5.0
全部良かった(T_T)
全部良かったです。
中でも特に原田裕規さんの作品。
映像作品を見た後、会場の外に机があって、映像の中で1枚1枚見ていた、廃棄され誰の写真だかもうわからなくなった写真の山が、実際にどかっ!と置いてあって、そこに人が群がっていたのには、正直びっくりしました。
普段だったら、捨てられた写真を拾って見たりしないでしょ?
それが、その映像作品を見た人たちは、そこにある写真を手に取って見ているわけですよ。
つい見てしまってる、というか、それこそ作品に動かされて「見てる」わけです。
自分は写真そのものよりも、その光景が衝撃的でした。
作品が人を動かしてるのを目の当たりにしたわけよ!驚き!
またソス展でも廃棄写真の作品があって、この日は「写真を撮ること、それを見るということ、モノとしての写真の存在について」等々、凄く考えてしまいました。
いや〜、勉強させて頂き、ありがとうございました!