風》 (左隻)江戸時代・17-18世紀 東京藝術大学蔵
狩野常信《鳳凰図屛風》(右隻) 江戸時代・17-18世紀 東京藝術大学蔵
《小野雪見御幸絵巻》 鎌倉時代(13世紀後半) 東京藝術大学蔵
尾形光琳《槙楓図屏風》 18世紀 東京藝術大学蔵
高橋由一《花魁》 明治5年(1872) 東京藝術大学蔵
柴田是真《千種之間天井綴織下図》より「秋海棠」明治20年(1887) 東京藝術大学蔵
柴田是真《千種之間天井綴織下図》より「女郎花」明治20年(1887) 東京藝術大学蔵
平櫛田中《鏡獅子》 昭和15年(1940) 東京藝術大学蔵
手塚雄二《夢模様》 昭和55年(1980) 東京藝術大学蔵
上原利丸《振袖 松竹梅・廻》 令和3年(2021) 東京藝術大学蔵
小場恒吉《小場恒吉「日本文様史」図版資料》より「宝相華」(部分)昭和15年⁻25年(1940-1950) 東京藝術大学蔵
小場恒吉《彩色手箱》 明治45年(1912) 東京藝術大学蔵
《麻布一本松狩野家資料》より「滑稽仏画」(部分) 江戸時代・19世紀 東京藝術大学蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

東京藝術大学は、その前身である東京美術学校の開校前から135年以上にわたり、学生の学びに役立つものを古今東西を問わず収集するという方針のもと、作品や資料の収集を進めてきました。そのなかには、歴代の教員や学生の作品、教材なども数多く含まれており、現在では約3万件を超える充実したコレクションとなっています。

「藝大コレクション展2025」では、先人の作品に向き合い、描き写すことで深まる“学び”のかたちに光をあてます。コレクションを代表する優品とともに、模写やスケッチなど、これまで紹介される機会の少なかった作品や資料を新たな視点で紹介し、作家たちがどのように名作に学び、自らの表現を模索してきたか、その歩みにも迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年10月7日(火)~2025年11月3日(月・祝)
会場 東京藝術大学大学美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園12-8
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日、10月14日(火)
※ただし、10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)は開館
観覧料 一般 500円
大学生 250円
  • ※高校生以下及び18歳未満は無料 
    ※障がい者手帳をお持ちの方(介助者1名を含む)は無料
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://museum.geidai.ac.jp/

東京藝術大学大学美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京藝術大学大学美術館 東京藝術大学大学美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

美術教育研究の歴史に敬意

先に行かれた方々の高評価に触発され、会期末近くの夕方に駆け込んだ。
すばらしかった。

数は少ないながら、これぞ芸大コレクションの銘品、逸品。
我が国の美術研究教育史、芸大の学校史の表れに、自然と敬意を抱く。

そして、収蔵に至るストーリーも面白い。
国宝《絵因果経》は、フェノロサ&岡倉天心が感嘆し開校前に購入したもの。
重文・橋本雅邦《白雲紅樹》は、初代主任教諭による納入品であり、その後の教育に重要な手本とされた。
「平櫛田中コレクション」は、学生教育に資するよう自作・蒐集品約150点を芸大に寄贈したもの。田中作の《鏡獅子》、そして裸体の六代目菊五郎のリアリティ《鏡獅子試作》は、何れも迫真の作。
住吉派・狩野派の作品、更には和田英作によるフラ・アンジェリコの模写作品には、写して学び、図像を構成に伝承する、という教育の範を知らされる。

予想外に惹かれたのが、小場常吉による日本文様史の関連品。研究成果の資料も制作品も出色であり、熟覧するには時間が足らず残念。

高橋由一《花魁》は、修復の解説パネルとともに鑑賞でき、良かった。昨年の「大吉原展」では人混みと雰囲気で、じっくりと観られなかったなあ。

出口にて。千円寄付で過去の図録2冊を頂ける、との甘い誘惑。
沼になるので普段は買わないのだが、これは寄付よ、と自分に言い訳してゲット。何だか、とても嬉しい気分。

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mio_sprさん、黒豆さん、morinousagisanさん、エイミーさん、towatowaさん

5.0

500円で観られる内容ではない

他の方も書かれていますが、確かに会場がいつもより狭く(1フロアのみ)展示数は少ない、にも関わらず、まあ次々に現れる重要文化財。故になんの不満もない素晴らしい企画展示。その上、すべて撮影可能。

尾形光琳、狩野常信の美しい屏風でがあり、柴田是真の植物画があり、そして近年退官された教員の方の作品がある東京藝術大学ならではの展示でした。
琳派が好きなので、やはり尾形光琳の葉っぱの描き方が好き。
高橋由一の《花魁》は、美しいというより最高位の遊女として生きる女性の強さと哀しさのようなものが滲み出ている迫力のある絵画。
教員の方の作品では、手塚雄二《夢模様》のストーリィ性のある絵画が好みでした。

時代も作風もバラバラな作品が少数ずつ展示されており、ともすればとっ散らかった印象を与える可能性もありますが、「東京藝術大学」というブランド力がそれをさせない「名品リミックス!」でした。

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mio_sprさん、黒豆さん、エイミーさん、Camdenさん

4.0

初めて観る作品も有り見ごたえがあった。

招待券当選のメールが来たのが始まってから8日後で、
券が送られてきたのは更に1週間後だったので、18日にコンサートで上野に行ったときには間に合わなかったのが残念だった。
秋のコレクション展にはよく行っていたが、
今回は見慣れた作品とはまた別の作品もあり良かったです。
高橋由一の花魁は図録などでは何度か観ていたが、修復された作品はかなり綺麗になっていたように思えました。
平櫛田中の作品も何度も観ているが、花魁を観たのは多分初めてでその美しさと力強さに圧倒されました。

5.0

名品と対話する秋

ワンコイン(ぐるっとパスなら¥300)で、「重文」ぞろぞろ。充実の内容。撮影もOK! すごいです!
彫刻家・平櫛田中が学生教育のために蒐集した「平櫛田中コレクション」などや、退任する教員が今後の教育・研究への貢献を願って寄贈した作品も紹介されています。
一番の感動はやはり橋本雅邦《白雲紅樹》(重要文化財)です。何度も近寄ったり離れたり、ずいぶん見入ってしまいました。それから、東京美術学校で「日本文様史」を教えた小場恒吉(国内外の考古資料や古美術品の膨大な実地調査と緻密な模写を行い、文様史学の礎を築かれました)の「日本文様史」図版資料(特集展示)が凄いです。トーハク平成館で見て来たばかりの『日光の彩色と金工』の印象も加わってか、精緻な文様図がキラキラと輝いて立体にも見えて来ました。また、平櫛田中の代表作《鏡獅子》と《鏡獅子試作》の小さいもの。昭和十年代から二十年かかった《鏡獅子》(六代目団十郎によって完成された新歌舞伎十八番の一つ)は、国立劇場(現在建て替え中)正面ロビーで、巨大さとハンパない緊張感・迫力に圧倒されるその作品、は何度となく見て来ていました。田中氏は作品制作のために、とんでもなくおびただしい数の試作を繰り返されたとのこと。ずっと以前にNHK日曜美術館で見ました。団十郎に裸形で同ポーズをとってもらって製作した試作も、以前にも実物大?のものをしっかり見ています。その時も、こちらの方が衣装を着けた完成作より、更に圧倒されました。ちょっと脂肪のついたお体に、力の入った筋肉の緊張がとんでもなくリアルで、息を飲みました。小さい試作の着衣と裸形は小平の平櫛田中美術館でも時折展示されてきていましたが、今展でまた、久々に見ることが出来、久々にまたまた感動しました。
とにかく内容、みどころ満載です。《絵因果経》(国宝)、《小野雪見御幸絵巻》(重要文化財)、《菩薩立像》(重要文化財)、尾形光琳《槙楓図屏風》(重要文化財)、柴田是真《千種之間天井綴織下図》、などなどに、令和5年度に修復を終えた高橋由一《花魁》(重要文化財)も。11月3日まで、ぜひおすすめします。陳列館で催されている「小椋範彦 退任記念展」(無料/10月26日まで)もとても素敵でした。あとトーハク『日光の彩色と金工』展と四本のVTRも、物凄くおすすめです。

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4.0

藝大リミックス

藝大コレクション展、良かったです!

サラリと国宝や重文が出ています。
尾形光琳、橋本雅邦、高橋由一の重文作品の出品が嬉しい。
特に雅邦《白雲紅樹》は巨幅ということもあり見応えバツグンでとても好きな作品。
菱田春草の課題制作の山水図もいいなぁ。
由一《花魁》も修復して見やすくなっていました。このインパクトよ。

後半は保存、教育としての「うつす」行為を紹介。
中丸精十郎と曽山幸彦の素描、吉祥天図の模写に惹かれました。

地下一室だけですが充実の作品群でワンコイン(ぐるパスなら300円)は満足度高めです。
ほとんど写真撮影可能だったと思います。図録バザールも盛況でした。
会期短めなのでお早めにどうぞ。

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Camdenさん、jyusuranさん、karachanさん、mio_sprさん、エイミーさん、他2人

4.0

ワンコインの使い道

入場料が格安の500円とは?思って入場したら、展示スペースが通常の1/4。
入場料は広さと作品数に比例するのか?と疑いましたが、まったくの杞憂でしたね。

尾形光琳の『槇楓図屏風』は初めて見たと思うけど、まさに琳派!という感じで、抱一も其一もこの作品を見たのかなぁと妄想しました。
福田美蘭の『秋ー悲母観音』は観音様に気を取られていると津波被害の部分を見落としてしまうので要注意です。
住吉家紛本や滑稽仏画などなかなか見れらないお宝作品が多く、大満足でした。

展覧会の入場料が高いと嘆いている方には、なんちゃらフラペチーノを1回諦めて、この展示を見に行ってほしいです(笑)

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5.0

文様史学にため息

一番、印象に残ったのは、特集1の小場恒吉「日本文様史」図版資料。
仏像や考古資料の文様を、精緻に書き写した文様図の美しいこと!
モノクロなのに、文様がキラキラと輝いて見えました。
講義録のノートもあり、どんな講義だったのか、聞いてみたい。
会場を一通りみた後に、もう一度、こちらのコーナーに戻って二度見。

展示室は地下の1室のみですが、内容は充実。
どの作品も至近で鑑賞できました。
狩野派の画帳、住吉派の源氏物語、平櫛田中の鏡獅子、光琳の屏風・・・てんこもり。
高橋由一の「花魁」、修復前に見た時よりも、全体的に明るくなったなと思います。

描き写す、が全体のテーマで、フラ・アンジェリコの作品の模写、吉祥天像の模写の3作品(並べてみるとそれぞれ技法や個性が出ているのが一目瞭然)、過去の作品をリスペクトしつつ昇華させた作品など、芸大の逸品を楽しませていただきました。
そして、ほぼ撮影可という太っ腹。入館料500円に感謝です。

1階ロビーで、図録バザール(1,000円寄付すると、好みの図録2冊をいただける)をやってました。
見たら欲しくなるからだめ~と思っても、やっぱり見てしまい・・・・
些少ながら応援の気持ちで寄付。
図録をいただき、ほくほく帰宅しました。

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エイミーさん、Camdenさん、mio_sprさん、黒豆さん、ぷーながさん、他1人

5.0

さすが芸大

普段はお目にかかれない一品揃い。
全て写真撮影OKなんて信じられない。
修復を終えた高橋由一《花魁》が直近で鑑賞できただけで興奮絶頂でした。

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karachanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

狩野常信《鳳凰図屛風》 (左隻)江戸時代・17-18世紀 東京藝術大学蔵

狩野常信《鳳凰図屛風》(右隻) 江戸時代・17-18世紀 東京藝術大学蔵

《小野雪見御幸絵巻》 鎌倉時代(13世紀後半) 東京藝術大学蔵

尾形光琳《槙楓図屏風》 18世紀 東京藝術大学蔵

高橋由一《花魁》 明治5年(1872) 東京藝術大学蔵

柴田是真《千種之間天井綴織下図》より「秋海棠」明治20年(1887) 東京藝術大学蔵

柴田是真《千種之間天井綴織下図》より「女郎花」明治20年(1887) 東京藝術大学蔵

平櫛田中《鏡獅子》 昭和15年(1940) 東京藝術大学蔵

手塚雄二《夢模様》 昭和55年(1980) 東京藝術大学蔵

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