たたかう仏像

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

  • 開催期間:2026年1月2日(金)~2026年3月22日(日)
  • クリップ数:39 件
  • 感想・評価:4 件
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重要文化財 十二神将立像のうち 寅神像 安貞2年(1228)頃 静嘉堂蔵 展示期間:1/2~3/1
加彩神将俑 唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵
加彩神将俑 唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵
重要文化財 十二神将立像のうち午神像 安貞2年(1228)頃 静嘉堂蔵 展示期間:1/2~3/1
十二神将立像 平安~鎌倉時代(12~13世紀)静嘉堂蔵 通期展示
加彩神将俑 唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
加彩魌頭(獅子面)唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
加彩魌頭(人面)唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
兜跋毘沙門天立像 平安時代(10~12世紀)静嘉堂蔵 通期展示
妙法蓮華経変相図〔部分〕南宋時代(12~13世紀)静嘉堂蔵 通期展示 ※場面替えあり
毘沙門天像 鎌倉時代(13世紀)静嘉堂蔵 前期展示
重要文化財 普賢菩薩像 鎌倉時代(13世紀)静嘉堂蔵 前期展示
重要文化財 不動明王二童子像 詫磨栄賀筆 南北朝時代(14世紀)静嘉堂蔵 後期展示
重要文化財 広目天眷属立像 康円作 〔部分〕文永4年(1267)静嘉堂蔵 後期展示
千手観音二十八部衆像 南北朝時代(14世紀)静嘉堂蔵 後期展示
重要美術品 釈迦十六善神像 久隅守景筆 江戸時代(17世紀後半)静嘉堂蔵 前期展示
重要美術品 十王二使者図のうち五道転輪王 元~明時代(14世紀)静嘉堂蔵 後期展示
重要美術品 地蔵十王図 高麗時代(14世紀)静嘉堂蔵 前期展示
青銅如来・力士像 唐時代晩期~五代(10世紀)静嘉堂蔵 通期展示
刀 銘 国路 桃山時代(16~17世紀)静嘉堂蔵 通期展示
金銅十一面観音坐像および厨子のうち厨子 鎌倉時代(14世紀)静嘉堂蔵 通期展示
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

目をいからせ、武装する仏像は何とたたかい、何を護っているのでしょうか。
私たちが「仏像」と聞いてまず思い浮かべるのは、柔和な表情をたたえた仏や菩薩の姿かもしれません。しかし、寺院のなかには甲冑を身にまとった四天王像や十二神将像あるいは、火炎を背負った不動明王像など、怒りの表情を見せる仏像も見られます。

本展では、重要文化財《十二神将立像》 (浄瑠璃寺旧蔵)を中心に、彫刻や絵画に表された神将像・明王像など、「たたかう仏像」のさまざまな姿を紹介します。これらの像には、外敵や災厄から人々を守る守護的役割が期待されていただけでなく、衆生に最も近い場所で彼らを救済し、個人の内面において「煩悩」とたたかう存在としても信仰されていました。その姿が多様であるのは、まさに人々のさまざまな現世的な願い――すなわち「祈り」――に応えるためだったのです。

加えて本展では、中国・唐代の副葬品・神将俑を実に17年ぶりに展示します。墓室の入口に設置される神将俑を、その鎧の形状を継承する日本の神将像と共に展示することで、神将像の起源や役割を問いなおします。これまで彫刻史的枠組みでは取り上げられることの少なかった俑と仏像を同一空間に展示することで、新たな見方を提示します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2026年1月2日(金)~2026年3月22日(日)
  • 前期 1月2日(金)~2月8日(日)
    後期 2月10日(火)~3月22日(日)
    ※後期期間中に重文・十二神将像のみ一部展示替えがあります
会場 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) Google Map
住所 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
時間
  • 10:00~17:00
    ※毎月第4水曜日は20:00まで、3月20日(金・祝)・21日(土)は19:00まで開館
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日、1月13日(火)、2月1日(日・全館停電)、2月24日(火)
※ただし1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,500円
大高生 1,000円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円
中学生以下 無料
お得な前期後期セット券 2500円
  • ※日時指定予約優先です。当日券の販売もありません
    ※無料チケットをお持ちの方は予約不要です
    ※リピーター割引:前回来館した際の入館券を受付に提示で一般入館料から200円割引になります
    ※団体(20名様以上)でご来館の場合は事前にハローダイヤル(050-5541-8600)へお問い合わせください(団体割引はありません)
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.seikado.or.jp/

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

コレクションの幅広さ

十二神将目当てで訪れたが、唐代のコレクションは初見。ポーズや衣装の源流かと納得。

仏画の細密さ、小さな厨子のすさまじい描き込み方、定家の熊野御幸記を見た後に行ったので、ものを書くひと、描くひとたちの性を感じる1日だった。
後期もし行けたら単眼鏡を持って行かねば。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、黒豆さん

3.0

チラシの面々が強面すぎる!

チラシの面々が強面列伝で、どんなものかと思っていたんですが、予想外に(失礼!)面白かったです。
株主優待券がなければ、行かずに取りこぼすところだった…。
というわけで、気になったのは怖くない顔の作品ばかり。

『妙法蓮華経変相図』お経の内容を絵画化したもので、それぞれの役割をキビキビこなす姿が「はたらく細胞」を思い起こさせて、ニヤけながら見ていました。

『地蔵菩薩十王図』 こんなに煌びやかな地蔵菩薩は初めて見ました。
衣装も帽子も豪華で、路傍で赤いスタイを付けているお地蔵さんとは完全に別物。
十王の皆さんはインド仏教画のような真ん丸のつぶらな瞳!
突き抜けたキラキラな感じが楽しい作品です。

『十二神将立像 亥神像』横に構えた矢の先を見据えるように、左目を目尻いっぱいに寄せているのがなんともおかしい。
体の向きを変えればいいじゃないかと思うのは、私だけでないはず。

大きいサイズの俑も見応えがありました。
鎮墓獣出土時のパネルを見たら、健気な忠義さが伝わってきて「お勤めご苦労様でした!」と言いたくなりました。

後期の狙いは久隅守景『釈迦十六神像』。
守景はほんわか顔を描くことが多いので、神像の表情が楽しみです。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、黒豆さん、morinousagisanさん、ぷーながさん

5.0

初公開含む館蔵仏像コレクションせい揃い!

仏像好きにはたまらない嬉しい展示です?圧巻の中国・唐代の副葬品・神将俑展示に初公開の仏像あり、有名な旧浄瑠璃寺蔵の十二神将もズラリ、典拠となる白描図のパネル解説つき。更に仏画の優品も多数展示されていて、至福の時間でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん
  • 1
  • BY TK

4.0

カッコイイ仏像

たたかう仏像、良かったです!
如来さん菩薩さんはあまり動きがなく観音さんはちょっと動くかな、
四天王とか明王は仏像でも仏画でも動きがあってカッコイイですよね。
そういったカッコイイ仏さんが集結した展覧会です。

メイン展示室の唐三彩が素晴らしい。
色もよく残っているし状態も良いしあまり見ないものまであって嬉しいですね。
仏画も重文重美や初公開があるし、十王図や北宋時代の遺品まである。
曜変天目ルームから曜変天目を追いやって慶派仏像も出ています。

改めて静嘉堂文庫コレクションの充実っぷりに慄く凄い展示でした。
前後期で展示替えあり。図録あり。曜変天目以外写真撮影可能です。
オススメしたいです。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、エイミーさん、morinousagisanさん、ぷーながさん

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加彩神将俑 唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵 通期展示

三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示

三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示

三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示

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