本橋成一とロベール・ドアノー
交差する物語

東京都写真美術館

  • 開催期間:2023年6月16日(金)~2023年9月24日(日)
  • クリップ数:20 件
  • 感想・評価:2 件
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本橋成一《羽幌炭砿 北海道 羽幌町》〈炭鉱〉より 1968年 ©Motohashi Seiichi
ロベール・ドアノ― 《4本のヘアピン、サン・ソヴァン》1951年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
本橋成一《福岡 筑豊》〈炭鉱〉より 1965年 ©Motohashi Seiichi
本橋成一《静夫と妹 福岡 鞍手町》〈炭鉱〉より 1965年 ©Motohashi Seiichi
ロベール・ドアノー《サン・ミシェル炭坑、ロレーヌ地方》 1960年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
ロベール・ドアノー《坑夫、ランス》 1945年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
本橋成一《木下サーカス 東京 二子玉川園》 1980年 ©Motohashi Seiichi
本橋成一《木下サーカス 三重 四日市市》 1979年 ©Motohashi Seiichi
ロベール・ドアノー《ファニ・サーカス》 1951年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
ロベール・ドアノー《ピンダー・サーカス》 1949年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
本橋成一《築地市場 東京》 1984年 ©Motohashi Seiichi
ロベール・ドアノー《“リヴォリ通りのスモックたち”》 1978年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
本橋成一《ベラルーシ共和国 チェチェルスク》 1992年 ©Motohashi Seiichi
Motohashi Seiichi
本橋成一《ウクライナ共和国 プリピャチ》 1992年 ©Motohashi Seiichi
ロベール・ドアノー《ロマの家のパイプと哺乳瓶、モントルイユ》 1950年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
本橋成一〈家族写真〉より 1994年 ©Motohashi Seiichi
本橋成一《沖縄 与那国島》 1988年 ©Motohashi Seiichi
ロベール・ドアノー《雨の中のチェロ、パリ》 1957年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
ロベール・ドアノー《グランド・ボルヌ(集合住宅群)、エルブ広場》 1984年10月 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
ロベール・ドアノー《グリニー・ラ・グランド・ボルヌ》1984年10月 ©Atelier Robert Doisneau / Contact
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本橋成一(もとはしせいいち)は東京に生まれ、50年以上にわたり、写真と映画によって、揺れ動く社会とそこに暮らす人々の姿を記録してきました。一方ロベール・ドアノーは、パリや自身が生まれたパリ郊外を舞台として、常にユーモアをもって身近にある喜びをとらえてきました。生まれた時代・地域が異なる二人の写真家ですが、奇しくも炭鉱、サーカス、市場など、同じテーマによる優れたルポルタージュを残しています。

そして、それぞれに第二次世界大戦による混乱を経験した二人は、慎ましくも懸命に生きる人々の営みの中に、力強さと豊かさを見出し、失われゆく光景とともに写真に収めてきました。多くの対立、紛争の絶えない現代において、人間に対する際限のない愛情と好奇心が生み出す視線、そしてユーモアや優しさをもって現実や社会と関わった二人の写真家によって編み出される物語を通して、生きることの豊かさについて考える機会となれば幸いです。

写真や映像は、相手に対する想いとイマジネーションだ。 ―― 本橋 成一
相手をこよなく愛してこそ、写真を撮ることが許されるのだ。 ―― ロベール・ドアノー

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年6月16日(金)~2023年9月24日(日)
会場 東京都写真美術館 Google Map
住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間 10:00~18:00
  • (木・金は20:00まで、最終入場時間は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日 
月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館
観覧料 一般 800円(640円)
学生 640円(510円)
中高生・65歳以上 400円(320円)
  • ※( )は東京都写真美術館の映画鑑賞券提示者、年間パスポート提示者(同伴者1名まで)、各種カード会員割引料金。各種割引の詳細は美術館公式サイトご利用案内をご参照ください。各種割引の併用はできません
    ※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)年間パスポート提示者(企画展4回まで)は無料
TEL03-3280-0099
URLhttps://topmuseum.jp/

東京都写真美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

写美の本橋さん推し、かな。

章の内容を書くとネタバレになりそうなので、止めておきます。
章ごとに、同じ題材をそれぞれがどう撮ったか、という感じです。

ドアノーの写真は、並んでるだけでそりゃもう、こちらは涎ふきふきです、はい。
「写真」って言葉を聞いた時に思い浮かべるものってあると思うんですが、自分の場合はドアノーの写真はど真ん中。当然文句なし。

本橋さんの作品は映画「ナージャの村」しか見ておらずで恐縮です。先に写真を撮ってらっしゃったということで、映画を思い返してうなづけるところが沢山ありました。
全然違う国、場所、人、時間が撮影され、同じ題材を軸に、近い温度のものがあったり、全然興味が違ったり。
ドアノーの写真は面が割れてるものが多いので、必然的にドアノー出発で本橋さんの写真を見る形になりましたが、新鮮でとても楽しかったです。
本橋さんは写真家としても素晴らしいですね。
撮りたいことがすっきりしているのに、押しつけがましくないところがいい。
気配を消して撮ってそうです。

企画展のイベントとして、本橋さんの作品を含む、素晴らしい映画が無料で沢山上映されたようで、行かれた方が羨ましいです。
本橋さんの「ナージャの村」「アラヤシキの住人たち」の上映が8、9月にまだあるようです。
気になる方は写美HPをチェックしてみて下さいね。


東京都写真美術館HP

THANKS!をクリックしたユーザー
Nikiyaさん、karachanさん、黒豆さん、micco3216さん、morinousagisanさん

4.0

街に生きる

本橋成一とロベール・ドアノー、良かったです。

キュレーションの妙が光るというか、二人の作品が共鳴するというか
二人展のお手本のような展示ですごく楽しめました。
ともすると社会や世間の隙間からスルリと零れ落ちてしまいそうになる市井の人々に向けた優しい視線。
特に中盤のワインレッドの展示室は人々の息遣いが感じられてイイ。
本橋成一の屠場も出品されていて嬉しい。威厳。
本橋のベラルーシのシリーズは今だからこそ見る価値があります。

出品数も多く充実のイイ展覧会でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
Nikiyaさん、karachanさん、さいさん、シンディさん、takaraさん、他3人

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出展作品・関連画像IMAGES

本橋成一《羽幌炭砿 北海道 羽幌町》〈炭鉱〉より 1968年 ©Motohashi Seiichi

ロベール・ドアノ― 《4本のヘアピン、サン・ソヴァン》1951年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact

本橋成一《福岡 筑豊》〈炭鉱〉より 1965年 ©Motohashi Seiichi

本橋成一《静夫と妹 福岡 鞍手町》〈炭鉱〉より 1965年 ©Motohashi Seiichi

ロベール・ドアノー《サン・ミシェル炭坑、ロレーヌ地方》 1960年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact

ロベール・ドアノー《坑夫、ランス》 1945年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact

本橋成一《木下サーカス 東京 二子玉川園》 1980年 ©Motohashi Seiichi

本橋成一《木下サーカス 三重 四日市市》 1979年 ©Motohashi Seiichi

ロベール・ドアノー《ファニ・サーカス》 1951年 ©Atelier Robert Doisneau / Contact

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