兵庫県立美術館 Hyogo Prefectural Museum of Art

兵庫県立美術館兵庫県立美術館

©Natori Kazuo

兵庫県立美術館についてABOUT Hyogo Prefectural Museum of Art

兵庫県立美術館は、2002年(平成14年)に開館した兵庫県神戸市「HAT神戸」(震災後に整備された、神戸東部新都心の開発地区の愛称)にある美術館である。愛称は「芸術の館」。

昭和45年に県政100周年記念事業として誕生した建築家 村野藤吾による、旧・兵庫県立近代美術館は、兵庫県立美術館が開館したことにより、分館という位置づけとなり、兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリーが、2002年(平成14年)10月1日にオープンした。

2012年11月には、兵庫県西脇市出身の美術家 横尾忠則からの寄贈・寄託作品の保管・展示のため、兵庫県立美術館王子分館の西館をリニューアルして、「横尾忠則現代美術館」が開館した。

2002年に開館した兵庫県立美術館は、日本を代表する建築家 安藤忠雄により背面を海に接するなぎさ公園と一体化して設計された。館内は通路が巡らされ、建物そのものを鑑賞の対象とするような空間で構成されている。 2019年には安藤忠雄の作品模型等を紹介する「Ando Gallery」(入場無料)もオープンしました。前身である近代美術館時代から、購入や受贈により数多くの作家の作品を収集している。

洋画:小磯良平、金山平三、吉原治良、白髪一雄、元永定正など。
日本画:村上華岳、東山魁夷、水越松南など。
彫刻:オーギュスト・ロダン、アリスティド・マイヨール、ジョージ・シーガル、舟越保武、柳原義達など。
版画:ジャスパー・ジョーンズ、ジェームズ・アンソール、マックス・エルンスト、谷中安規、浜田知明、長谷川潔など。

所蔵作品は、約10,000点にもおよび、美術館のさまざまな活動の基盤となっている。

利用案内INFORMATION

兵庫県立美術館 公式サイトURL
https://www.artm.pref.hyogo.jp
所在地
〒651-0073 兵庫県 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内)
TEL 078-262-1011
最寄駅
阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分
JR神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分
阪急神戸線王子公園駅西口から南西へ徒歩約20分
開館時間
10:00〜18:00 (最終入館時間 17:30)
※特別展会期中の金曜日と土曜日は夜間開館
10:00~20:00(最終入場時間 19:30)
定休日
月曜日 
月曜日が祝休日の場合は翌日
年末年始(12月31日、1月1日)
入館料・観覧料
<コレクション展 観覧料>
一般 500円(400円)
大学生 400円(300円)
70歳以上 250円(200円)
障がいのある方(一般) 100円(100円)
障がいのある方(大学生) 100円(50円)
※( )内は団体20名以上
※高校生以下無料
※コレクション展と特別展を両方観覧する方のためにお得な「割引きセット券」があります。
※障がいのある方1名につき介護の方1名は無料です。

<特別展観覧料>
※展覧会により異なります。
※事前予約が必要です。
開催展覧会情報をご確認ください。
割引クーポン
特になし
美術館名 よみがな
ひょうごけんりつびじゅつかん

アクセスマップACCESS MAP

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兵庫県立美術館
〒651-0073 兵庫県 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内)  TEL 078-262-1011

兵庫県立美術館についての感想・評価REVIEWS

4.0

屋上の「美かえる」が楽しい

安藤忠雄設計らしい重厚な建築物。内部はかなりの巨大迷路。さまよってみるのもいいが、結構疲れる。
屋外に設置されたヤノベケンジなどのオブジェは見ていて楽しくなる。
屋上から見下ろしている巨大なかえるは「美かえる」という名前で、大阪の大川に浮かんでいた巨大あひる「ラバーダック」を見た蓑館長が作者に交渉して設置したもの。すばらしいアイデアですね。
最近増築した第二展示棟「安藤忠雄ギャラリー」は安藤氏の主要な業績を無料で公開している。屋上には安藤氏のシンボルになっている「青りんご」。モデルは「八百屋に売ってる」とのこと。
駐車場がもう少し安かったらいいのだけど。

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