めぐる いのち 熊谷守一美術館40周年展

豊島区立熊谷守一美術館

  • 開催期間:2025年4月15日(火)~2025年6月29日(日)
  • クリップ数:35 件
  • 感想・評価:5 件
めぐる いのち 熊谷守一美術館40周年展 豊島区立熊谷守一美術館-1
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熊谷守一「陽の死んだ日」1928(昭和3)年 公益財団法人大原芸術財団 大原美術館蔵
熊谷守一「ヤキバノカエリ」1956(昭和31)年 岐阜県美術館蔵
熊谷守一「蠟燭」1909(明治42)年 岐阜県美術館蔵
熊谷守一「母の像」1915(大正4)年 岐阜県美術館蔵
熊谷守一「赤坊」1926(昭和元)年頃 岐阜県美術館蔵
熊谷守一「萬の像」1950(昭和25)年 岐阜県美術館蔵
熊谷守一「某夫人像」1918(大正7)年 豊島区立熊谷守一美術館蔵
熊谷守一「母子像」1965(昭和40)年 豊島区立熊谷守一美術館蔵
熊谷守一ポートレート 撮影年不詳 豊島区立熊谷守一美術館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

画家・熊谷守一が亡くなるまで45年間暮らした家(アトリエと庭)の跡地に建つ熊谷守一美術館は、2025年で開館から40年を迎えます。

節目となる2025年の特別企画展では、「めぐる いのち」と題して守一が描いた家族の肖像を紹介し、わずか4歳で亡くなった我が子を描いた大原美術館の名品「陽の死んだ日」を豊島区立熊谷守一美術館で初めて展示します。また、娘の弔いから帰る残された家族の姿を描いた「ヤキバノカエリ」、画業初期に描いた父母の肖像、さらには、のちに妻となる女性を描いた「某婦人像」や、孫を抱く娘を描いた「母子像」を展示します。

守一が家族と共に過ごした場所で、守一が見つめたいのちの輝きと、めぐるいのちの物語を御覧いただきたいと思います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年4月15日(火)~2025年6月29日(日)
会場 豊島区立熊谷守一美術館 Google Map
住所 東京都豊島区千早2-27-6
時間 10:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 月曜日 
観覧料 一般 700円
高・大学生 300円
小・中学生 100円
小学生未満 無料
区民割引(豊島区在住・在勤)) 600円
団体 一般 630円
障害者手帳を提示の方 100円(介助の方1名無料)
TEL03-3957-3779 (代表)
URLhttps://kumagai-morikazu.jp/exhibition/VegNjYBI

豊島区立熊谷守一美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

豊島区立熊谷守一美術館 豊島区立熊谷守一美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

子供に先立たれるのはつらいですよね。

守一氏の作品は絵画も彫刻もなかなか好きです。熊谷守一美術館は氏の旧宅跡地に建てられた、氏の次女榧(山岳画家)による私設美術館が、豊島区立になったのは2007年。この館が所蔵している守一の油絵はわずか30点ほど。普段こちらで見られる作品は意外と限られているのです。出身地である岐阜の中津川市付知町にも記念館がありますね。今回40周年記念ということで、いつも〇周年で少し力の入った、個人蔵や他館からの作品も集まる展示があるので、期待していました。「家族」テーマと聞いて、《ヤキバノカエリ》が思い出されましたが、《陽の死んだ日》のチラシを見て、ちょっとかなり重たい気持ちになりました。子供5人のうち3人に先立たれたのですから。行って作品を観て、やはり辛くなりました。でもこの後、守一の作品が大きく変わり、「守一の絵」「熊谷様式」が定まっていったわけですよね。久しぶりに沢山守一氏の作品を観ることが出来ました。3階ギャラリーの鉛筆画も、すごいです。あの単純な線でどうしてこんなにも実態を捉えたえになるのかと、ふっしぎぃ~です。

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、Camdenさん、fumiko773さん、morinousagisanさん

5.0

お嬢様の追悼

説明がないとただのタマゴの絵。
それが物がないころ、病床のお嬢様のために届けられたお見舞いだと知ると、
切ない気持ちになります。
今回はそのお嬢様の写真、絵、ご本人が書いた文字も展示されていました。
命のはかなさ、尊さ。
たまたま展示室にわたしひとりきりで、じっと絵に向かいあいました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん

5.0

改めて「良い!!」って思いました

美術館40周年展の今回、企画を支えている人たちの熱意が会場隅々の彼方此方に!:前回の35周年展がコロナでポシャった分を十分リベンジできていました。このポスターの原画はフォーブと一言で片付いけられない程、アグレッシブ?な感じでした/日本画を習った時期があるそうなのですが、その流れのデザイン風油絵類は筆のタッチが面白かったです/また、95歳でもしっかりした油彩があって圧倒されました。勉強なったのは、二本線の素描です:本人の意図がわからないのですが、いろいろな表現の広がりを感じました。「へたも絵のうち」という自伝があるそうですが・・何だか救われます苦笑 小さい美術館ながら喫茶スペースに人が多く・・コーヒーが美味しいことも関係したのでしょうか? 遠くから行って良かった!!!

THANKS!をクリックしたユーザー
sugimaruさん、uchikoさん、karachanさん、Camdenさん

4.0

熊谷守一と家族

ぐるっとパスが新年度になり一番気合の入るこの時期に毎年来ています。
今回は大原美術館から《陽の死んだ日》が初来館ということで楽しみにしていました。
守一の心境にも切なくなる複雑な魅力の詰まった大好きな作品です。
守一はイヤがりそうだけどフォーヴを超えた正真正銘の名画だと思っています。
滞在時間のほとんどをこの絵の前で過ごしてしまいました。
あの展示室奥に向かって下っていくところ良いですよね。
家族をテーマにした展示内容も情感を全面に出すというより仙境守一らしい
淡々訥々としたシンプルな構成にとてもグッときました。
再訪したいと思える良い展覧会でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
sugimaruさん、シンディさん、uchikoさん、karachanさん、Camdenさん

4.0

モリカズの家族愛、胸が痛みます

40周年展と銘打ち。
とはいえ当館の場合、周年イベントというよりも、毎春恒例のお誕生日会ですね。
昨年は、旅がテーマ。風景画が多く、のびやかでした。

今年の周年展は、家族がテーマ。これは、重い。
40歳過ぎての結婚、極貧の生活が続き、ご子息・ご息女を亡くす。
独特の輪郭線で描かれるモリカズ様式の確立は70歳を過ぎてから。
こんな守一氏の人生において、家族への愛情は溢れています。

1階の展示室を入ると、自画像、父母、奥様の肖像画。
そして展示室奥のメインの展示壁には、ご子息陽氏の死去《陽の死んだ日》が。
続いて、ご息女萬氏の病中の画や、葬送《ヤキバノカエリ》。
筆致や描線に、抑えた感情・抑えきれない感情が交錯します。
しばし立ち止まり見入っては、胸が痛くなります。

今年も岐阜から良い作品が多数来てます。
当館自体の所蔵品数は多くはない。
ですが、本展の開会に合わせてコレクション本が発刊され、販売してました。
1階のロビー、焙煎珈琲の香が満ちるカフェ空間が素敵です。
ブラックコーヒーをすすりながら、コレクション本(見本)に目を通す。

スタッフの方との会話。
小生「今年は、ジーンとくる重さですねえ」
スタッフ「そうなんですよ。スタッフ間でもそういう意見があったのですが、守一といえば家族のテーマは外せないので、40周年ということで、やりました」

印象深い、贅沢な午後のひと時でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
sugimaruさん、karachanさん、黒豆さん、さいさん、murakamiさん、他2人

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出展作品・関連画像IMAGES

熊谷守一「陽の死んだ日」1928(昭和3)年 公益財団法人大原芸術財団 大原美術館蔵

熊谷守一「ヤキバノカエリ」1956(昭和31)年 岐阜県美術館蔵

熊谷守一「蠟燭」1909(明治42)年 岐阜県美術館蔵

熊谷守一「母の像」1915(大正4)年 岐阜県美術館蔵

熊谷守一「赤坊」1926(昭和元)年頃 岐阜県美術館蔵

熊谷守一「萬の像」1950(昭和25)年 岐阜県美術館蔵

熊谷守一「某夫人像」1918(大正7)年 豊島区立熊谷守一美術館蔵

熊谷守一「母子像」1965(昭和40)年 豊島区立熊谷守一美術館蔵

熊谷守一ポートレート 撮影年不詳 豊島区立熊谷守一美術館蔵

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