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子供に先立たれるのはつらいですよね。
守一氏の作品は絵画も彫刻もなかなか好きです。熊谷守一美術館は氏の旧宅跡地に建てられた、氏の次女榧(山岳画家)による私設美術館が、豊島区立になったのは2007年。この館が所蔵している守一の油絵はわずか30点ほど。普段こちらで見られる作品は意外と限られているのです。出身地である岐阜の中津川市付知町にも記念館がありますね。今回40周年記念ということで、いつも〇周年で少し力の入った、個人蔵や他館からの作品も集まる展示があるので、期待していました。「家族」テーマと聞いて、《ヤキバノカエリ》が思い出されましたが、《陽の死んだ日》のチラシを見て、ちょっとかなり重たい気持ちになりました。子供5人のうち3人に先立たれたのですから。行って作品を観て、やはり辛くなりました。でもこの後、守一の作品が大きく変わり、「守一の絵」「熊谷様式」が定まっていったわけですよね。久しぶりに沢山守一氏の作品を観ることが出来ました。3階ギャラリーの鉛筆画も、すごいです。あの単純な線でどうしてこんなにも実態を捉えたえになるのかと、ふっしぎぃ~です。








