ここは未来のアーティストたちが眠る部屋と
なりえてきたか?
─国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

国立西洋美術館

  • 開催期間:2024年3月12日(火)~2024年5月12日(日)
  • クリップ数:39 件
  • 感想・評価:5 件
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ─国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ 国立西洋美術館-1
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ─国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ 国立西洋美術館-2
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ─国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ 国立西洋美術館-3
小沢 剛《帰ってきたペインターF―Painter F Song》2015年 ビデオ 12分8秒 所蔵:森美術館(東京)
(左)竹村京《Drawing for "Renovated Painting by C.M."》2023年 ©︎Kei Takemura ※実際の展示作品とは異なります
(右)クロード・モネ 《睡蓮、柳の反映》1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館 松方幸次郎氏御遺族より寄贈(旧松方コレクション)
(左)鷹野隆大《Kikuo(1999.09.17.Lbw.#16)「ヨコたわるラフ」シリーズより》1999年、ゼラチンシルバープリント Courtesy of Yumiko Chiba Associates © Takano Ryudai
(右)ギュスターヴ・クールベ《眠れる裸婦》1858年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ─国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ 国立西洋美術館-1
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ─国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ 国立西洋美術館-1
ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? ─国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ 国立西洋美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展覧会は、中世から20世紀前半までの西洋美術作品を収蔵・展示してきた国立西洋美術館で、1959年の開館以来初めての試みとなる、現代アーティストとの大々的なコラボレーションによる展覧会です。

国立西洋美術館の母体となった松方コレクションを築いた松方幸次郎は、日本の若い画家たちに本物の西洋美術を見せるため、膨大な美術品の収集にあたりました。

また、館の創設に協力した画家・安井曾太郎は、松方コレクションの「恩恵を受ける」のは誰よりも自分たちアーティストであるとの想いを表明していました。両者は、西洋美術館が未来を切り拓くアーティストたちの制作活動に刺激を与える存在となることを期待していたといえます。

本展では、そうした館設立の原点を見つめ直し、国内外で活躍する現代アーティストたちが西洋美術館の所蔵作品からインスピレーションを得て制作した作品や、美術館という場所の意義を問い直す作品など、多数の新作を通して、西洋美術館やそのコレクションが現存のアーティストをいかに触発しうるかを検証します。

参加アーティストだけでなく、展示室を訪れる鑑賞者とともに美術館の力を見つめ直し、館の新たな可能性を模索する意欲的な試みです。

◆ 参加アーティスト(五十音順)
飯山由貴、梅津庸一、遠藤麻衣、小沢剛、小田原のどか、坂本夏子、杉戸洋、鷹野隆大、竹村京、田中功起、辰野登恵子、エレナ・トゥタッチコワ、内藤礼、中林忠良、長島有里枝、パープルーム(梅津庸一+安藤裕美+續橋仁子+星川あさこ+わきもとさき)、布施琳太郎、松浦寿夫、ミヤギフトシ、ユアサエボシ、弓指寛治

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年3月12日(火)~2024年5月12日(日)
会場 国立西洋美術館 Google Map
展示室企画展示室
住所 東京都台東区上野公園7番7号
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
  • ※毎週金・土曜日は、9:30〜20:00まで
    (最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日、5月7日(火)
※ただし、3月25日(月)、4月29日(月・祝) 、4月30日(火)、5月6日(月・休)は開館
観覧料 一般 2,000円
大学生 1,300円
高校生 1,000円
  • ※中学生以下は無料
    ※心身に障害のある方及び付添者1名は無料
    ※大学生、高校生及び無料観覧対象の方は、入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳を提示してください
    ※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,100円、教職員1,800円で観覧できます。(学生証または教職員証を提示のうえ会期中、ご来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にてお求めください)
    ※観覧当日に限り本展観覧券で常設展も観覧できます
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2023revisiting.html

国立西洋美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立西洋美術館 国立西洋美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

REPORT

あくまでも好みの問題。言及に困ります。

内容の感想は、かなり好みの問題と思いますし、色々なアーティストさんたちの色々な作品があるため、中には「えっ! いいねこれ」というものもあれば、「やっぱり遠慮したい! 」いうものもあり、好きではなくても真摯な取り組みを評価したい…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、uchikoさん

3.0

問の答えは 現代アートとは

展覧会の長いタイトルからは少し分かりにくいが、西美がアーティストたちに対してインスパイアしてきたのか、どうインスパイアするのかを問うという企画。この展覧会のために西美を見て作成された作品もある。また、そこがテーマなので、作品それぞれは方向性も異なり、拡散している印象(もっともそこも狙いなのかもしれないが。)。西美としては、問の答えはあったのだろうか。解説も企画意図が前面に出て長く、もっと作品自体を鑑賞者の自由な鑑賞に委ねてもいいように思われる。現代アートはもっと自由なものではないだろうか。
作品それぞれは、小沢剛の《帰って来たペインターF》、小田原のどかの考える人の転倒、鷹野隆大の展示、竹内京の《修復されたC.M.の1916年の睡蓮》など、印象的なものが多かった。

2.0

好みをわける、と思った

現代美術、いろいろあるけど、全体的に、倫理的にきゅうくつな作品、展示だった。現代人アート入門としては、まったくすすめない。小沢剛さんの作品は、自由だし楽しいし、批評的だしで、素晴らしいものでした。

3.0

現代作家にとっての西美とらえ方

そもそもなんだけど、どういう基準で参加現代作家を選んだのかが不明だった。
お題目は立派なんだけど、現代美術自体をこの展覧会がまずどう捉えているのかが希薄で散漫なので、鑑賞者には伝わりにくい。
それぞれの作品展示は、面白いのも興味深いのもあるし、そうでないものある。これはもう好き好きの一言で終わってしまう。
個人的には中林忠良作品群、竹村京「修復されたC.M.の1916年の睡蓮」、内藤礼「color begining」、鷹野隆の部屋作品などは良かったと思う。
田中功起「美術館へのプロポーザル1:作品を展示する一を車椅子/こども目線にする」が常設展内で何点か実施されていたが、車椅子/こどもでも低すぎるw。
西美と現代作家の対話がもっとなされていても良いのでは?「現代美術=頭でっかち」の印象が強かったのは残念。

4月5日(金)2時半入館。混雑無し。一部除いて撮影可。

THANKS!をクリックしたユーザー
wisesphereさん、ぷりんさん、morinousagisanさん、けんいちさん

3.0

現代アートin西美

一番ヤバかったのが弓指寛治の山谷にフォーカスした展示、コレは面白かったです。
ちょっと他の展示とは違う異質異様なテンションで西美ということを忘れてしまうような濃密さでした。
山谷のあるホームレスの男性のエピソードが面白くてグイグイ読ませます。
ホント好き勝手やってて最高。

他では中林忠良、鷹野隆大が良かったかな。
かえってコレクションに対抗、コラボ、インスパイアされているような展示には惹かれず。
テキストがあまりにも多くてシンドイ。
現代アートとして特段尖っている風もないので好きに見て好きに反応すれば良いのかなと思います。

THANKS!をクリックしたユーザー
wisesphereさん、シンディさん、karachanさん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都台東区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

小沢 剛《帰ってきたペインターF―Painter F Song》2015年 ビデオ 12分8秒 所蔵:森美術館(東京)

(左)竹村京《Drawing for "Renovated Painting by C.M."》2023年 ©︎Kei Takemura ※実際の展示作品とは異なります
(右)クロード・モネ 《睡蓮、柳の反映》1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館 松方幸次郎氏御遺族より寄贈(旧松方コレクション)

(左)鷹野隆大《Kikuo(1999.09.17.Lbw.#16)「ヨコたわるラフ」シリーズより》1999年、ゼラチンシルバープリント Courtesy of Yumiko Chiba Associates © Takano Ryudai
(右)ギュスターヴ・クールベ《眠れる裸婦》1858年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE