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消費社会の鑑賞
目まぐるしい大量生産・大量消費社会に生まれた芸術作品は、かえって鑑賞に時間がかかる。どうしてこの作品が生まれたのか、一つ一つの作品の前に立ち止まりながら、たっぷり時間をかけて… Read More
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目まぐるしい大量生産・大量消費社会に生まれた芸術作品は、かえって鑑賞に時間がかかる。どうしてこの作品が生まれたのか、一つ一つの作品の前に立ち止まりながら、たっぷり時間をかけて… Read More
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らくびじゅつかんと読む。入り口でスリッパに履き替えて入館。展示室へ通じる黒い引き戸は結構重いので、気合を入れて開け閉めしなければならない。展示室手前のスペースからはお庭が見え… Read More
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展覧会タイトルのどこからどこまでが地名なのかわからない程度の知識で観に行った。
建物の細かな描き込み、揺れる水面の様子など、リアリズムの極致のようだったが、実は風景をそのまま… Read More
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主に坂本龍一の展覧会のポスターやCDジャケットなどが展示してあった。ポスターの文字は、タイトルと必要情報のみで、キャッチコピーさえなかった。また、黒地に黒っぽい字で書かれている… Read More
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展示室の中央に、七宝の制作過程、蒔絵の種類などの説明書きが(段階的に制作している実物付きで)豊富にあり、非常に勉強になった。
大きい作品には圧倒されるが、小さい作品も気が遠く… Read More
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若冲といえば、極彩色のニワトリのイメージだったが、冒頭に墨一色の絵画が展示されていて、それが滅法面白かった。
筆の「とめはね」の「とめ」で竹の節がリズムを持って表現されていた… Read More
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最初期(1900年代初頭)のファッション写真は西洋絵画の伝統的な肖像画みたいだったけれど、時代が経つにつれてだんだん見慣れた現代のファッション広告に変化していっていた。どうしてか… Read More
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第1章は印象派の先駆けとなる風景画の展示だったが、「アルノ川の眺望、フェレンツェ近郊」から度肝を抜かれた。写真のような精緻さ。そして、光の表現の巧みさ。やはり、光が差した箇所が… Read More
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実際にあるモノを紙で再現してある作品は、実物以上にその性質を可視化してくれていた。「無限折り切り株」は、年輪の層を折りで表現してあることによって、本物よりも木が経てきた年月の… Read More
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小杉小二郎「雪の窓辺」のオレンジを見て、行くことを決意した。期待通り、暖色の絵画を沢山見ることができた。そういう明るい紅葉の中に、小鳥(前田青邨「奈良の鶴之子」)や空(安田靫… Read More