アレック・ソス 部屋についての部屋

東京都写真美術館

  • 開催期間:2024年10月10日(木)~2025年1月19日(日)
  • クリップ数:27 件
  • 感想・評価:4 件
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-1
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-2
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-3
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-4
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-5
アレック・ソス《Anna, Kentfield, California》〈I Know How Furiously Your Heart is Beating〉より 2017年 東京都写真美術館蔵 ©Alec Soth
アレック・ソス《Two Towels》〈Niagara〉より 2004年 作家蔵 ©Alec Soth
アレック・ソス《Bil, Sandusky, Ohio》〈Songbook〉より 2012年 東京都写真美術館蔵 ©Alec Soth
アレック・ソス《Still LifeⅡ》〈Advice for Young Artists〉より 2024年 作家蔵 ©Alec Soth
アレック・ソス《Untitled 07》〈Dog Days, Bogota〉より 2003年 東京都写真美術館蔵 ©Alec Soth
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-1
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-1
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-1
アレック・ソス 部屋についての部屋 東京都写真美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

アレック・ソス(1969-、アメリカ・ミネソタ州生まれ)は、国際的な写真家集団、マグナム・フォトの正会員であり、生まれ育ったアメリカ中西部などを題材とした、写真で物語を紡ぎだすような作品で、世界的に高い評価を受けてきました。

本展「部屋についての部屋(A Room of Rooms)」には、初めて出版されたシリーズであり、初期を代表する〈Sleeping by the Mississippi〉から、今秋刊行予定の最新作〈Advice for Young Artists〉まで出品されます。30年に及ぶソスの歩みを単に振り返るのではなく、選ばれた出品作品のほぼすべてが屋内で撮影されているように、「部屋」をテーマにこれまでのソスの作品を編み直す、東京都写真美術館独自の試みとなります。

出品作品のひとつに〈I Know How Furiously Your Heart is Beating〉というシリーズがあります。アメリカの詩人、ウォレス・スティーヴンズ(1879-1955)の詩「灰色の部屋(Gray Room)」の一節からタイトルがとられた本作は、2019年に同名の写真集としてまとめられ、ソスのキャリアにおいてひとつの転換点となっています。

初期からソスはアメリカ国内を車で旅し、風景や出会った人々を大判カメラで撮影してきましたが、本作ではそうしたロードトリップのスタイルではなく、舞踏家・振付家のアンナ・ハルプリン(1920-2021)や、小説家のハニヤ・ヤナギハラ(1974-)など世界各地にさまざまな人々を訪ね、その人が日々を過ごす部屋の中で、ポートレイトや個人的な持ち物を撮影しています。すなわち、部屋とそこに暮らす人をテーマとするこのシリーズが、本展を生み出すきっかけとなりました。

〈I Know How Furiously Your Heart is Beating〉では、静粛な空間で被写体から醸し出される親密さが大きな魅力となっています。「どれだけ激しくあなたの心臓が鼓動しているのか知っている」というタイトルは、その瞬間を写し留めたソスの胸中だけではなく、展示室というひとつの部屋の中で、作品と対峙するわたしたちの心の内までをも言い表しているかのようです。 「ポートレイトや風景、静物などを定期的に撮影しているが、最も親しみを感じるのは室内の写真だ」と作家は述べています。ソスの作品に登場するさまざまな部屋や、その空間にたたずむ人々に意識を向けることで、果たして何が見えてくるのか。展覧会と写真集共に多くの支持を得る作家の表現の魅力を探ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年10月10日(木)~2025年1月19日(日)
会場 東京都写真美術館 Google Map
展示室2階展示室
住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間 10:00~18:00
  • (木・金は20:00まで)
    ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12/29-1/1)
観覧料 一般 800円(640円)
学生 640円(510円)
中高生・65歳以上 400円(320円)
  • ※( )は有料入場者20名以上の団体、東京都写真美術館映画鑑賞券提示者、各種カード会員割引料金
    ※各種割引の詳細は、ご利用案内をご確認ください。/小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)、TOPMUSEUM PASSPORT 2024提示者は無料/第3水曜日は65歳以上無料
    ※各種割引の併用はできません
TEL03-3280-0099
URLhttps://topmuseum.jp

東京都写真美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

最新作も見られて大満足!

去年の葉山近美の企画展が素晴らしかったので、かなり期待して待ってました。
よかったよ〜!
ファッション系のコラボ作品とか少し毛色が違って、それでもソスらしい湿度で良かったし、最新作も「そんなことになってますか!」という感じで面白かった。
詩をテーマにしてるものとか、やっぱりアメリカや西欧に対する知識不足で理解できてない作品もあるんですけど、それでも「知りたいわ〜」と思わせる力量がある。
廃棄される写真を撮影した写真がありましたが、これが常設展の最後の展示とテーマがシンクロしてて、凄く感慨深かったですね。

他の方も書いている通り、図録買うか写真集買うか悩みましたが(この作家さんに興味が湧いたら、写真集は見た方がいい。どんな作家なのか写真集見た方が分かりやすいと思います)、給料出たら図録買いに行きたいと思います。
もうなかったりして…(汗)

あ、写美なのに、ソスの映像作品についての言及がほぼなかったのは少し残念に思いました。

あと、彼のHPに情報とかYouTubeとか結構あるので、見てみると写真の向こう側の深さがどんなもんかわかるかもしれません。
ご興味あったら是非!

THANKS!をクリックしたユーザー
hauoliさん、uchikoさん、karachanさん、ファイさん、Camdenさん、他1人

3.0

なんだか、

なんだか本の挿絵みたいな雰囲気の写真が多かったような印象です。なにかの始まりとか、なにかの終わりとかではなく、挿絵ってかんじがします。

THANKS!をクリックしたユーザー
さいさん、KONOSUKE0903さん、Camdenさん

REPORT

「部屋」視点のソス展、ってナイス

 ソス展。作品も良いが、丁寧で正攻法のキュレーションもまた良い。

 各々の作品で映し出すシーンは特殊であったりサイケデリックだったり。白雪姫をコスプレする中年女性、連れ子6人を挟んだ若夫婦の結婚式、等々。
 面白いことに、そ…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
Sukekiyo-Acckermanさん、uchikoさん、さいさん、Westboyさん
  • VIEW227
  • THANKS4
  • BY Camden

3.0

ソス部屋

アレック・ソス、カッコいいです。
葉山の展示も素晴らしかったけど、こちらは写美の密室感を利用した部屋がテーマの展覧会です。
作品数はそれほど多くはないものの大判プリントが見られて嬉しい。
ソスはプリントがとても良いのでいつも見惚れてしまう。
ソス人気あるんですね。意外に観客が入っていましたが見づらくはなかったです。
写真撮影可能。図録あり。既に売り切れのカバーもあるとか。
でも図録の3倍以上の値段だけどソスは印刷が良いから本当は写真集が欲しいんだよなぁ。
4階の図書室でソスの写真集が閲覧可能です。

THANKS!をクリックしたユーザー
hauoliさん、さいさん、KONOSUKE0903さん、Camdenさん、シンディさん、他2人

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アレック・ソス《Anna, Kentfield, California》〈I Know How Furiously Your Heart is Beating〉より 2017年 東京都写真美術館蔵 ©Alec Soth

アレック・ソス《Two Towels》〈Niagara〉より 2004年 作家蔵 ©Alec Soth

アレック・ソス《Bil, Sandusky, Ohio》〈Songbook〉より 2012年 東京都写真美術館蔵 ©Alec Soth

アレック・ソス《Still LifeⅡ》〈Advice for Young Artists〉より 2024年 作家蔵 ©Alec Soth

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