4.0
生け花を見たい
忘備録になります。
外は極寒の季節でも、展示室内は季節を先取りした明るさで、華やいでました。
第1章:色とりどりの花の絵の美しいこと!
第2章:千家や遠州、乾山の名前に、びっくり。船の形で吊り下げる花卉が面白い。
第3章:19世紀以降の近代の花器がずらり。大きさと数に圧倒される。
第4章:宮川香山の花瓶があり、ラッキー。梅原龍三郎のバラでしめくくり。
花の絵画が思っていたよりも少なかったのが、少し残念。
第3章は華道家の大郷理明氏のコレクションとのことで、花を生けた写真が数点、展示されていたけれども、
実際に花が生けられているともっとよかったと思います。
2025年度の企画も期待してます。